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静岡県SDGsビジネスアワード2024の募集を開始します!未来をつくる環境ビジネスの表彰へ

PR TIMES / 2024年8月1日 13時25分

採択団体には事業化メンタリングを実施して、静岡県知事賞・優秀賞・奨励賞を授与

静岡県(所在地:静岡県静岡市、担当部署:くらし・環境部 環境政策課)は、未来をつくる環境ビジネスを表彰する「静岡県SDGsビジネスアワード2024」の募集を開催します。第4期目となる本アワードの対象は、静岡県をフィールドとして環境ビジネスに取り組んでいる法人、もしくは、これから環境ビジネスに取り組みたい法人です。採択団体には約3ヶ月にわたるメンタリングを通じて事業成長支援を行い、成果発表会で静岡県知事賞・優秀賞・奨励賞を決定して授与します。エントリー受付は、2024年8月1日(木)から9月30日(月)まで。応募説明会は、2024年8月22日(木)15:00~16:00でオンライン開催。



[画像1: https://prtimes.jp/i/83614/14/resize/d83614-14-3e6de5a37c786b0d9744-0.jpg ]


地球規模の環境問題が深刻化する中で、各界がSDGsの達成に向けて動き出しています。また、ESG金融の急速な普及拡大など、環境保全と経済成長の好循環の実現に向けた機運が高まりつつあります。

このような潮流を踏まえ、静岡県では、環境ビジネスに取り組んでいる法人、もしくは、これから環境ビジネスに取り組みたい法人を対象とし、自社で実施する前提で、静岡県をフィールドとして環境課題の解決に貢献する事業アイデアを幅広く募集します。

採択された事業アイデアについては、事業化に向けてメンタリングを実施。最終的な事業アイデアを「静岡県SDGsビジネスアワード」県知事賞・優秀賞・奨励賞として表彰し、環境ビジネスの普及拡大を目指します。
 
 
 
▼開催概要

静岡県SDGsビジネスアワード2024 ~未来をつくる環境ビジネスを表彰します~
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com

【主催】静岡県
【後援】環境省 関東地方環境事務所、財務省 東海財務局 静岡財務事務所、経済産業省 関東経済産業局
【協力パートナー】独立行政法人中小企業基盤整備機構 中部本部、しずおかカーボンニュートラル金融コンソーシアム、静岡経済同友会(静岡協議会・浜松協議会・東部協議会)、一般社団法人静岡県経営者協会、一般社団法人静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、静岡県中小企業家同友会、公益財団法人静岡県産業振興財団、静岡県信用保証協会、一般社団法人静岡県信用金庫協会、株式会社静岡銀行、スルガ銀行株式会社、株式会社清水銀行、株式会社静岡中央銀行、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、浜松いわた信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、富士宮信用金庫、島田掛川信用金庫、富士信用金庫、遠州信用金庫、静鉄グループ、静岡ガス株式会社、中部電力株式会社、鈴与商事株式会社、株式会社TOKAIホールディングス、株式会社リコー、株式会社ふじのくに物産、一般社団法人INSPIRE、関東地方環境パートナーシップオフィス、静岡県環境ビジネス協議会
【事務局】静岡県環境政策課、一般社団法人 静岡県環境資源協会
【総合プロデューサー】谷中修吾(BBT大学大学院 経営学研究科 MBA 教授/BBT大学 経営学部 教授)
【メンター】新谷健司(株式会社経営参謀 代表取締役/株式会社クラフト・ティー 代表取締役)、飯倉清太(特定非営利活動法人NPOサプライズ 代表理事/静岡大学 地域創造学環 客員教授)、佐々木真二郎(環境省 自然環境局 国立公園利用推進室長)、白石章二(ヤマハ発動機株式会社 経営戦略部 経営改革推進アドバイザー)、出口裕一(株式会社リコー リコー環境事業開発センター事業所長)、内貴研二(サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 専任部長)、西村やす子(株式会社ふじのくに物産 代表取締役/株式会社クレアファーム 代表取締役)、山崎かおり(株式会社山崎製作所 代表取締役) 
 
 
 
▼プログラムの流れ

<応募>
SDGsを踏まえつつ、自社で実施する前提で、静岡県をフィールドとして環境課題の解決に貢献する事業アイデアを練り上げて応募します(書類審査→最終審査→採択)。

<メンタリング>
採択の決定後、約3ヶ月にわたり、月1回程度、環境ビジネスのプロフェッショナルとのオンラインミーテングを通じて、事業アイデアをブラッシュアップします。

<成果発表会&表彰式>
環境ビジネスのキープレーヤーが集結する中、メンタリングを経てブラッシュアップした事業アイデアを発表し、SDGsビジネスアワードとして表彰されます。
 
 
 
▼表彰体系

静岡県SDGsビジネスアワード
静岡県知事賞(1団体)

静岡県SDGsビジネスアワード
優秀賞(3団体程度)

静岡県SDGsビジネスアワード
奨励賞(3団体程度)

[画像2: https://prtimes.jp/i/83614/14/resize/d83614-14-b1fa232b88cf8a5e2f52-3.jpg ]

 
 
 
▼全体スケジュール

8月1日(木):募集開始
8月22日(木)15:00~16:00:応募説明会@オンライン
9月30日(月):エントリー締切
10月上旬:書類審査結果発表
10月17日(木):最終選考会@Zoom
10月下旬:採択団体発表(報道発表、メール通知)
11月8日(金)午後:キックオフミーティング
11月:メンタリング準備
12月~2月:メンタリング期間
3月中旬:成果発表会&表彰式
 
 
 
▼募集要項

<応募条件>
以下3つの条件を満たすこと
1)環境ビジネスに取り組んでいる法人、もしくは、これから環境ビジネスに取り組みたい法人(業界・業種は不問/スタートアップ、中小企業、大企業、NPOなど法人の形態は不問/環境ビジネスに関する事業経験は不問)
2)静岡県内に事業拠点を持つ法人、もしくは、静岡県内の事業者等と連携している法人
3)所定のイベント等に出席可能であること(最終選考会、メンタリング期間中の月1回程度のミーティング、成果発表会など)

<募集テーマ>
SDGsを踏まえ、貴社で実施する前提で、静岡県をフィールドとして環境課題の解決に貢献する事業アイデアを練り上げて応募してください。
※貴社で今すでに取り組んでいる内容を増強する事業アイデアでも、貴社で取り組みたい新規の事業アイデアでも構いません

<メンタリング方法>
採択された法人とメンターでプロジェクトチームを組成し、オンラインミーティングを通じて事業アイデアをブラッシュアップ

<メンタリング期間>
2024年12月~2025年2月(約3ヶ月)

<選考スケジュール>
8月1日(木)募集開始
9月30日(月)エントリー締切
10月上旬 書類審査結果発表(メール通知)
10月17日(木)最終選考会@Zoom ※行事等で予め参加困難が判明している場合は、事務局にご相談ください。
10月下旬 採択団体発表(報道発表、メール通知)

<審査基準>
以下の6つの観点から総合的に審査を行います。
1)事業に対する情熱(環境課題の解決に対して強い情熱があるか。当事者意識を持っているか)
2)環境課題解決への貢献度(地球環境や地域の環境問題の解決に対する効果が期待できるか)
3)経済性(中長期的に事業の採算性が見込めるポテンシャルはあるか)
4)革新性(新しい生活様式への対応や、IoT技術の活用など、既存の考え方にとらわれず、豊かな発想に基づいた事業内容であるか)
5)実現可能性(実施体制や過去実績など、事業の実現可能性が見込めるか)
6)将来発展性(将来における発展やそれに附随する波及効果が見込めるか)

<採択団体数>
7団体程度(予定)

<応募説明会>
【日程】2024年8月22日(木)15:00~16:00
【開催方式】Zoomウェビナーによるオンライン開催
【申し込み】https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com

<留意事項>
・応募頂いた書類は審査のみ使用し、目的外の使用はいたしません。
・応募プランの知的所有権は、応募者に帰属します。
・応募に関する費用は発生しません。
・採択された場合、ミーティングやイベントに参加するための交通費は各自で負担いただきます。
・不採択の場合、理由の開示は行われません。
 
 
 
▼エントリー

静岡県SDGsビジネスアワードのオフィシャルサイトからエントリーして下さい。
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com
 
 
 
▼主催者メッセージ

[画像3: https://prtimes.jp/i/83614/14/resize/d83614-14-15dc9d4517fc8e2ef7a1-4.jpg ]

池ケ谷 弘巳(いけがや・ひろみ)
静岡県 くらし・環境部長

豊かな自然環境や多彩な産業など、地域資源に恵まれた本県は、脱炭素、資源循環、環境保全などの製品やサービスを提供する環境ビジネスの展開について、高い可能性を有しています。
こうした中、本県では、環境ビジネスを応援する「静岡県SDGsビジネスアワード」を引き続き開催いたします。
4年目を迎える本アワードですが、採択団体の中には、実際に製品化等の市場展開を実現した取組も多数存在しています。また採択団体同士の連携も生まれつつあります。
加えて、メンタリングを含む支援体制や、多数の金融機関や企業等と連携している点が評価され、令和4年度「第2回 地方創生SDGs金融表彰」(内閣府)を受賞するなど、注目度も高まっています。
本アワードを通じて、本県の環境ビジネスの一層の振興につなげてまいりたいと考えています。皆様の御応募を心からお待ちしております。
 
 
 
▼総合プロデューサー

[画像4: https://prtimes.jp/i/83614/14/resize/d83614-14-0476c321621657bd51eb-5.jpg ]

谷中 修吾(やなか・しゅうご)
BBT大学大学院 経営学研究科 MBA 教授 / BBT大学 経営学部 教授

静岡県湖西市出身。ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。 環境ビジネス分野では、環境省「グッドライフアワード」総合プロデューサー、環境省「地域循環共生圏プラットフォームの在り方検討委員会」委員、OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション委員会のエキスパート委員などを歴任。BBT大学では、2018~2022年、経営学部グローバル経営学科の学科長として4年の任期を務め、在任中には世界初のアバター卒業式を実現。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。静岡県SDGsビジネスアワードでは、故郷へのプロボノ貢献として、総合プロデューサー兼メンターで参画。
 
 
 
▼メンター(敬称略・五十音順)

新谷 健司(株式会社経営参謀 代表取締役/株式会社クラフト・ティー 代表取締役)

飯倉 清太(特定非営利活動法人NPOサプライズ 代表理事/静岡大学 地域創造学環 客員教授)

佐々木 真二郎(環境省 自然環境局 国立公園利用推進室長)

白石 章二(ヤマハ発動機株式会社 経営戦略部 経営改革推進アドバイザー)

出口 裕一(株式会社リコー リコー環境事業開発センター事業所長)

内貴 研二(サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 専任部長)

西村 やす子(株式会社ふじのくに物産 代表取締役/株式会社クレアファーム 代表取締役)

山崎 かおり(株式会社山崎製作所 代表取締役)


 
 
▼お問い合わせ

静岡県 くらし・環境部 環境政策課(静岡県SDGsビジネスアワード事務局)
TEL:054-221-3597
メール:kankyou_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com/contact

[画像5: https://prtimes.jp/i/83614/14/resize/d83614-14-788cdbf9dc01a1e73168-2.jpg ]


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