スポーツ界横断の使い捨てプラごみ削減プロジェクト『HEROs PLEDGE』に浦和レッズが参画
PR TIMES / 2024年10月11日 16時45分
~Jクラブ最大のファンコミュニティとともに使い捨てプラスチックの削減に挑む~
日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを目的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)を推進しています。その取り組みの一つである、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」において、この度日本プロサッカーリーグJ1所属、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)が新たにパートナー団体に参画したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/123524/14/resize/d123524-14-b2f61769bb7bad2bb36d-0.jpg ]
浦和レッズは、ペットボトル3分別を含めたスタジアム場内各所のサーキュラーステーションの設置や、食料廃棄物を肥料化し、育てた野菜を使用したスタジアムグルメの販売、キャップやラベルを再利用したアート作品の展示やワークショップの開催などを通じて、埼玉県やパートナー企業とともに「サーキュラーエコノミー実証実験」を行うなど、さまざまな環境問題への取り組みを推進しています。これらの取り組みを継続しながら、更なる活動を進めるため、この度HEROs PLEDGEに参画することとなりました。
HEROs PLEDGEは浦和レッズに対して、グローバルの動向や環境問題に対する専門的な知見、助成による資金援助なども含む様々な形でご支援し、ロールモデルとなるような取り組みの実現をともに目指して参りたいと思います。またJクラブ最大のファンベースを誇る浦和レッズファミリーと共に、使い捨てプラスチックの削減を中心とする環境問題への取り組みを行うことで社会インパクトを高めていきたいと思います。
2024年3月28日に始動したHEROs PLEDGEは、既に34名のアスリート、16組のスポーツ関連団体が参画しており、浦和レッズは17番目のパートナー団体となります。
【浦和レッドダイヤモンズ 代表取締役社長 田口誠 氏 コメント】
「この度、浦和レッズは「HEROs PLEDGE」の活動に賛同し、パートナー団体としてご一緒させていただくこととなりました。クラブの理念である『サッカーをはじめとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会を創っていく』ためには、その土台となる豊かな地球がなければスポーツをすることさえできません。環境問題への取り組みは緊急度の高い課題であると考えており、いつまでもサッカーやスポーツを楽しむことができる持続可能で豊かな社会の実現を目指し、みなさまと一丸となって取り組んでいきたいと考えております。」
■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。
・「HEROs PLEDGE」プロジェクトサイト:https://www.heros-pledge.jp/
・「HEROs PLEDGE」公式Instagram:https://www.instagram.com/herospledge/
■「HEROs PLEDGE」参画アスリート・団体(2024年10月11日時点)
アスリート(※五十音順 敬称略):
荒井 daze善正(スノーボード)/安藤美姫(フィギアスケート)/一ノ瀬メイ(パラ競泳)/伊藤みき(フリースタイルスキー・モーグル)/井上康生(柔道)/井本直歩子(競泳)/岩崎恭子(競泳)/岩下達郎(3×3)/岡田麻央(3×3)/加藤友里恵(トライアスロン)/近賀ゆかり(サッカー)/櫛橋茉由(フェンシング)/久保大樹(パラ競泳)/栗原文音(バドミントン)五郎丸歩(ラグビー)/杉本一樹(空手)/杉山文野(フェンシング)/杉山美紗(アーティスティックスイミング)/高梨沙羅(スキージャンプ)/武知実波(サーフィン)/谷川真理(陸上)/田渡凌(バスケットボール)/都筑有夢路(サーフィン)/戸邉直人(陸上)/鳥谷敬(野球)/中川真依(飛び込み)/長嶋万記(ボートレース)/根木慎志(車いすバスケットボール)/野中生萌(クライミング)/堀由美恵(ボディボード)/真壁伸弥(ラグビー)/益子直美(バレーボール)/山田明季(ホッケー)/渡部暁斗(スキーノルディック複合)
団体(※参画順):
B.LEAGUE(バスケットボール)/Jリーグ(サッカー)/ヴァンフォーレ甲府(サッカー)/千葉ジェッツ(バスケットボール)/川崎フロンターレ(サッカー)/鹿島アントラーズ(サッカー)/日本バドミントン協会(バドミントン)/FC東京(サッカー)/FC今治(サッカー)/日本セーリング連盟(セーリング)/福島ファイヤーボンズ(バスケットボール)/静岡ブルーレヴズ(ラグビー)/大阪エヴェッサ(バスケットボール)/横浜F・マリノス(サッカー)/浦安D-Rocks(ラグビー)/Y.S.C.C(サッカー)/浦和レッドダイヤモンズ(サッカー)
[画像2: https://prtimes.jp/i/123524/14/resize/d123524-14-7de4b65f62689a3d41f3-1.jpg ]
■浦和レッドダイヤモンズ
創立 1950年
ホームタウン 埼玉県さいたま市
1993年のJリーグ開幕時から参戦している「オリジナル10」クラブのひとつであり、クラブ名の「浦和レッドダイヤモンズ」はダイヤモンドが持つ最高の輝き、固い結束力をイメージし、クラブカラーのレッドと組み合わせたものです。多くのファン・サポーターからは「浦和レッズ」の呼称で親しまれています。
https://www.urawa-reds.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/123524/14/resize/d123524-14-822a3b7b37dc6af8aa7b-2.jpg ]
■HEROs Sportsmanship for the future
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。
https://sportsmanship-heros.jp/
■日本財団とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/123524/14/resize/d123524-14-96a3b515f912bb4bb26f-3.jpg ]
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
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