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リドリー・スコット製作による映画化決定!ドン・ウィンズロウ最新作『ダ・フォース』刊行のお知らせ

PR TIMES / 2018年3月20日 10時1分

『ダ・フォース 上・下』ドン・ウィンズロウ[著]  田口俊樹[訳]

スティーブン・キングも“警察版ゴッドファーザー”と絶賛!「このミステリーがすごい!」大賞作家 、ドン・ウィンズロウ最新作



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株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランク・フォーリー)は、2018年3月26日(月)に、世界的ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの最新作『ダ・フォース 上・下』を発売いたします。

NY市警38,000人の頂点に立つ刑事の王。悪徳にまみれた男にみなぎる血染めの正義とは!?『犬の力』『ザ・カルテル』のウィンズロウによる最新作!
『ダ・フォース』は、ニューヨーク市警の中でも麻薬や銃による犯罪を取り締まるエリート特捜部、通称“ダ・フォース“に所属する刑事デニー・マローンを主人公とする警察小説です。弱い存在を守り、この街を統べる刑事の王だったマローンが、ある麻薬組織の手入れの際にとった行動をきっかけに転落の道をたどり始める様子が圧倒的なリアリティとともに描かれます。ラテン系、黒人ギャング等、新旧のマフィアが入り乱れる権力抗争が激化するなか、様々な悪に追いつめられていく刑事マローン。彼が下した決断とは…。

著者は、ミステリー界の鬼才、ドン・ウィンズロウ。1991年のデビュー以来数々のベストセラーを送り出し、代表作『犬の力』『ザ・カルテル』(KADOKAWA)は、日本でも2010年、2017年に「このミステリーがすごい!」海外編で第1位、2位を受賞しています。

スティーブン・キングも絶賛した“警察版ゴッドファーザー”!
また本作は、モダンホラーの第一人者、スティーブン・キングが「ゴッドファーザーのような警察小説」と絶賛。人気ミステリー作家リー・チャイルドも「壮絶な展開はまるでシェイクスピア―過去最高の警察小説」とコメントし話題を呼びました。さらに、「オリエント急行殺人事件」「ブレードランナー 2049」のリドリー・スコット製作による映画化も決定し、注目が集まっています。

つきましては、『ダ・フォース 上・下』を、ぜひ貴媒体でご紹介いただけますよう、お願い申し上げます。

作品紹介
『ダ・フォース 上・下』
ドン・ウィンズロウ [著] 田口俊樹 [訳] 3月26日(月)発売/上巻・下巻 各1,050円(税込)/文庫判
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【ストーリー】
麻薬や銃による犯罪を取り締まるマンハッタン・ノース特捜部、通称“ダ・フォース“。ニューヨーク市警3万8千人の中でも最もタフで最も優秀で最も悪辣な警官たちを率いるデニー・マローンは市民のヒーローであり、この街を統べる刑事の王だった。だが、ドミニカ人麻薬組織の手入れの際におこなったある行動をきっかけに、栄光を約束されたマローンの人生は、転落の道をたどりはじめる…。

ダ・フォースの中にネズミ――裏切り者――がいる。
FBIが汚職警官を極秘裏に捜査するなか、1人の刑事が拳銃自殺を遂げた。

仲間内に衝撃と疑心暗鬼が広がる一方、街場ではラテン系、黒人ギャング、マフィア新旧入り乱れる権力抗争が激化していた。複雑に絡み合う悪に追いつめられていく刑事マローン。やがて哀哭の街で男たちを待ち受ける血みどろの結末とは? 圧倒的熱量を放つ渾身の警察小説。

警察への緻密な取材をもとに書かれたといわれる本作には、執筆中に殉職した警官(168人)への献辞が冒頭に掲載されており、ニューヨークの裏社会の存在もうかがえる。

【著者紹介】
Don Winslow(ドン・ウィンズロウ)
アメリカ私立探偵作家クラブ・シェイマス賞をはじめ、数々の賞を受賞し高い評価を受ける世界的ベストセラー作家。『犬の力』『ザ・カルテル』『野蛮なやつら』『フランキー・マシーンの冬』(以上KADOKAWA)といったベストセラー作を含め、これまでに19冊を上梓。『野蛮なやつら』がオリヴァー・ストーン監督によって映画化(邦題『野蛮なやつら/SAVAGES』)されたほか、『ザ・カルテル』はリドリー・スコット監督、20世紀フォックスによる映画化が決定している。私立探偵、テロ対策トレーナー、法律事務所や保険会社のコンサルタントとして働いた経歴を持つ。現在はカリフォルニアに在住。


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◆ハーパーコリンズ・ジャパンとは
ハーパーコリンズ・ジャパンは、一般書籍部門世界第2位の規模を誇るハーパーコリンズ・パブリッシャーズの日本支社として、文学からエンタメ、ビジネス・ノンフィクションまで幅広い分野の書籍を刊行し、日本の読者へお届けします。
公式サイト:http://www.harpercollins.co.jp/


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