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空調・照明・換気を一元制御する「スマートオフィスセンンサーシステム」を発売

PR TIMES / 2021年6月28日 12時45分

既存オフィスビルをスマート化・空気質を保ち感染症対策にも効果

グローバル電子株式会社(東京都新宿区 代表取締役:松田樹一)は、『スマートオフィスセンサーシステム』を発売いたします。スマートオフィスセンサーシステムは、オフィス内に設置した複数センサーからの信号で照明、空調、換気を自動で最適制御します。快適で安全な室内環境を保ち、オフィスの生産性を高める統合システムです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/51476/14/resize/d51476-14-706753-5.png ]

同システムは、人の熱を感知する人検知センサーと温湿度/CO2濃度センサーの測定によって、照明、空調を快適な状態に自動制御します。また、これらのセンサーで人の密集を判定しCO2濃度値に応じて自動換気も行い、安全な空気環境を保ちます。各センサー間は920MHz帯の無線で接続されるため、最小限の電源配線工事で設置ができます。国内主要メーカーの空調・換気機器に対応済みのため、既存建物への導入がしやすい仕様です。

ビル管理法では、オフィスビルの二酸化炭素濃度は1000ppm以下と規定されていますが、近年の研究では、二酸化炭素濃度が生産性に与える影響が大きいことにも注目が集まっています。最新のスマートビルだけでなく、既存の建物でも照明・空調・換気を最適制御し、省エネを通じてCO2排出量を抑制し、かつ優れた室内空気質(IAQ)によってオフィス生産性を高めるニーズが顕在化しつつあります。スマートオフィスセンサーシステムは、低コストで短い工期で施工できるなどの導入しやすさでこれらのニーズに応えるとともに、ビルの資産価値向上にも寄与します。

同社ではこのシステムを、昨年8月に竣工した同社金沢工場に設置するとともに、本年4月には金沢市立鳴和中学校の木工室に寄贈設置いたしました。同校で得られたデータによれば、最大35名が在室する授業中でも、自動換気機能が働きCO2濃度が1000ppmを超えることは1度もなく、システムの有効性が確認されています。また、一定範囲に複数の人が集中すると密集状態警報を発報する機能により、ソーシャルディスタンスに対する意識付けも図られています。

同社では主に既存のオフィスビルへの設置を見込むほか、教育施設や公共施設、商業施設、医療施設などにも販売活動を行っていくことを計画し、全国の販売代理店・施工会社を募集しています。


【製品紹介ページ】https://www.gec-tokyo.co.jp/smart-office-sensor-system

【設置事例】金沢市 鳴和中学校 木工室

[画像2: https://prtimes.jp/i/51476/14/resize/d51476-14-297856-3.png ]

【システム概要図】

[画像3: https://prtimes.jp/i/51476/14/resize/d51476-14-901504-4.png ]


グローバル電子株式会社について  https://www.gec-tokyo.co.jp


本社所在名:東京都新宿区箪笥町35 日米TIME24ビル
設立:1978年7月 資本金:8,300万円
従業員数:305名<連結> 166名<単体>
主な事業内容:電子部品の輸出入、製造および販売。医療機器販売、住宅用建材の製造及び販売


■お問い合わせ
製品へのお問い合わせ
グローバル電子株式会社 住宅建材部
https://www.gec-tokyo.co.jp/inquiry/sensor-products

報道機関からのお問い合わせ
グローバル電子株式会社 経営企画室 Marcom部
https://www.gec-tokyo.co.jp/inquiry/press

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