カルト映画の一般化大作戦! 「坪井篤史のカルトdeシネマ」 7月開催決定!
PR TIMES / 2021年6月8日 13時15分
池袋HUMAXシネマズとシネマディスカバリーズが共同開催
インディペンデント映画の配信サービス「CINEMA DISCOVERIES」(シネマディスカバリーズ)を提供するシネマディスカバリーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:福島亨)は、2021年7月2日(金)より池袋HUMAXシネマズにて、カルト映画のトーク型上映イベント「坪井篤史のカルトdeシネマ」を開催します。名古屋のミニシアター シネマスコーレの副支配人 坪井篤史氏がイベントのパーソナリティとして作品からゲストとのトークセッションまでのすべてを担当、カルト映画の魅力とその楽しみ方をたっぷりと伝えます。本イベントは池袋HUMAXシネマズ様との共同主催イベントです。
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●開催の経緯
世の中には映画ファンに熱狂的に愛されている映画がたくさんあります。しかし、普段映画をみる機会のない人にとっては、敷居が高い、楽しみ方がわからない、と感じることも。
シネマディスカバリーズはサービスのローンチ以降、映画の多様性を伝え、映画文化を支えるべく、ミニシアターをはじめとした映画館との提携を進めてきました。この度、名古屋のミニシアター シネマスコーレ副支配人の坪井篤史氏をイベントのパーソナリティに迎え、坪井氏が提供する他では得られない映画館体験とその熱気を東京池袋で再現します。
名古屋を映画で一番熱い場所にするために映画館革命を掲げる坪井氏は斬新な上映手法によって映画ファンだけではなく多くの映画監督や映画関係者ををも魅了しつづけ、ミニシアター業界では知らない人はいないほどの人気者。個性あふれるカルト映画の上映イベントを通じて、映画の魅力を伝え、もっと多くの人が映画館に来場してもらえるよう定期的にイベントを開催していく予定です。
今年の夏、映画ファンやそうでない方まで、退屈な日常や仕事の疲れを吹き飛ばす刺激的な映画館体験をお届けいたします。
●イベント概要とラインナップ
上映作品は厳選された日本のカルトムービー!そして目指すは「カルト映画の一般化」!
坪井氏が一押しするラインナップはこちらの作品!
7月2日(金)19:30~『狂った野獣』MC坪井氏、俳優 川瀬陽太さん(ゲスト)
7月16日(金)19:30~『カルト』MC坪井氏、白石晃士監督(ゲスト)
7月30日(金)19:30~『鉄男』MC坪井氏、塚本晋也監督(ゲスト)
8月以降も定例開催(隔週金曜日19:30開始)を予定
▷会場
池袋HUMAXシネマズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-22-10
ヒューマックスパビリオン 池袋サンシャイン60通り6F・8F
TEL:03-5979-1660(24時間番組案内・お客様お問い合せ)
▷作品紹介
『狂った野獣』
中島貞夫監督が、暴走する狂気の沙汰をスリル&スピードたっぷりに描破したサスペンス・アクション!
主演・渡瀬恒彦が、「暴走パニック大激突」に続いてド迫力のカーアクションに挑戦!非常線を砕いて狂走するバス、緊迫と戦慄に包まれた乗客たち。狂気の狭間でエスカレートしていく人々の恐怖は、奴らを二重三重の犯罪へと巻き込んでいく――!!
監督:中島貞夫
出演:渡瀬恒彦 橘麻紀 中川三穂子 星野じゅん 片桐竜次 志賀勝 三上寛 笑福亭鶴瓶 川谷拓三 室田日出男
1976年製作/78分/日本
(C)東映
『カルト』
『オカルト』や『テケテケ』シリーズなどで知られる異才、白石晃士が監督を務めたホラー。とある除霊現場に出向いた人気タレントたちが目の当たりにする驚がくの体験を、臨場感たっぷりに映し出す。あびる優、岩佐真悠子、入来茉里が共演を果たし、えたいの知れない霊と対峙(たいじ)する恐怖をたっぷりと熱演。リアリティーあふれる恐怖体験に背筋が凍る。
監督:白石晃士
出演者:あびる優 岩佐真悠子 入来茉里 三浦涼介
2012年製作/84分/日本
(C) Next Media Animation Limited.
『鉄男』
ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得し、塚本の名を一躍世界に知らしめることになった16ミリ作品。86年の8ミリ作品『普通サイズの怪人』をベースに、頬にできた鉄のトゲから、肉体が鉄の細胞に侵蝕されていく男の爆裂劇を、メタリックな美術、音響と、機関銃のようなリズムのコマ撮りで、パワフルに映像化。当時隆盛となる人間とテクノロジーの相克を描くSFジャンル、サイバーパンクの日本における先駆となる。鉄雄という名の少年が主人公である大友克洋のマンガ&アニメ『AKIRA』と共に、日本代表のカルト・スタンダードとなった。
監督:塚本晋也
出演者:田口トモロヲ 藤原京 叶岡伸 石橋蓮司 塚本晋也 六平直政
1989年製作/67分/日本
(C)1989 KAIJYU THEATER
▷物販について
カルト映画にちなんだオリジナルフードやオリジナルドリンク、
『シネマ狂想曲』パンフレット、シネマスコーレ関連グッズを販売予定です。
▷チケットの予約について
価格:2,000円(税込)
6月8日(火)よりこちらのリンクから予約購入できます。
https://cinema.humax-cinema.co.jp/cgi-bin/pc/site/det.cgi?tsc=31000&ymd=2021-07-02
▷what is カルト映画?
カルトは「崇拝」の意味。広く大衆受けすることはないが,特定の人々が熱狂的に支持するマニアックな映画をいう。製作年代やジャンルを問わず、また一部有名な映画が含まれることもあり、布教したくなるような語り草があるのが特徴。後世の作品に大きな影響を与えていることもある。
●イベントパーソナリティ紹介
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坪井篤史(つぼい・あつし)
1978年名古屋市生まれ。某シネコンから2001年にシネマスコーレに入社。たまに非常勤(愛知淑徳大)、たまにレギュラー番組出演(東海テレビ「映画MANIA」)など映画のことなら何でもこなす。ドキュメンタリー映画『劇場版シネマ狂想曲』では密着取材を受け、名古屋を映画で一番熱い場所にするために活動中。2018年に白石晃士監督、田中俊介主演短編『恋のクレイジーロード』を初プロデュースで全国公開中。2020年には 『恋のクレイジーロード』リブート版『恋するけだもの』の配給プロデュースを担当。
▷坪井氏からのコメント
「カルト映画」ってどう思います?やっぱり映画好きな人にしか通用しないジャンル、という印象は強いと思います。でも映画は映画なので、「カルト映画」もたくさん映画好きな人間の皆さんの素敵な解説や偏愛を聞くとより一般の皆さんが楽しめるジャンルになるんじゃないでしょうか。目指すはカルト映画の一般化大作戦。このカルト映画沼にハマったら、これからの人生、良いことありますよ笑。
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<シネマディスカバリーズについて>
キュレーション型の映画配信サービス。単品視聴200円~1,000円(税込)で、 映画祭で話題になった作品、ミニシアターで上映された作品などを中心にキュレーションされたエッジーなインディペンデント映画や名作を観ることができます。作品の特徴は、作家の自由な発想とこだわりに満ちた多様な価値観をもつ映画。作品のほかにも、作品レビュー、監督インタビュー、各種特集なども楽しめるサービスです。さらに、ライブ配信、映画祭のオンライン開催、映画館とのコラボイベントにも取り組んでいます。
<シネマディスカバリーズが目指すもの>
シネマディスカバリーズが発信していく映画は、新旧を問わず、自分らしい表現をしている制作者による、その人にしか作れない作品です。そうした作品に触れることで、多様な価値観、未知の世界を知る驚き、さらには人生観まで変えてしまう興奮する出会いがあります。
そしてシネマディスカバリーズは制作者も応援しています。その生き方や価値観、人柄や活動内容まで丁寧に伝えファンになってもらうことで、映画の制作支援につなげていきます。
今後は配信プラットフォームとして映画文化を支えるべく、全国の映画祭や業界団体、ミニシアターとの連携を強化し、また、業界を超えて多くの方々に協力いただきながらインディペンデント映画の普及を目指していきます。
<当社について>
(社名)シネマディスカバリーズ株式会社(所在地)東京都千代田区神田多町2-1神田東山ビル7F(設立)2019年12月(資本金)300万円(事業内容)コンテンツ配信プラットフォームの運営(代表取締役)福島亨(ふくしま・とおる)
※代表取締役の略歴:1976年生まれ。早稲田大学卒業後、CM制作会社勤務を経て2013年に株式会社ストライプアンプを設立。CMやネット動画の制作を行う。
<本サービスについて>
URL:https://cinemadiscoveries.co.jp
SNS:https://twitter.com/CINEMADISCOVER
お問合せ先 シネマディスカバリーズ株式会社 福島TEL:080-1113-7271
e-mail:customer@cinemadiscoveries.co.jp
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