Carstayとイード、モビリティ分野で業務提携
PR TIMES / 2019年8月8日 15時50分
CASEとMaaS時代の「VANLIFE」サービス開発で連携
車中泊・テント泊スポットとして駐車場や空き地を旅行者に貸し出すシェアリングサービスを展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下晃樹 以下Carstay)と、「iid 5G Mobility」でモビリティ革命への貢献を目指す株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋 以下 イード)は、「VANLIFE(バンライフ)」分野におけるモビリティサービス開発についての業務提携を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37615/14/resize/d37615-14-924188-0.png ]
Carstayは「VANLIFE JAPAN」で、クルマを移動手段としてだけでなく、旅や暮らしの拠点としても活用するライフスタイル「VANLIFE」実践者のレポートを織り交ぜながら紹介しています。また、キャンピングカーレンタルサービス会社との連携や、正式に認定された車中泊スポット「Carstayステーション」の紹介も同時に行い、多くの人々が日本で「VANLIFE」を楽しめるような環境整備を行っています。
イードが取り組んでいる「iid 5G Mobility」では、新しいモビリティ体験の市場創造もテーマのひとつにしています。「CASE」や「MaaS」や第5世代の移動通信サービス(5G)などの新しいテクノロジーやビジネスモデルと絡めながら、「VANLIFE」のポジショニングも大きく変わると考えています。2019年9月にはラグビーワールドカップの試合が各地で行われます。同時期に5Gのテストサービスも始まります。来年は東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年には大阪万博が開催予定です。また、自動車大手では、多目的で利活用可能な自動運転車両の2023年ごろからの量産化を予定しています。両社はこれら背景から、EVや自動運転のテクノロジーを備えた“VAN”の普及により、VANによる宿泊「VAN泊」、「VANLIFE」にも新たな可能性が拡がることを想定しています。
ホテル開発や民泊の整備が進む中、Carstayとイードは、車中泊のハード面とソフト面の整備が地域活性化や持続可能な観光開発に重要な役目を果たすと考えています。
今回の提携により、本日よりイードの自動車総合ニュースメディアの「レスポンス」(https://response.jp/)、バイクやクルマを愛する女性のためのメディア「Lady Go Moto !」(https://www.ladygomoto.com/)と、Carstayの「VANLIFE」に関する情報を発信する日本初のウェブメディア「VANLIFE JAPAN(https://carstay.jp/ja/media)」との記事連携を始めます。世界的なイベントが日本で開催され、ホテルや旅館が取りづらい時期、多くの人々が「VANLIFE」を始めるためのきっかけになる情報提供を両社で取り組んでまいります。
「VANLIFE JAPAN」について
「VANLIFE JAPAN」は、“誰もが、好きなときに、好きな場所で、好きな人と一緒に、過ごせる世界へ”を概念に掲げ、クルマを生活の基盤となる“移動する家”として、旅・生活・仕事などを行う新たなライフスタイル「VANLIFE」に関する情報を発信する日本初のウェブメディアです。
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「VANLIFE JAPAN」では、主に「ドライブスポット」「車中泊」「バンライフ」の3つのカテゴリーで、日本語と英語で情報発信を行っています。1.「ドライブ」では、Carstayの車中泊スポット周辺の観光名所など、2.「車中泊」では、Carstayの車中泊スポットの紹介、車中泊のノウハウや方法など、3.「バンライフ」では、「バンライフ」を実践する人々の事例などを紹介しています。
iid 5G Mobilityについて
「iid 5G Mobility」は、第5次モビリティ革命を支援するアクセラレーターとして、この領域で新たに立ち上がるベンチャー企業や、この領域で新たな取り組みを行う企業に対し、情報支援、事業開発支援、マーケティング支援、商品・サービス開発支援、資金調達支援などを行うことを目的として、2017年夏より取り組みを始めております。
これまで、レイ・フロンティア株式会社との位置情報ソリューション「モビリティ・フロンティア」の共同開発、株式会社ジゴワッツとの業務提携による「バーチャルキー」開発のほか、ナイル株式会社との業務提携によるマイカー賃貸サービス「カルモ」の支援、キャンピングカー株式会社との業務提携による「ジャパン・キャンピングカー・レンタル・センター」の支援など、進化する自動車ビジネスが「サービスとしての移動」である「MaaS」に推移し拡大する流れを捉えてパートナーとの関係を深めています。
また、MaaS関連企業を幅広く紹介するためのセミナーの定期開催や、国内外の20以上のイベントからCASE/MaaSの最新情報を中心としたレポート講演の販売、モビリティ関連の海外視察企画などの関連事業も推進してまいりました。
「iid 5G Mobility」では、今後も新しいモビリティ・スマートサービスを発掘・支援、更に資本業務提携などを実施することで、新たな事業機会を捉え、非連続的な成長を目指してまいります。
Carstay株式会社について
Carstay株式会社は、2018年6月に創業した、「MaaS(Mobility as a Service)」領域において、VANLIFEプラットフォームの提供を行うスタートアップ企業です。“誰もが、好きなときに、好きな場所で、好きな人と一緒に過ごせる、世界をつくる(Making a Vantastic World)”をミッションに掲げ、車中泊スポットのシェアリングサービス「Carstay」、バンライフメディア「VANLIFE JAPAN」を運営。快適な移動と感動体験を創出することを通じて、車を通じた旅や暮らしにより人生を豊かにする「VANLIFE」文化を日本に広めていきます。(https://carstay.jp/)
※「VANLIFE」:“クルマを通じた旅や暮らしにより、人生を豊かにする”ことを目的として、箱型のクルマ“バン”を家のように作り変え、クルマを働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする“ライフ”スタイル。
※「CASE」:自動車の進化に関するキーワード、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared/Service(カーシェアとサービス)、Electric(電気自動車))の頭文字
※「MaaS」:サービスとしてのモビリティを示すMobility as a Serviceの頭文字。所有から利用、モノからコトへの消費者の志向の変化とICT活用や自動車の進化を背景にしている。
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