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パワーソリューションズ、Boomi社とパートナー契約を締結し、SaaSや業務システムに蓄積されたデータ利活用環境の強化支援

PR TIMES / 2024年1月26日 14時15分

~データ‧インテグレーションにより業務効率化を加速~

株式会社パワーソリューションズ(以下:パワーソリューションズ)は、グローバルでiPaaSソリューションを展開するBoomi社(以下:Boomi)との間で、2023年11月30日にパートナーシップ契約を締結しました。今後、パワーソリューションズのお客様が活用するSaaSや社内業務システムに蓄積されたデータを、Boomiの提供するBoomi platformを活用することで、データのインテグレーションを強化し、データ利活用環境を高度化することで業務効率化を加速していきます。



[画像: https://prtimes.jp/i/51688/14/resize/d51688-14-c0f1686c46ecac21db49-0.png ]

<パートナーシップ契約締結の背景と目的>
パワーソリューションズは、中期経営計画で、「ラストワンマイル領域」のDX実現に向け、SaaS(※1)など各種先端IT商材(全業種が共通に注目している技術・サービス等)を活用した価値提供により、お客さまの経営・事業変革に迅速に対応できるラストワンマイルのソリューション強化を目指しています。
多くの企業で、自社システムだけでなく、SaaSや他社システムあるいはその他外部システムとのデータ連携が利用することが重要になっていますが、データが分散することで、業務プロセスが途切れ、効率性を落とし、システム全体の最適性が低下させる可能性があります。
そういった業務環境を改善するため、パワーソリューションズでは、Boomi platform(※2)を通じて、様々なSaaSやシステムのデータ統合・連携の選択肢の提示を推進し、お客様の業務環境の中でデータ活用環境を強化していきます。
その一環として、業務環境におけるデータ‧インテグレーションニーズの増加に対応し、SaaSを中心としたDXソリューションの提案を一層進めるべく、パワーソリューションズはBoomiとパートナーシップ契約を締結しました。

<今後パワーソリューションズが提供するサービス>
パワーソリューションズは、従来から自動化できずに残った手作業領域、汎用のパッケージシステムや既存業務システムでは対応しきれていない未解決のIT課題領域をラストワンマイル領域とし、スクラッチでの開発対応、RPA(※3)での対応などでお客様の課題解決に注力してまいりました。
今回、Boomi platformというiPaaS(※4)ソリューションを提供することで、お客様はローコードでデータインテグレーションする環境を実現し、高度なデータ利活用環境を入手することができます。パワーソリューションズは、お客様の業務環境を考慮したデータ・インテグレーションサービス、およびデータインテグレーションから派生する課題を、幅広いソリューションの中から活用・提供し、課題解決をご支援します。

<国内初のSMB向けマネージドサービス型でiPaaSサービスを提供>
データインテグレーションニーズは、データ量や更新頻度が少ないバックオフィス領域にも確実に存在しています。勤怠工数管理や経費精算システムと会計システムの他、人事管理システム、調達管理システムなど様々なバックオフィスシステムにおいて、自動化されず、手作業等での連携が残されていると考えています。
パワーソリューションズは、これまでのデータインテグレーショのノウハウを、Boomi platformを基盤にマネージドサービスにより提案し、スピードとコストが適切にバランスしたiPaaSサービスを提供します。成長著しい中堅企業の皆様が、ROIの観点から導入しにくいラストワンマイル領域やテスト導入へのご支援を推進します。

<Boomi Japan合同会社 代表 堀 和紀氏のコメント>
SaaSなどクラウドサービスの利用が拡大する中で、お客様内の複数のサービスが分断し、十分な価値を引き出せていない状況も散見されます。 パワーソリューションズ様が発表されたソリューションは多くのお客様の分断されたサービスを統合させ、このような状況をクイックに解決し、DXを加速させることができると考えています。Boomiは様々な業種のお客様が、SaaSやアプリケーションの連携をより簡単に実現するiPaaSによって、シンプルで統合された、だれもがすばやくデータ利活用ができるIT環境を実現できるよう、パワーソリューションズ様とのパートナーシップにより、尽力して参ります。

※1 SaaS:Software as a Serviceの略称。クラウド上のソフトウェアをサービスとして提供するものであり、業務を遂行するためのアプリケーションがインターネットを通じて利用できるサービス形態等を指します。
※2 Boomi platform:詳細については、次のWebサイトをご参照ください。
https://boomi.com/ja/platform/
※3 RPA: Robotic Process Automationの略称。RPAは、ソフトウェアロボットを使用して、ルーチン業務や繰り返し作業を自動化する技術です。人間の手作業にかかる時間とエラーのリスクを削減し、業務の効率性を向上させることができます。
※4 iPaaS:Integration Platform as a Serviceの略称。オンプレミスやクラウドの別を問わず、複数のシステムの統合に必要な各種機能を提供するクラウドサービスを指します。

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