日本初!マンションの「建替バリュー」 を見える化する「スマート建替」、エリア限定リリース
PR TIMES / 2024年7月14日 21時40分
「スマート建替」は、マンションの「建替バリュー」がマップ上で分かる無料のサービス(特許出願中)。包括的なバックアップで老朽化マンションの維持再生に貢献、社会課題解決を目指します。
株式会社スマート修繕(本社:東京都港区、代表取締役:豊田 賢治郎、以下「スマート修繕」)は、簡単にマンションの建替バリューがわかる新サービス「スマート建替」を2024年秋にリリース予定。それに先立ち、東京・赤坂エリア限定でリリースし情報提供を行うほか、マンションの「建て替え」「耐震補強工事(※)」「修繕工事(※)」等の相談受付を開始します。
※「耐震補強工事」「修繕工事」については、既存サービスである「スマート修繕」で各種支援をさせていただきます。
・建物を建て替える価値を自動で計算しマップ上で表示するWEBサービスは、日本初となります(2024年6月・当社調べ)。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97827/14/97827-14-e18766416070b3253f7d28a13469a297-716x716.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■マンションの「建替バリュー」をデータで可視化、建物再生のパートナーに。
建て替えるべきか、耐震補強工事をするべきか、修繕工事をするべきか、それぞれの経済性の評価、検討プロセスはどうしたらいいのか――老朽化マンションを巡る悩みは尽きません。
これらの悩みの解決の一助となるのが「スマート建替」です。Webサイトのマップ上でマンションのアイコンをクリックするだけで、マンションの「建替バリュー」が分かります。
※サイトはこちら → https://tatekae.smart-shuzen.jp/
◆「建替バリュー」とは
・建て替え前の建物のバリュー(延床面積 × 流通単価)と、
・建て替え後の建物のバリュー(推定延床面積 × 流通単価 - 解体新築費、販売経費等の諸経費) との比率。
・マンションの現在価値と建替後価値を比較、数値化したもの。数値は、スマート修繕が、大手建替デベロッパー複数社からヒアリングのうえで構築した独自の計算式を基に算出しています。 (※)
※各建物のより詳細な価値の計算は、個別に行う必要があります。 また、各種相場/情勢、デベロッパー等次第で変わるものと考えています。
▼建替バリューは下記データ(※)を基に、独自のアルゴリズムで試算しています。
・建て替え前後の推定延床/専有面積(それに関連する規制、隣接道路の道路幅員等)
・建て替え前後の推定流通単価
・建て替えに伴う推定解体/新築費用
・販売経費、各種申請等の推定諸費用
※データは多数のルートから調達、一部データは内製したうえで整形、加工処理
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97827/14/97827-14-e9cd14bff21413997cb893f2d6fab928-1040x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マップの検索画面一例
◆サービスサイトの表示例
マップ上でマンションの「建替バリュー」を表示。検索窓からマンション名でお調べいただくこともできます。
アイコンは、バリューの高さ(高・中・低)で色分けされており、それぞれのアイコンをクリックすると建替バリューや、建物の詳細情報がわかります。
◆建替バリューが羅針盤に
「建替バリュー」で、建て替えに伴う経済性や所有者の負担度を見える化。「建て替え」「耐震補強工事」「大規模修繕や給排水工事等の修繕工事」のどの選択肢とすべきか?を決定する一助、羅針盤となることを目指します。
また、スマート修繕では、お客様の意思決定に即した事業者の紹介、見積取得、比較選定等の伴走支援も提供します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97827/14/97827-14-b87955f3c08b86ee95ad7612d744e68c-1040x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アイコンをクリックした際の表示例
◇社会的背景◇
「進まない旧耐震マンションの建て替え」
旧耐震基準のマンションは地震時の倒壊リスク等、防災面で大きな課題があります。国の首都直下地震の想定においては、建物の倒壊による死者が最も多いとされています。本来であれば旧耐震マンションは建て替えられることが望ましく、国は建て替えにかかる要件を緩和する等の対策をとっています。
ところが、所有者の知識不足や意思決定の難しさ等で建て替えの検討がなかなか進まず、実現したマンションは多くありません。例えば、東京都内の旧耐震基準のマンションは約1万2000棟にも及びますが、2022年までに建て替えが実現したのはわずか178 件となります。
「マンションを巡る老い」
国土交通省が令和元年に行った調査によれば、全国で築40年を超えるマンションは81.4万戸、20年後には366.8万戸と、老朽化マンションは今後急増する見込みです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97827/14/97827-14-32c8783d243c502f42e53430226cc654-1530x798.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高経年マンションストックの増加(国土交通省:マンション政策の現状と課題より)
老朽化マンションにおいて適切な維持管理がなされず、建物や設備の劣化が進行すると、住環境/安全性の悪化、資産価値の低下を招くほか、周辺にも悪影響を及ぼしてしまいます。そんな中、所有者の高齢化、理事会/修繕委員会等の担い手不足や資金不足が進行し、マンションの適切な維持管理が難しくなっています。
今回、築40年以上のマンションが比較的多く、スマート修繕の本社からも近い港区赤坂エリアに限定し、「スマート建替」をリリースします。エリアをより拡大した正式リリースは今秋を予定しており、現在は事前登録(正式リリース後にメールでご連絡)を受け付けております。
スマート修繕は、「スマート建替」でお客様に最適な選択肢の提示しソリューションを提供することで老朽化マンションの適切な維持再生を促進し、社会問題の解決ひいては持続可能な社会の実現に貢献いたします。
■運営会社:株式会社スマート修繕について
マンションやビルなど大型建物の大規模修繕など共用部工事の見積、工事支援サービス。ITを活用し、見積もりデータの蓄積から価格の妥当性を判断、公平で透明性のある工事を実現します。また、建物の劣化状況の調査、修繕工事の要否を診断する「工事ありきでない」建物診断のサービスも行っております。いずれのサービスでも専門家がお客様に伴走し、工事会社探しからご契約(大規模修繕工事においては工事中の品質チェック)に至るまで一貫してサポートします。
このサービスは、弊社代表の豊田が自身マンションの理事長を2年間つとめた際に感じた問題意識を背景に立ち上げました。自身の経験から、専門知識のないマンションの管理組合やビルのオーナーといった発注者(ユーザー)様が、業界の事情に左右されることなく、フェアに「適切に」取引できることを目指しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97827/14/97827-14-0211873b489a771248b450876bda063d-1201x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(スマート修繕サービスサイト)https://smart-shuzen.jp
(オウンドメディア)https://smart-shuzen.jp/top
お問い合わせ
「スマート建替」について「取材のお申込み」、「サービスのご利用お申込み」、「工事会社登録のご相談」、「各種提携のご相談」など。
(問合せフォーム)
https://smart-shuzen.jp/tatekae-form
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