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【FUN! JAPAN】アジア5カ国スマホ利用実態 調査結果発表

PR TIMES / 2018年6月26日 12時1分

アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔、以下 Fun Japan Communications)は、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイのアジア5カ国におけるスマートフォン(スマホ)の利用実態を調査しました。日本への関心が高い数十万人の会員の“イマ”をご紹介します。



PICK UP


中国のOPPOなど優れたカメラ機能を持つスマホが人気
日本よりも進んでいる?スマホの利用実態
SNSは家族や友人など親しい人への発信が目的


[画像1: https://prtimes.jp/i/25073/14/resize/d25073-14-156093-4.jpg ]


香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ5カ国におけるスマホ利用の実態調査から浮かび上がったキーワードは“カメラとSNS”。訪日外国人観光客がスマホに取り付ける自撮り棒を使って、いわゆる“セルフィー”を撮っている姿をよく見かけますが、旅の思い出を写真に収めて、親しい人に見せる、あるいはSNSで発信するといった行為は日常的に行われているようです。

調査概要


調査方法:各国FUN! JAPAN会員へのオンラインアンケート
調査時期:2018年3月1日~4月30日
サンプル数:2,961


[画像2: https://prtimes.jp/i/25073/14/resize/d25073-14-644701-5.jpg ]



■いつも使っているモバイル端末の種類は?(複数回答)

香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイの5カ国で行った今回の調査。年代は20~30代がもっとも多く、5カ国合計で男性65.5%、女性73.6%。トレンドに敏感で、女性ならばファッションや美容、グルメなどに高い興味を持っている世代です。

5カ国全体で見ると、やはりというイメージではありますがiPhoneが上位に入っています。ここで注目したいのは、「その他」の端末が第2位になっていること。各国のグラフを見ても、iPhone、Samusung(サムスン)に続き、「その他」のシェアがかなり大きくなっています。インドネシアに至ってはiPhone よりも、Samusungと「その他」が同率で1位に。マレーシアはSamusungが1位でそれに続くのが「その他」、台湾はiPhoneが1位で「その他」が2位になっています。

「その他」の正体を知ることは、スマホ利用者の動向を知る手がかりになりそうです。中国メーカーに勢いがあり、HUAWAI(ファーウェイ)や、vivo(ビボ)、xiaomi(シャオミ)のほか、世界シェア4位で先ごろ日本にも進出したoppo(オッポ)も伸びています。


「カメラフォン」と言われるoppoは、優れたカメラ機能が大きな特徴。AIビューティーセンサーが搭載され、撮影した画像をそれぞれのユーザーに最適な補正を施し、カスタマイズします。ビューティー効果を適用した画像は、若者のセルフィー需要に応えています。素敵な写真を撮って、友人や知り合いに見てもらいたい、自分が体験してよかったもの(旅行や食事、ショッピングなど)を勧めたいという思いを簡単に実現してくれるスマホといえます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25073/14/resize/d25073-14-313164-11.jpg ]



■スマートフォンの使用頻度は?

スマートフォンの使用頻度は1日20回以上が全体で63.46%を占め、1日10~20回も合わせると約80%にもなります。日本でも20~30代のスマホ利用率が9割を超えているという総務省の調査結果がありますが、その利用形態はネットショッピングや動画視聴が多いようです。

アジア各国の一般的な利用形態は、メッセンジャーやSNSなどコミュニケーションとしてはもちろんですが、スマホ決済サービス、タクシー配車・ライドシェアといったサービスも盛んです。キャッシュレス決済では日本は遅れをとっているといわれますが、そういった点も踏まえると、日本よりもスマホの利用形態は多様になっているという印象も持ちます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25073/14/resize/d25073-14-743798-10.jpg ]



■普段よく使うSNSは?(複数回答)

5カ国全体のSNSの利用状況を見ると、Facebookがもっとも多く31.24%、「その他」が33.77%、LINEが22.38%となっています。やはり、「その他」は気になるところですが、日本でも人気の写真共有アプリInstagramや、無料メッセージアプリWhatsAppが入ってきます。また、香港、マレーシア、インドネシアでは、Facebookよりも「その他」の比率が半分近くを占め、例えばインドネシアは、「その他」が45.39%、Facebookは23.48%になっています。

インドネシアではPathというアプリがここ数年人気を博しているので、「その他」のSNSに入れていいでしょう。Pathはより親密な人たちだけで近況をシェアすることが目的のクローズドSNSアプリ。友達登録数を150人に限定するという特徴があります。

普段よく使うSNSから、家族や友達など身近な人、あるいは知り合いと情報を共有したいという思いが見えてきます。信頼のおける情報を求めているともいえるのではないでしょうか。


[画像5: https://prtimes.jp/i/25073/14/resize/d25073-14-354857-12.jpg ]


今回は、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイでのスマホの利用実態をご紹介しましたが、今回の結果を見ると、スマホの使用頻度も想像以上に多く、生活必需品になっていることがわかります。iPhoneやSamusungが上位にあったとしても、例えば台湾ではASUSやHTCといった台湾のメーカーも人気がありますし、oppoをはじめとした中国の3ブランドは、マレーシアやタイ、インドネシアにも進出しています。そして、急伸しているoppoを見れば、スマホはカメラであり、そのカメラの性能はよく、満足のいく写真を瞬時に投稿することを可能にします。

“インスタ映え”“SNS映え”という言葉がありますが、インバウンドマーケティングにも、インスタ映え・SNS映えを意識したものは必至になってくるのではないでしょうか。

次回は香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイのSNSについて深堀していきます。

Fun Japan Communicationsについて
当社は、台湾・香港・ASEANを中心に、月間最大140万人以上の“日本好き”消費者からアクセスされるコミュニティ『FUN! JAPAN』を運営しており、デジタルマーケティングを通じ、日本企業及び自治体の皆様とアジアの消費者との架け橋になることをビジョンに掲げています。このビジョンを実現させるため、当社は従来の情報発信メディアや広告プロモーションの枠を超え、購買、来店、エリアへの誘客といった、企業・自治体の皆様の課題解決にこだわったソリューションを提供しています。

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