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日学・黒板アート甲子園(R) 2024結果発表

PR TIMES / 2024年10月9日 11時45分

メイン大会の最優秀賞は、好文学園女子高等学校(大阪府)が3度目の受賞!ジュニアの部は、野田市立岩名中学校(千葉県)が初の最優秀賞を獲得!



黒板-ホワイトボードメーカーの日学株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 吉田朋弘)は、2015年から通算10回目となる、中高生の皆さんが対象の黒板アートの全国大会、日学・黒板アート甲子園(R)2024の結果を公開しました。メイン大会(黒板アート高校生)、ジュニアの部(黒板アート中学生)ほか、各部門の受賞作品は以下の通りです。

■メイン大会(黒板アート高校生) 最優秀賞
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61935/14/61935-14-5c27b0441772b19a3b64b7644ea0b4f8-3900x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


学校名 :好文学園女子高等学校(大阪府) 
作品名 :流星群のその先へ 
チーム名:好文学園女子高等学校 黒板アートチーム元祖
人数  :11人

<制作エピソード>
いつもの放課後、窓の外を見るとたくさんの流星が流れていて_
自分たちの高校生という短い時間を一夜限りで輝く流星で表現しました。
1つだと星屑のような流星も、たくさん合わさり流星群となれば雲さえも貫くような強い光になり、私たちにとって黒板アートとはこの流星群のように、1人では出せないような力も個々のたくさんの力が合わされば、全てを貫けるような力になると考えています。
今とこれから先、続いていく未来でもさらに進化していく私たちを見て欲しい。という思いで描きました。

<審査員 武蔵野美術大学 三澤一実 教授 コメント>
夕暮れに窓の外をみると、複数の流星が群となり鮮やかな放物線を描き輝いています。その一瞬の輝きや流れる様子に、自らの高校生活を重ね合わせ、「流星も群になれば雲さえも貫く強い光となり、一人では出せない力も合わさればすべてを突き抜ける力になる」という意味を込めたそうです。高校生がチャレンジしていく未来への希望を強く感じさせ、今という一瞬を生きるかけがえのない時間と思いを色鮮やかに描き出しています。重なりあった窓の描き方にもこだわりを感じる作品です。


■ジュニアの部(黒板アート中学生) 最優秀賞
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61935/14/61935-14-641f0f778da7fad1653247099d5699db-2205x734.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


学校名 : 野田市立岩名中学校(千葉県) 
作品名 :望夢迷光 
チーム名:寒天generetions
人数  :9人

<制作エピソード>
「望夢迷光」とは、望む夢(光)へと、迷いながらも進んでいくという意味の言葉です。大人になるにつれての不安と、選択肢の多さに惑わされながらも自分らしく進んでいこうという気持ち、他者からの視線や、迷った先の未来は無限大という私達の進路の思いを込めました。計画段階でも制作に入ってからも、一度もメンバー全員が揃ったことがなく、当初の計画通りには進められませんでしたが、2年生の主要メンバー3人が毎日、部活時間を延長して制作をしました。一番苦労したのが膨大な量の立方体です。遠近法も考慮しながら線を一本一本引きましたが、なかなか正確な形が描けず、メンバーが描いた線を他のメンバーが直すということを何度も繰り返し行い、皆なで埋め尽くすことができました。そのおかげもあり、他のメンバーとの交流も深まりました。描き方は水で溶いたチョークを筆で描いたり、マスキングテープを使ったり、スポンジや消しゴムをハンコのように押したりもしました。看板の細かい文字などもこだわったので、ぜひ見てください。

<審査員 日本チョークアーティスト協会 熊沢加奈子 会長 コメント>
作品を一目見た時のインパクトもさることながら、多色使いとチョークの形状を変化させることで表現できる可能性と、立体が多いのにうるさく感じないまとまり感には圧倒されました。また、看板など細部まで描かれた作品へのこだわりが見る人に驚きと感動を与えてくれる作品です。鮮やかな色彩と作品への想い、構図を見入ってしまう魅力は最優秀賞にふさわしく、感銘を受けました。



■2024大会 ジュニアの部の応募数が最多応募数を更新。賞品総額も200万円相当に増額
日学・黒板アート甲子園(R)は、大会創設以来メイン大会の応募作品が1,172作品となり、ジュニアの部、白板の部、動画の部を合わせた総作品数は、1,797作品となりました。今大会も、ジュニアの部の応募数が昨年の最多応募数を更新する166作品となり、前年から約1.6倍となりました。
この結果を踏まえ、ジュニアの部にも、日学商品に加え図書カードの贈呈を決定しました。また、賞品総額は150万円相当を予定していましたが、200万円相当に増額しました。
応募作品は、芸術性・創造性あふれる黒板アートを世の中に広め、大会の礎を築いた、かけがえのない存在です。
日学株式会社は、今後も黒板アートの普及、手で描く行為の価値を広め、彩り豊かな黒板アートを、少しでも多くの方々に観て共感いただき、若い方たちの活躍の場の拡大・教育-文化の発展に貢献し続けてまいります。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61935/14/61935-14-bd26c07955d2d8f5b0a56737b10ed200-523x524.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




受賞作品の詳細は、大会サイトでご確認ください。
日学・黒板アート甲子園(R)2024 (nichigaku.co.jp)

■今年の【日学・黒板アート甲子園(R)2024】は、入賞校が一堂に会する表彰式を開催します!
開催日時   :11月24日(日)11:30開会予定
場所     :KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA 六本木ヒルズ店
参加対象   :【メイン大会】最優秀賞1チーム、優秀賞3チーム、入賞2チーム
        【ジュニアの部】最優秀賞1チーム、優秀賞3チーム
※白板の部と動画の部は最優秀賞該当なしの為、メイン大会・ジュニアの部のみ対象とさせていただきます。
チーム参加人数:3名まで
ゲスト    :(審査員)三澤 一実氏、熊沢 加奈子氏、西村 愛子氏、吉田 朋弘氏
        (協賛会社)日本白墨工業株式会社 宮本 淳司社長、大洋株式会社 山岸 想生社長

※対象の学校へは、別途事務局よりメールにてご連絡いたします。
※交通費・宿泊費は個人負担となります。

[主催 日学株式会社] 
設立:1957年9月 代表取締役社長 吉田 朋弘(東京都品川区大井1-49-15 YK-17ビル5階)
学校などの教育関連・公共機関・オフィス向けの黒板-ホワイトボード、電子黒板、掲示板などのメーカー。
高品質なアルミホーロー表面材を使用した黒板、壁面ホワイトボード「SMW」・不燃認証を取得した
「不燃SMW」、プロジェクター付学校ICT関連商品「ecbo・エクボ」などを製造・販売
◆コーポレートサイト https://www.nichigaku.co.jp/


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