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ソニーの人工衛星『EYE』で地球を撮影する「こども地球撮影プロジェクトin 日本科学未来館」の参加者募集を開始!

PR TIMES / 2024年9月24日 17時45分

2024年10月20日(日)、11月23日(土・祝)の2日間にわたり開催



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103296/14/103296-14-1a106fc1fe82767d6259cf74643a8a9c-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、日本科学未来館と、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、こどもたちに宇宙を身近に感じてもらう教育イベント『こども地球撮影プロジェクト in 日本科学未来館』を開催します。本イベントへの参加者(対象:小学3年生 約30名)を、本日9/24(火)から募集します。

『こども地球撮影プロジェクト』は、こどもたちがソニーの「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクト※1が運用する人工衛星『EYE(アイ)』※2を使って、宇宙から自分たちの住む日本を撮影する2日間のイベントです。
1日目は宇宙について学ぶ勉強会と衛星シミュレーター「EYEコネクト」を使って予約撮影を指示するワークショップを実施。2日目は、人工衛星から届いた地球の写真をドームシアターで鑑賞しながら、こどもたちに宇宙の視点を肌で感じてもらいます。

本イベントは、日本プラネタリウム協議会(JPA)のプラネタリウム100周年記念事業公認企画として、2023年10月にスタートしました。これまで佐賀県、神奈川県、兵庫県、北海道、沖縄県で実施され、今回の東京・日本科学未来館が最後の開催地となります。

今回は、人工衛星による観測を通じ、地球温暖化をはじめとする気候変動を可視化することで環境問題解決に向けた取り組みへの貢献を目指すJAXA第一宇宙技術部門と、多様な人々が集い、最先端の科学技術を活用して、一人ひとりが思い描く未来をかなえる「未来をつくるプラットフォーム」である日本科学未来館、ソニーのSTAR SPHEREプロジェクトがタッグを組み、こどもたちにとって唯一無二の経験による学びを提供します。

※1:「STAR SPHERE」はソニーグループ株式会社の登録商標です。
※2:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構( JAXA )協力の元、ソニーグループ株式会社が国立大学法人東京大学とともに開発した超小型人工衛星。

「こども地球撮影プロジェクト in 日本科学未来館」実施概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/103296/table/14_1_5056f21a365c6d4e9facb38fd754a8e9.jpg ]

※本イベントは、一般入場は受け付けておりません。報道機関の皆様がご取材を希望される場合は、別途お問い合わせください。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103296/14/103296-14-d7bc51d5812bb68a74923d9a9ea7f621-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
他会場での開催時の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103296/14/103296-14-c87c118193530aaf2f962afa71b1bf9d-1021x681.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
他会場での開催時の様子

「こども地球撮影プロジェクト in 日本科学未来館」のねらい
本イベントでは、宇宙技術や地球環境問題に関するワークショップを2日間で実施。人工衛星を自ら操作する体験等による、こどもたちの主体性や宇宙に対する意識の変化の検証、および新たな教育やコンテンツの可能性を検討します。

JAXAは、ワークショップで活用する地球に関する衛星観測データや知見の提供と、ワークショップの講師を担当します。日本科学未来館は、ドームシアターをはじめとした会場の提供のほか、ジオ・コスモスでの地球に関する解説を担当します。ソニーは、衛星シミュレーター「EYEコネクト」を用いた宇宙撮影体験を担当します。

宇宙飛行士になるか、大富豪になるしか、地球を撮影する方法がなかった時代は、もはや終わりつつあります。未来に大きな可能性を持ったこどもたちが地球の写真を撮影することは、新しい宇宙時代の幕開けとも言えるでしょう。日本科学未来館での宇宙に浮かぶ本物の人工衛星とつながる機会を通じて、こどもたちがかけがえのない美しい惑星地球を体感できるイベントを目指します。

人工衛星『EYE』について
誰もが触れる人工衛星を目指し、STAR SPHEREは2023年1月に超小型人工衛星『EYE』を打ち上げました。人工衛星を自分で操作し、撮影地点やカメラの設定といった内容を自分で決め、思いのままに撮影ができる。そんな「みんなの眼」になる『EYE』による撮影体験を通して、私たちにはまだまだ遠い世界である宇宙と一人ひとりをつなげたいと考えています。

打上げが成功し無事に周回軌道に乗った『EYE』は、宇宙空間でさまざまな経験を重ねています。2023年の3月には姿勢制御を司る機能の一部に問題が生じるという困難にも直面しましたが、搭載されたカメラの機能試験は順調に進み、宇宙から見た美しい地球の姿を、写真や動画、さらにはライブストリーミングで地上に届けることにも成功しています。

関連URL
STAR SPHERE公式サイト
https://starsphere.sony.com/ja/

STAR SPHERE公式X
https://x.com/STARSPHERE_Sony

STAR SPHERE公式YouTube
https://www.youtube.com/@sonystarsphere643

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