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木下工務店の高断熱外壁構造「デュラウォール2」が2024年度グッドデザイン賞を受賞!

PR TIMES / 2024年10月16日 17時15分

〈未来基準の住まいづくり〉現場吹付け発泡ウレタン断熱材を採用し、断熱等級7に対応。W断熱の45分準耐火構造大臣認定を取得



木下グループ 株式会社木下工務店(本社:東京都新宿区/代表取締役:田中耕三郎)が自社開発・研究を続けてきた未来基準の高断熱外壁構造「デュラウォール2」が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

「デュラウォール2」は、未来水準の高い断熱性能を発揮するツーバイフォー工法用の外壁W断熱構造。複数の効果を実感できる現場吹付け発泡断熱材をこだわって採用している点が特徴です。従来課題となっていたW断熱の防火性についても、燃焼試験を行い大臣認定を自社取得することでクリアしました。木下工務店は、ハウスメーカーとして未来の環境変化にも対応し得る高性能住宅の普及と環境性能向上に貢献してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123339/14/123339-14-5323283ade78239fc9e4d253d7f8b9b5-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
長町展示場(宮城県仙台市)「デュラウォール2」のプロトタイプを採用

未来基準の高断熱住宅で、いつまでも“夏は涼しく、冬はあたたかい”暮らしを
今回、グッドデザイン賞を受賞した「デュラウォール2」は、家族みんなが末永く豊かに暮らし、次世代に住み継ぐことまで考えた、未来基準の家づくりを可能にする高断熱外壁構造です。
(1)断熱性能「最高等級7」に対応
2022年の住宅性能表示制度改正において、断熱等級には等級6と等級7が新設されました。しかし、2025年以降の「省エネ基準」においても義務化されるのは断熱等級4であり、「等級7」は未来を見据えた基準と言えます。「デュラウォール2」は、未来の環境変化にも対応し得る断熱性能「最高等級7」に対応した家づくりを可能にする高断熱外壁構造です。
(2)現場吹付け発泡ウレタン断熱材を採用
木下工務店が2007年より標準採用している「現場吹付け発泡ウレタン断熱材」を用いた当社オリジナル外壁構造「デュラウォール」の良さを継承し、防火性能を向上する形で「デュラウォール2」は開発されました。「現場吹付け発泡ウレタン断熱材」は、高い断熱性能だけでなく、高い気密性によって暖房効率・換気効率・遮音性をも向上させます。
「デュラウォール2」でも主断熱材に同断熱材を採用し、高性能と住み心地の良さを両立しています。

「デュラウォール2」製品ページ
(3)W断熱の45分準耐火構造大臣認定を取得
「デュラウォール2」のW断熱構造は、建材試験センターで実施された燃焼試験をクリアし、45分準耐火構造の大臣認定を取得しました。

この認定の取得により、都市部・市街地に多い準防火地域でも断熱等級7仕様の木造3階建て建築が可能になりました。
より多くのお客様に健康にも家計にも優しい高断熱性能の住まいづくりをご提供いたします。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123339/14/123339-14-aa6c3343b85ffed66903dcde8c9d52e4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
厳しい燃焼試験をクリアし、W断熱の45分準耐火構造大臣認定を取得しました。

「デュラウォール2」は、2024年グッドデザイン賞を受賞しました
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123339/14/123339-14-7a59d68f86bbc8b07cdf9c35f004f122-1246x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が運営する60年以上の歴史を持つ日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。ものの美しさだけではなく、人、社会、未来を豊かするデザインに与えられる賞です。



「デュラウォール2」評価コメント
省エネ基準義務の断熱の要求性能が今後も高まると予想されるなか、断熱性の向上に合わせて、施工性の向上、ひいては工期短縮に取り組んでいる点が評価につながった。防火性能にも着目し、準防火地域において木造3階建てが可能となった点も評価を集めた。断熱性能の向上により、生活におけるエネルギー消費の節約につながると思われるが、今後はさらなる環境問題、サーキュラーエコノミーへの積極的な関与を期待したい。

グッドデザイン賞受賞ギャラリー
GOOD DESIGN EXHIBITION 2024 2024年度グッドデザイン賞受賞展
日程:2024年11月1日~5日 各日11:00~20:00 ※最終日は18:00まで
場所:東京ミッドタウン内各所
グッドデザイン賞HP
開発者のメッセージ
『木下工務店が標準採用してきた「現場吹付け発泡ウレタン断熱材」は、高い断熱性能だけでなく、気密性・遮音性・遮熱性・持続性・施工性を向上させ、工期短縮も実現する多様な優位性を持った断熱材です。隅々まで楽に断熱材を充填できる「現場吹付け発泡」という施工方法は、不規則な躯体構造のツーバイフォー工法とも最適な組み合わせと言えます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123339/14/123339-14-6932144f08c7b2cf33ab6ac284ca8a71-1750x2026.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「デュラウォール2」構造断面図

さらに防火性能を向上させることによって、都市部での木造3階建て住宅の普及にも貢献できると考え、防火試験に挑戦し、大臣認定を取得することができました。この挑戦がグッドデザイン賞受賞にもつながったと思います。

今回名誉あるグッドデザイン賞をいただけたことが、本当に嬉しいです。規制や自然環境の違う場所でも家づくりの選択肢が増え、より多くのご家族に、心地よく健康に永く安心して暮らせる住まいをお届けできるよう、今後も向き合い続けていきます。』




「デュラウォール2」概要
性能: 断熱等級7(Ua値0.26W/平方メートル ・K以下)に対応、高気密(C値0.5~0.7)
認定: 30分防火構造 および 45分準耐火構造大臣認定
外装仕上げ材: 窯業系サイディング張り または モルタル塗り塗装仕上げ
構造材:  枠組壁工法構造用製材
断熱仕様: W断熱工法(充てん断熱材:現場吹付け発泡ウレタン断熱材、外張り断熱材:アルミ箔付きポリイソシアヌレートフォーム板)


木下工務店は、これからも未来の環境変化にも対応し得る高性能住宅の普及と環境性能向上に貢献してまいります。
木下工務店HP
お問い合わせ
■企業情報
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123339/14/123339-14-9cdd58978c646b644a8b34c3da5a7d53-841x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





会社名 :  株式会社 木下工務店
代表  :  代表取締役社長 田中耕三郎
本社  :  〒163-1331
       東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー31階(総合受付30階)
       ・注文住宅 03-5908-3435
       ・土地活用 03-5908-2227
設立  :  平成24年3月14日 (創業 昭和31年3月23日)
ホームページ  : https://www.kinoshita-koumuten.co.jp/
Instagram   : https://www.instagram.com/kinoshitakoumuten/
Youtube    : https://www.youtube.com/@kinoshitakoumuten
X(旧Twitter) : https://x.com/kinoshitak_OA
事業内容  : 注文住宅事業/土地分譲事業/土地活用事業

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