【累計導入企業数700社突破記念】11月22日は「いい夫婦の日」。夫婦関係を見つめ直す特別な日として広がる価値観。株式会社Colors 代表取締役 角前の家族への想いをインタビュー。

多くの企業様にご利用いただく「タスカル」誕生秘話を代表自ら語る



アウトソーシング事業を展開する株式会社Colors(代表取締役社長：角前壽一)は、2024年11月に累計導入企業数が700社を突破いたしました。時を同じくして、11月22日は「いい夫婦の日」。この日は、夫婦が互いに感謝の気持ちを伝え、コミュニケーションを深めるための機会として広く認知されています。良好な夫婦関係は、家庭のみならず社会全体の安定と幸福に大きく寄与します。本プレスリリースでは、中小企業向けオンラインアシスタントサービス「タスカル」を運営する株式会社Colorsの代表取締役・角前が、働き方の変化を通じて得た家族観や夫婦との向き合い方について語ります。
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仕事に追われていた日々
株式会社Colorsを創業したのは2013年。それから2019年に「タスカル」を立ち上げるまでの5年間、角前は多忙を極める日々を送っていました。毎日全力で取り組んでいるにもかかわらず、結果が出ない焦りと苛立ちの中、少しでも資金を得ては新たな事業に投入し、アクセルを踏み続けていたと言います。
そのため、家庭は二の次となり、朝早くに家を出て深夜に帰宅する生活が続きました。妻と1歳の娘と過ごす時間はほとんどなく、週末も疲労から家で過ごすばかり。妻は文句を言わずに応援してくれたものの、初めての育児をほぼ一人でこなしていた彼女の負担は非常に大きかったはずです。角前自身もどこかで「もっと家族と過ごしたい」と思う気持ちはあったものの、仕事へのプレッシャーから、それを見ないふりをしていたのだと、今振り返って感じると語ります。
第二子の心疾患発覚による転機
大きな転機が訪れたのは、2017年末のこと。第二子が妊娠6か月の時に、先天性心疾患と診断されたことが家族の生活を一変させました。妻が精神的に打ちのめされ、2歳の長女の世話にも手が回らなくなる状況を目の当たりにし、角前は「このままではいけない」と決意。事業を清算し、大阪の実家に拠点を移すことを決断しました。角前自身は、平日は東京での仕事を続けながらも、週末には大阪に帰る生活にシフト。そして、この時期にオンラインアシスタントを活用し始めたことが後の「タスカル」誕生のきっかけとなりました。
コロナ禍での働き方のシフト
コロナ禍が始まると、心臓の弱い子どもの重症化リスクを考慮し、角前の働き方も完全リモートへと移行しました。これまで毎週のように東京で営業活動を行っていた日々が止まり、自宅で過ごす時間が一気に増えたことで、家族の在り方も大きく変化。仕事は一時停滞しましたが、角前がリモートワークに適応したことで、妻も再び働き始めることができました。妻はもともと仕事が大好きな人であり、夫婦の働き方の変化が妻の再就職を後押ししたそうです。
価値観の変化と夫婦の絆。そして事業のグロースも実現
角前は、第二子の病気を通じて、自分ではコントロールできないことがあるという現実に直面しました。これまで「努力さえすれば何でもできる」と考えていた自分の考えを見直し、人生をより俯瞰して見ることができるようになったと語ります。物事を俯瞰して捉えられるようになったことで、他人の意見を聞き入れ、業務を人に任せる余裕が生まれました。
タスカルの成功の鍵は、スタッフ一人ひとりを信じて任せること。角前は、かつての自分ならば、「これだけの契約を取るぞ！」とアクセル全開で突き進んでいたはずだと言います。しかし、今はやり方を細かく指示することなく、スタッフが自主的に考え、行動する環境を作り出すことで、結果としてサービス品質の向上に繋がっていると感じているそうです。
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お互いを応援し合う夫婦の在り方
夫婦関係において、働き方の変化が大きな影響を与えたかというと、意外にもそうではありません。結婚当初から「お互いのやりたいことを尊重し合う」という姿勢は変わらず、遠距離婚を続けながらも、問題が生じた際にはその都度コミュニケーションを取り解決してきたと言います。
第二子の病気を機に妻が一度仕事を退職した時も、妻の選択を尊重。そして、治療が一段落し、妻が再び働きたいと言い出した時も、迷わず賛成したと言います。フルリモートで働けるようになったことで、角前は子どもとの時間が格段に増えました。めまぐるしい毎日の中でも、幼稚園の送迎や習い事の送り迎え、体調不良時の看病など、子どもたちとの日常を味わえる喜びを実感しています。
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「人生の応援団」であり続けたい
角前が大切にしているのは、「やりたいことを応援する」という姿勢です。自分が選んだ道を全力で進むことが自身の幸福に繋がると実感しているからこそ、家族にもその考えを共有し、障壁があれば可能な限り取り除いて支援したいと考えているそうです。
この考え方は、タスカルのサービスコンセプトにも通じており、「誰かにとっての応援団でありたい」という想いが、会社の企業風土を形作っています。
11月22日の「いい夫婦の日」に際し、角前は妻に改めて感謝の気持ちを伝えたいと語ります。「これからもお互いにやりたいことを追求しながら、楽しく人生を過ごしていきたい」と、夫婦の未来に思いを馳せています。

■角前のインタビュー全文はこちら


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サービス開始5年で累計導入企業700社突破！

2019年よりサービス開始したオンラインアシスタントサービス「タスカル」が、11月に累計導入企業700社を突破いたしました。
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女性の働き方を支援するタスカルは、よりよい夫婦の生き方・在り方の実現にも貢献していきます。

■タスカルについて
「タスカル」は多忙な経営者・責任者や個人事業主向けに、月10時間からWeb運用・事務・経理などをまるごとお任せいただけるオンライン型アシスタントサービスです。1社ごとに独自にスタッフチームを組んでサポート。毎月2.5万円～（税別）からスタートアップや小規模会社でもご利用いただきやすいサービスとなっています。

「タスカル」サービスサイト
https://taskar.online

■株式会社Colorsについて
株式会社Colorsは「全てのひとに『人生は楽しい』を提供する。」をビジョンに、オンラインアシスタントサービス「タスカル」を展開しています。

会社名：株式会社Colors
代表者：代表取締役社長 角前壽一
所在地：東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
設　立：2013年8月
事　業：
・オンラインアシスタント「タスカル」　https://taskar.online

HP：https://color-s.net/

公式X（旧Twitter）: https://twitter.com/taskar_online
公式Instagram：https://www.instagram.com/taskar_online/
公式Facebook: https://www.facebook.com/taskar.colors/
公式note: https://note.com/taskar/

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