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第三者割当増資により14億円を調達

PR TIMES / 2018年8月6日 10時1分

2020年の全国展開を見据えた事業プラットフォームを整備

第三者割当増資により14億円を調達。2020年の全国展開を見据えた事業プラットフォームを整備



高感度でがんの早期発見が期待できる線虫がん検査『N-NOSE』を研究開発する株式会社HIROTSUバイオサイエンス(東京都港区:代表取締役 広津崇亮)は、事業会社6社、銀行系キャピタル2社を割当先とする第三者割当増資を実施しました。割当先は次の通りです。

トッパン・フォームズ株式会社(東京都港区:代表取締役社長 坂田甲一)
アズワン株式会社(大阪府大阪市:代表取締役社長 井内卓嗣)
エイベックス株式会社(東京都港区:代表取締役会長CEO 松浦勝人)
株式会社ニッポン放送(東京都千代田区:代表取締役社長 岩崎正幸)
株式会社イチネンホールディングス(大阪府大阪市:代表取締役社長 黒田雅史)
みらかホールディングス株式会社(東京都新宿区:代表執行役社長兼グループCEO 竹内成和)
いよベンチャーファンド5号投資事業有限責任組合(愛媛県松山市:株式会社伊予銀行 代表取締役頭取 大塚岩男、いよぎんキャピタル株式会社 代表取締役社長 大泉謙一)
投資事業有限責任組合えひめベンチャーファンド2013(愛媛県松山市:株式会社愛媛銀行 代表取締役頭取 西川義教、京都府京都市:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長 松本直人)

今回の第三者割当増資総額は14億円となり、線虫がん検査N-NOSE、次世代がん種特定検査技術などの研究開発強化、及び経営基盤の強化に取り組んでまいります。
また2020年の事業化に伴い、各社との全国展開へ向けた事業体制を下記の通り整えました。

今回の資本業務提携による各社事業体制
[画像: https://prtimes.jp/i/23081/14/resize/d23081-14-933845-0.jpg ]



線虫がん検査「N-NOSE」

私たちHIROTSUバイオサイエンスは、世界最先端の線虫行動解析技術を有し、がん患者の尿に含まれる、がん特有の微量な匂い物質を検知するがん検査法「N-NOSEエヌノーズ」の実用化を目指しています。この「N-NOSE」は、線虫ががん患者の尿に誘引され、健常者の尿には忌避する特性(化学走性)を利用した検査方法です。簡便で安価な検査方法でありながら、 多種類のがん検出、さらには早期発見可能という優れた特長を持ち、解析症例数約1,000検体(※1)において、感度および特異度(※2)が約90%と極めて高精度であることが最新の臨床研究の結果より示されています。実用化予定の2020年1月では8千円台の価格で検査ができる見込みです。
この「N‒NOSE」が社会実装することで、がん検診受診率の飛躍的向上と、早期がん発見率の上昇、がんの死亡者数の激減、医療費の大幅な削減が見込まれると期待されます。

※1 2018年6月末日時点の検体数
※2 がん患者をがん患者と見分ける確率(感度)と、健常者を健常者と見分ける確率(特異度)

*『N‒NOSE』は株式会社HIROTSUバイオサイエンスの登録商標です。


<報道機関お問合せ先>
株式会社HIROTSUバイオサイエンス 広報部
〒107-0062 東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング2F
電話:03-6277-8902 E-mail:press@hbio.jp

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