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令和6年能登半島地震を契機に大規模災害向けに対応~安否確認システム「安否コール」アプリver3.3.1リリースについて~

PR TIMES / 2024年10月10日 11時0分

― 地域社会と共創し、地方創生DXでサステナブルなまちづくりを推進 ―



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66730/14/66730-14-f56fdbdffb9f66528f80841b387ed313-1280x854.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- より可用性の高いサービスへ進化しました。
- アプリのUI/UXがさらに直感的で使いやすくなりました。
- iOSとAndroidアプリのリアルタイム同期機能を強化しました。
- メール配信プラットフォームがより迅速かつ確実になりました。


株式会社アドテクニカ(代表取締役社長:下村聡、本社:静岡県静岡市、以下「アドテクニカ」)は、令和6年能登半島地震を契機に、BCP(事業継続計画)支援強化の一環として、安否確認システム「安否コール」を大規模災害に対応するためにアップデートしました。北陸エリアの顧客企業への取材を通じて震災時の生の声を製品改善に反映し、今後発生し得る大規模地震への対応力を強化しています。また、従業員の安否回答率向上を目指し、地方創生DXの推進にも取り組んでまいります。

■製品アップデートの背景
令和6年の能登半島地震では、政府が石川、富山、新潟の3県における経済損失額を1~3月で900億~1,150億円程度と推計し、公表しました(※1)。この地震は震度7以上を記録し、東日本大震災以来の大規模な被害となりました。アドテクニカは復興支援の一環として、北陸エリアに本社を置く顧客企業に対し、1月に安否確認システム「安否コール」を無料開放し、10月には北陸エリアの企業を対象に災害対応の視察を行いました。震災直後の対応や安否確認のプロセスについて、企業担当者から直接の声を集め、現場でのリアルな課題やニーズを把握してきました。この実績をもとに、大規模災害のBCPに対応した最新技術や新たなサービス開発に繋げることを目指しています。

(※1)朝日新聞デジタル「能登半島地震の経済損失900億円超 1~3月だけで 政府推計」2024年4月

■目的
アドテクニカは、能登半島地震を教訓に、災害大国である日本において、より多くの企業が迅速かつ的確に安否確認できる環境を提供していきます。また、安否確認システム「安否コール」の国内大手企業への認知拡大と普及を図り、従業員の安否不明者の割合を低減することで、災害に強く、安心・安全で快適なまちづくりを推進し、地方創生DXの実現を目指します。

■製品アップデートの概要
大規模災害に備え、安否確認システム「安否コール」をアップデートしました。能登半島地震をはじめとする最近の災害を受け、外部連携ツールの仕様が大幅に見直され、プラットフォームの最適化が求められています。このアップデートにより、システムの信頼性と可用性が向上し、迅速かつ正確な災害時のコミュニケーションが期待できます。
- アプリのUI/UXの利便性向上安否コールの特徴である、アプリ内での従業員の安否をリアルタイムで簡単に検索できる機能をさらに改善しました。管理者はパソコンがなくてもリモート操作で確認できるため、災害時におけるサステナブルな対応を実現します。
- リアルタイム同期の改善iOSおよびAndroidアプリのリアルタイム同期機能を強化し、災害時でも迅速に従業員の安否確認が可能な仕様に変更しました。これにより、ネットワークの混雑や通信障害時でもシームレスな情報共有が期待されます。
- メール配信プラットフォームの強化メール配信の可用性向上のため、メールサーバや通信プラットフォームの仕様変更に対応しました。これにより、地震などの大規模災害時でも従業員全員に安否確認メールが迅速かつ確実に届く体制を整備しました。

<安否確認システム「安否コール」アプリver3.3.1アップデート情報>
アップデートの詳細はこちらを御覧ください。
https://www.anpi-system.net/blog/detail.php?c=447

今回の製品アップデートは、北陸エリアの顧客企業のみなさまのご協力により実現しました。特に、新潟県、石川県、福井県の企業および自治体のみなさまに心より感謝申し上げます。アドテクニカは、今後も地域社会の安全を守るための技術開発に取り組み、安心・安全で豊かな社会の創造に貢献してまいります。


■安否確認システム「安否コール」について
このシステムは、2007年に防災先進県である静岡で、140社のグループを持つ大手国際物流企業によって開発されました。3.11の東日本大震災や令和6年能登半島地震でも問題なく稼働した、次世代型BCPプラットフォームで、UXデザインNo.1を目指しています。初めての方でもわかりやすい画面デザインと使いやすい顧客体験を追求し、情報セキュリティとプライバシー保護体制を徹底して運用しています。
お客様の声を反映したきめ細やかなバージョンアップにより、上場企業や大手企業、病院などを含む1,300社以上のユーザーに高い満足度で支持されています。また、地震や台風などの緊急時だけでなく、日常的なコミュニケーションツールとしても多くの企業・団体で活用されています。
安否確認システム「安否コール」【公式】サイト
https://www.anpi-system.net/


■株式会社アドテクニカについて
株式会社アドテクニカは、「人と人とのコミュニケーションをデザインする」をスローガンに掲げ、防災先進県である静岡県で1977年に創業しました。「世界中のコミュニケーションをクラウドで最適にする」ことをミッションに、法人向けのデジタルコミュニケーションおよびデジタルマーケティング領域に特化したクラウドサービスを開発・提供しています。上場企業を含む2,000社以上の法人にSaaS製品としてクラウドサービスを提供し、DX推進をサポートするソリューションを強みとしています。アドテクニカは、今後も地域社会の安全を守るための技術開発に取り組み、安心・安全で豊かな持続可能社会の創造に貢献してまいります。

名称:株式会社アドテクニカ
所在地:〒422-8041 静岡県静岡市駿河区中田2丁目4-40
代表者:代表取締役社長 下村聡
設立:1982年4月5日
事業内容:DX プラットフォームのSaaS開発提供
URL:https://www.adtechnica.co.jp

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