『AIを監査する』2020年2月5日(水)より電子書籍(日本語版・英語版)で販売開始
PR TIMES / 2020年2月6日 10時35分
AIの民主化を目指し、データサイエンティスト業務の代替を目的として、日本初の自動機械学習ツール「AMATERAS RAY」を開発した株式会社aiforce solutions(本社:東京都千代田区)代表取締役社長である西川智章と、AIやRPAなどの先端技術を用いたグローバル監査の体制構築と業務変革を牽引している武田薬品工業株式会社(本社:東京都中央区)グループ内部監査部門 テクノロジー&アシュアランス エンリッチメント ヘッドである五十木浩之、他有識者による共書『AIを監査する』(日本語版・英語版)を、2020年2月5日(水)より電子出版を開始いたしましたのでお知らせいたします。
近年、AIビジネスは発展と活用の進化が止まらないほど加熱の一途をたどっており、ビジネスの現場やニュースで「AI」という言葉を聞かない日がないと言っても過言ではありません。わずか10年余りでスマートフォンが生活の一部に浸透したのと同様に、AIはビジネスにおいて不可欠なテクノロジーとなり、業務の効率化を実現しています。しかしながら、監査人が、AIが活用されているビジネスプロセスにたいして、一定の保証を提供する際に、対処しなければならない新しいリスクが生じているのが現状です。
このような状況の中で、AIのそれぞれの特徴を示した上で、AIから派生するリスクを提示し、そのリスクに対応する内部統制活動を、どのような視点から監査すれば良いのかについて、焦点を当てた書籍は多くはありませんでした。
[画像: https://prtimes.jp/i/39599/14/resize/d39599-14-284377-0.jpg ]
本書では、監査人が対処しなければならないAIの新しいリスクがどこにあるのか、どのようなコントロールが期待されるのか、コントロール評価のためにどのような考慮事項が必要なのかを理解するのに役立つことを意図しています。AIをはじめとする先端技術により組織や働き方が劇的に変化している中で、AIから派生するリスクに対して効果的な内部統制を構築する必要があるということ、その内部統制を監査人が適切に評価する必要があることを、広く読者の皆様にメッセージとして受け止めて頂ければ幸甚です。
◆書籍概要
【著者】
:株式会社aiforce solutions 代表取締役社長 西川智章
武田薬品工業株式会社
グループ内部監査部門 テクノロジー&アシュアランス エンリッチメント ヘッド 五十木浩之
武田薬品工業株式会社
グループ内部監査部門
デジタル・オーディット・トランスフォーメーション&アナリティックス リード 高橋 ジェシー
株式会社aiforce solutions 代表取締役COO 高橋 蔵人
【目次】
1章: AIとは?
・AIとは?
・AI種類と性質
2章: AI統制の考慮事項
・AI存在箇所と影響範囲
・AI統制の主な論点
3章: AI統制と評価
・IT全社統制(AI領域)
➢あるべきガバナンスのポイントを例示
・IT全般統制(AI領域)
➢あるべきプロセスを例示
・IT業務処理統制(AI領域)
➢AIロジックの評価観点を例示
配 信 : 2020年2月5日(水)
販売ストア: Amazon Kindle
販売価格 : 日本語版 / 199円 (海外エリア価格 1.99USD)
URL : 日本語版/ https://www.amazon.co.jp/dp/B084GPWQ3Q
英語版 / https://www.amazon.co.jp/dp/B084GQD9DX
◆著者プロフィール : 西川 智章(ニシカワ トモアキ)
PwCコンサルティングやAIベンチャーにて主に日本並びに東南アジア地域の金融、製造、農業インダストリー向けにAIビジネスコンサルティングやビックデータ解析サービス、先端技術を活用したビジネスモデルの構想・計画策定などを支援。これまで、事業会社等にて中国事業の立ち上げ、ビックデータ事業部の立ち上げ、AI事業の立ち上げなどに従事。米国公認会計士(ワシントン州)、人工知能イニシアティブ会員、データサイエンティスト協会会員。日本語・中国語・英語のトリリンガル。
◆著者プロフィール : 五十木 浩之(イカルギ ヒロユキ)
総合商社、日本・米国・シンガポール各国の大手監査法人、清涼飲料メーカーの内部監査室長を経て現職。グローバル規模のM&Aから派生する経営やガバナンスの課題解決を支援する統合監査、AIやRPAなどの先端技術を用いたグローバル監査業務の体制構築や業務変革など、経営およびガバナンスの目線で、経営諸活動から派生するビジネスリスクにフォーカスしたグローバル監査を実践。米国公認会計士(ワシントン州)、公認内部監査人。
◆株式会社aiforce solutionsについて (https://www.aiforce.solutions/)
・会社所在地 : 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエアウエストタワー2F
・代 表 者 : 代表取締役社長 西川 智章
・事 業 内 容 : AIデータ分析、AIコンサルティング、AIベンダー選定・技術デューデリジェンス、AIデータ分析自動化ツール開発、AIビジネスユーザー教育(AI女子教育等)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
PwC Japan監査法人、プロジェクトリスク簡易診断サービスの提供を開始
Digital PR Platform / 2024年4月23日 13時0分
-
監査委員・監査事務局むけ講演「自治体DX・生成AI・デジタル化における監査・内部統制のポイント」:戸村智憲の監査シリーズ(自治体バージョン)をリリース【日本マネジメント総合研究所合同会社】
PR TIMES / 2024年4月20日 14時45分
-
KiteRa、約10億円を資金調達し「ガバナンステック構想」を年内に始動
週刊BCN+ / 2024年4月17日 15時20分
-
「3K」から「花形」へ! スタートアップの「内部監査」、交流・情報共有事業で日本初の一般社団法人設立
PR TIMES / 2024年4月17日 13時15分
-
社内規程管理クラウドKiteRa、約10億円を資金調達、累計調達額は30億円にガバナンス強化を支援する「ガバナンステック構想」を新たに年内始動
PR TIMES / 2024年4月16日 16時15分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5インフレ・金利上昇、マンション購入は急ぐべき? 長期では、マンション所有は3つのリスクの塊
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 11時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください