日本郵便九州支社×農業総合研究所 ~鳥栖センター開設に関するお知らせ~
PR TIMES / 2019年1月11日 16時40分
株式会社農業総合研究所(以下「当社」)は、2019 年 1 月 11 日開催の取締役会にて、2019 年3月上旬より、日本郵便株式会社九州支社(以下、「日本郵便九州支社」)と佐賀県鳥栖市に、生産者が直接農産物を持ち込める加工機能を有した集荷拠点及び九州内の農産物を一度集約する物流拠点(以下、「鳥栖センター」)を共同で開設することを決議いたしましたのでお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/38953/14/resize/d38953-14-539566-0.jpg ]
1. 概要
当社の農産物販売プラットフォームでは、生産者が近隣の集荷場に農産物を持ち込み、各集荷場からスーパーマーケット 等(以下、「スーパー等」)に納品することで、生産者とスーパー等を繋ぐ物流を構築しております。
2019年3月上旬より、九州の東西南北を結ぶ主要な幹線道路の結節点である佐賀県鳥栖市に、日本郵便九州支社と既存の物流倉庫(日本郵便九州支社の協力会社)を活用し、鳥栖センターを開設することにいたしました。
更に今後は、その商品のパッキング(袋詰め)やバーコードシール貼付等(以下、「加工作業」)生産者の作業負担が出荷量を抑制しないために、鳥栖センターにて加工作業を受託できる体制を構築してまいります。
2. 目的
物流の効率化と物流費削減
・各集荷場から個別に物流便を組むことで発生していた非効率とコスト増を、日本郵便九州支社が持つ物流ノウハウの活用と、鳥栖センターへの物流集約により改善。
物流量の拡大
・これまで物流便の問題で開設できなかった集荷場を九州内に開設し、より多くの生産者が出荷できる体制を構築。
・加工機能を有した集荷・物流拠点である鳥栖センターを開設することで、九州内の生産者は、鳥栖センターまたは近隣の集荷場に農産物を原体のまま持ち込み、関東や関西のスーパー等に出荷することが可能に。
今後もスーパー等を中心とした小売店での展開を軸としつつ、流通総額のさらなる拡大と成長スピードを加速していくため、株主である日本郵政グループの協力を得ながら、物流インフラを積極的に整備・拡充してまいります。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社農業総合研究所 経営企画室 広報
【TEL】03-6417-1047
【e-mail】pr@nousouken.co.jp
【URL】 https://www.nousouken.co.jp/
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