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保険データとAIを活用した個人向けローン審査モデルを開発

PR TIMES / 2020年7月27日 20時40分

セカンドサイトは三井住友海上火災保険の個人向けローン商品に対して、AI技術を活用した審査モデルを提供します



2020年7月27日
      
三井住友海上火災保険株式会社
セカンドサイト株式会社
                                  
保険データとAIを活用した個人向けローン審査モデルを開発
 
 MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(取締役社長:原 典之、以下「三井住友海上」)とセカンドサイト株式会社(代表取締役会長:加藤 良太郎、以下「セカンドサイト」)は、今般、三井住友海上の個人向けローン商品を対象に、保険データとAIを活用した新たな審査モデルを開発しました。7月から試行的に開始し、2020年度中の本格展開を目指します。
 今後、三井住友海上とセカンドサイトは、本モデルを活用し、個人向けオートローン等の商品を強化していきます。また、三井住友海上は、お客さまが自動車を購入する際に、ローンと保険の双方を提供し、お客さまサービスの向上を目指します。
 三井住友海上とセカンドサイトは、新しいローン審査を通じて、提携先従業員の皆さまに広くサービスを提供していきます。

1.AI審査モデルの概要
本モデルは、三井住友海上が保有する保険データ※1と、セカンドサイトが保有するSXスコア※2等にもとづくAIを活用した個人向けローン審査モデルです。三井住友海上は、提携先企業の従業員によるオートローン等の申込みに対して、本モデルを活用して審査します。
本モデルの導入により、従来2日程度要していた個人ローンの審査を瞬時に行い、お客さまへ迅速に回答します。

※1:現在、匿名加工を施した保険申込情報を、特徴量の分析を通じて、個人の信用度測定に活用しています。今後、ローン申込時に同意を取り付け、個人に紐付いた保険データの活用を行います。
※2:匿名化された顧客統計データやオープンデータ等から、個人の金融ニーズやリスクを予測するために、スコアリングされた指標です。
[画像: https://prtimes.jp/i/34194/14/resize/d34194-14-631552-0.png ]

2.開発の目的
従来の個人ローン審査は、提携先企業とあらかじめ協定した基準にもとづく融資の判断を行っていました。今回開発したAIを活用することで、従業員の皆さまの個別情報に沿った精微な審査を行えるため、これまで融資を提供できなかったお客さまにも条件提示が可能となります。

<セカンドサイトの概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34194/table/14_1.jpg ]



以 上

<本件に関するお問い合わせ先>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34194/table/14_2.jpg ]



PDFファイルのダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d34194-20200727-9349.pdf

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