Teads、広告主のソーシャルキャンペーン強化フォーマット INREAD SOCIALを発表
PR TIMES / 2020年3月10日 12時5分
[革新]ソーシャルキャンペーンによるリーチ拡大とメディアパフォーマンスを向上させる新フォーマット
既存のソーシャルキャンペーンの拡張施策としてinRead Socialを活用することにより、Teadsのみが到達可能なユニークユーザー(他社重複を除いたユーザー)へリーチ広げることができます。(*1)
2020年3月10日、グローバルメディアプラットフォームであるTeadsは、ソーシャルメディアキャンペーンでのクリエイティブ素材をそのままTeadsのプレミアムパブリッシャーに配信が可能な新フォーマットinRead Social(インリードソーシャル)を発表します。TeadsのinRead Socialは、ブランド(広告主)のソーシャルメディアクリエイティブをより効果的で大規模に、そして円滑に配信ができるように設計されています。
inRead Socialの試験運用(以下beta版)が昨年グローバルで行われ、世界中の125のトップブランドの動画広告がこのフォーマットでキャンペーン実装され、目覚ましい結果を得ています。
beta版のinRead Socialキャンペーンの平均視聴時間(in-view time)は8秒(MOATによるデータ)
FacebookまたはInstagramと比較すると、約4倍の視聴率をマーク
1ビューあたりの視聴完了単価が抑えられ、一部の例では最大70%のコスト削減ができたというフィードバックを得ています。
Teadsが一般的なソーシャルメディアよりも優れている理由の1つは、世界有数のプレミアムパブリッシャーの編集記事やコンテンツをユーザーが積極的に読み進める環境で配信されていることが挙げられます。Teadsのフォーマットは編集記事の中に、掲載されることでソーシャルフィードとは対照的に、スクロールが緩徐であり、視聴されやすいことが特徴です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39273/14/resize/d39273-14-744560-0.png ]
iProspect/Dentsu Groupのデジタル部門をリードするMassimiliano Gaeta (マッシミリアーノ・ガエタ)氏は下記のように述べています。
「広告代理店の主なタスクの1つは、結果を求め、継続的に改善をしていくことだと思っています。最も革新的で効果的な技術ソリューションを探し、ブランドをサポートすることです。現在ブランディング担当をしている、ダノン社は画期的なブランドであり、市場の変化をいち早く理解し、コミュニケーション戦略を適時適応させることができます。私たちの分析によると、ユーザーはソーシャルメディア環境と従来のメディア環境の間を常に移動しています。Actimel(アクティメル)とHipro(ハイプロ)製品では、これらのメディアを補完的に使い、戦略的アプローチと定性的な露出を高めることを目的とした2つのキャンペーンを実施しました。 inRead Socialは2020年の美しい発見です。Teadsは、ユーザーと広告主のニーズの着眼点を鋭く見抜いた先進的なプレーヤーであることが今回のinRead Socialのローンチで再びマーケットで証明されました。」
ダノン社、デジタル部門ヘッドのElisabetta Corazza(エリザベッタ・コラーザ)氏は下記のように述べています。
「イノベーション(変革・革新)は、ダノンのすべての製品のコアとなる価値や概念です。常にイノベイティブなアプローチをデジタル広告戦略にも取り入れて、新しいフォーマットをテストしています。既存のソーシャルメディアで実施したActimel(アクティメル)およびHiPro(ハイプロ)キャンペーンでのクリエィティブをinRead Socialで有効活用し、さらにリーチしていなかった新しいユーザーとの接触が可能になりました。
Actimelキャンペーンでのクリック率はベンチマーク比較で、66%向上し、Hiproキャンペーンでは137%UPを記録しています。また、出稿についても非常に簡単で、既存の素材を使うことにより、特別な作業が発生しない、簡素化されたシンプルなin Read Socialフォーマットには、大変に感銘を受けました。」
PSAグループ、デジタル部門ヘッドのMassimo Palumbo(マッシーモ・パルンボ)氏は下記のように述べています。
「 inRead Socialは、ソーシャルメディアだけにとどまらないリーチや、ユーザーのアクション(行動履歴)もわかるため、(ソーシャルへの広告投資における)新しい発見を私たちに与えてくれました。さまざまなソーシャルメディアにおける投稿が散在する中でターゲットは多様化しています。このinRead Socialというテクノロジーのおかげで、最終的に効率的なソリューションを見つけることができました。FacebookやYoutubeへのクリエイティブアセットを、Teadsのパブリッシャーのインベントリへスケーラブルにエクステンションできるという事実は、本当に興味深く、新しい発想です。これは、私たちブランドの広告露出に、広く範囲にとても良いインパクトを与えています。」
TeadsのChief Strategy OfficerのTodd Tran(トッド・トーラン)は下記のように述べています。
「FacebookやInstagramなどのソーシャルジャイアントは、膨大なデータセットとグローバルなリーチが魅力的な製品であるため、広告主は予算の大部分を費やすことが普通です。Teadsでは、今回のinRead Social formatのローンチにより、新しいオーディエンスにリーチし、費用対効果を維持しながら、より良いインビュータイムを達成できる代替手段を、広告主の皆さまへご案内する時が来ました。inRead Socialは業界初の画期的なプロダクトで、「キュレーションされた庭(よく手入れされた庭=編集者の手により執筆された記事やコンテンツが束ねられたパブリッシャーパートナーネットワーク)」の中で既存のアセットを簡単に再活用ができるプロダクトです。このinRead Socialを皆さまへ届けられることを大変嬉しく思っております。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/39273/14/resize/d39273-14-893384-1.png ]
Todd Toran 画像(トッド・トーラン)
■Teads(ティーズ)について
2011年に南フランスのモンペリエで生まれたTeadsは、記事・コンテンツ内に動画広告を配信する随一の開発者であり、アウトストリーム広告のリーディングカンパニーです。世界26カ国のオフィスで900名以上の従業員が働くグローバルカンパニーで、日本には2014年に上陸しました。
日本国内において300以上のプレミアム媒体とパートナーシップを組み、月間10億インプレッション規模のネットワークを構築しています。Teadsの配信ネットワークは、ユーザーフレンドリー、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、不正アクセス対策に対して高い実績を誇ります。広告主・広告代理店・トレーディングデスクの皆様は、Teadsが提供するマーケットプレイスを通じて、デスクトップ・モバイルの垣根を超え、世界中のプレミアム媒体社の在庫にアクセスすることが可能です。2019年にはクリエイティブ制作ツールTeads Studio機能を備えたパブリッシャー向け自社広告制作及び配信プラットフォームTeads For Publishers(TFP)、広告主向けTeads Ad Managerというセルフサービングの広告プラットフォームを、日本を含むグローバルで大きく展開開始しています。
URL:www.teads.com/ 日本語サイト https://www.teads.tv/the-global-media-platform/jp/
引用:
*1) 詳細なデータは下記マーケティング及びセールス部門へお問い合わせください
お問い合わせ:Teads Japan PR
Email: marketing-jp@teads.tv
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