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松山市制施行130周年記念『第22回俳句甲子園全国大会』開催!35都道府県・95校120チームの頂点を決める高校生の熱い「ことばのバトル」

PR TIMES / 2019年8月7日 17時40分

~愛媛県立今治西高等学校伯方分校が分校となって初挑戦!昨年準優勝の開成高等学校は最多連続出場記録を19回に更新~8月17日(土)開会式・予選、18日(日)敗者復活戦・決勝・表彰式



 第22回俳句甲子園(主催:NPO法人俳句甲子園実行委員会、共催:松山市・愛媛県)は、8月17日(土)に大街道商店街特設会場で、開会式と予選リーグ、予選トーナメントを開催。
18日(日)に松山市総合コミュニティセンターで、敗者復活戦、決勝リーグ、決勝、表彰式を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-853269-4.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-138885-0.jpg ]


 今回の俳句甲子園には、35都道府県95校120チームがエントリーし、全国大会には、地方大会で優勝した25チーム及び投句審査で選ばれた7チームの22都道府県29校32チームが出場します。

 19回目の出場となる愛媛県立今治西高等学校伯方分校は、分校になってから初の出場となります。分校の全国大会出場は今回が初めてです。また、松山出身の俳人・正岡子規が東京で通った共立高校は後の開成高等学校で、この開成高等学校は、19年連続の出場で昨年度の準優勝校。最多出場は、20回目となる愛媛県立松山東高等学校。星野高等学校、栃木県立宇都宮高等学校、愛知県立豊橋西高等学校、大阪桐蔭高等学校の4校は、今年、初出場となります。
 一般の方も観覧自由ですので、是非、俳都松山の夏の風物詩「俳句甲子園」にご来場ください。


[画像3: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-337710-3.jpg ]


【第22回俳句甲子園全国大会 開催概要】
□名称 第22回俳句甲子園 全国高等学校俳句選手権大会
□主催 NPO法人俳句甲子園実行委員会
□共催 松山市・愛媛県
□会場・内容  
8 月16 日(金)松山大学カルフール
(組合せ抽選会、ウェルカムパーティー、敗者復活戦用句作)
8 月17 日(土)大街道商店街特設会場
(開会式、予選リーグ、予選トーナメント)
8 月18 日(日)松山市総合コミュニティセンター
(敗者復活戦、決勝リーグ、決勝、表彰式)
(フェアウェルパーティー)
□出場チーム
<地方大会優勝による出場25チーム> ※(初)は初出場。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-681630-6.jpg ]

<投句審査による出場7チーム>

[画像5: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-876721-5.jpg ]

※参加校の中で、過去最多優勝回数(10回)は開成高等学校(東京)、過去最多出場回数(20回)は愛媛県立松山東高等学校。

□全国大会の兼題
予選リーグ     夏の月(なつのつき)・冷蔵庫(れいぞうこ)・毛虫(けむし)
予選トーナメント  サルビア
決勝リーグ     虫籠(むしかご)・ 霧(きり)・ 玉葱(たまねぎ)
決勝戦       新
*兼題とは…俳句や短歌などを作る時に、前もって出された題で作るもの。また、その題。

□試合方法
各校は5人1チームで、兼題に従って未発表の句を創作し事前提出。試合では、赤白に分かれて対戦。各チーム一句ずつ披露し、それぞれ制限時間内に質疑応答を行う。両者の句に対して議論が終了すると、複数の審査員が旗を揚げ判定を行い勝敗を決める。判定は、俳句の「作品点」と「鑑賞点」とを合計した点で行われる。予選リーグ戦は1試合3句勝負。予選トーナメントからは5句勝負。

□審査委員
高野 ムツオ 先生(小熊座主宰)
西村 和子  先生(知音代表)
中原 道夫  先生(銀化主宰)
正木 ゆう子 先生(紫薇同人)
星野 高士  先生(玉藻主宰)
小澤 實   先生(澤主宰)
夏井 いつき 先生(いつき組組長)
岸本 尚毅 先生(天為、秀)
関  悦史 先生(翻車魚同人)
鴇田 智哉 先生(オルガン)
阪西 敦子 先生(ホトトギス、円虹)
高柳 克弘 先生(鷹編集長)
神野 紗希 先生(現代俳句協会青年部長)

【松山市と俳句】
俳都松山俳句ポスト
松山市が設置・管理する俳句ポスト。
昭和43年5月に松山城長者ヶ平へ第1号のポストを設置し、第2号を同年9月に子規堂、昭和44年4月には道後温泉本館へと、年々俳句ポストを増やし、現在は主要観光地や道後温泉のホテル・旅館、路面電車や四国八十八ヵ寺など、90ヵ所以上に設置しています。
投稿数は、年間で約9,000件。俳句文化の根付く街・松山。子どもからお年寄りまで様々な人がポストに俳句を投函します。
また、県外に、区立新宿博物館のほか全14ヵ所、海外(台北市、ブリュッセル市、フライブルク市)にも5ヵ所設置しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-726060-2.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/27153/14/resize/d27153-14-782742-1.jpg ]


俳句投稿サイト俳句ポスト365(http://haikutown.jp/post
俳句の投稿サイト「俳句ポスト365」を2013年より開始。隔週で新しいお題(兼題)が出されるほか、俳句に関するイベント情報等も掲載しています。選者は俳人で俳都松山大使の夏井いつきさん。

「文化・ことば課」
松山市役所には、「文化・ことば課」があります。
「文化・ことば課」は、全国で唯一、松山市だけにある課です。なぜ、「文化・ことば課」なのか。
それは松山市が「ことばを大切にするまち」だからです。
松山市は、近代俳句の祖、正岡子規や高浜虚子など多くの文人や俳人を輩出するとともに、夏目漱石の『坊っちやん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』などの小説の舞台の一つになるなど、文化的土壌の豊かな街です。また、市内中心部には道後温泉や松山城、子規記念博物館、坂の上の雲ミュージアムなど様々な文化施設や観光スポットが集中して立地しています。
松山市では、これらの地域資源を最大限に活用し、「俳句甲子園」や「俳句ポスト」、「街はことばのミュージアム」などに取り組み、「ことばを大切にするまち松山」のまちづくりと魅力発信を行っています。

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