自然電力グループ自社保有のメガソーラー発電所 プロジェクトファイナンスを締結
PR TIMES / 2014年12月15日 12時55分
自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)は、この度、自然電力グループ初の自社メガソーラー案件である南伊勢自然電力太陽光発電所につき、地方銀行からの完全ノンリコース [1] 型プロジェクトファイナンス [2] を10月31日に締結・実行致しました。
本メガソーラー発電所の概要は、下記の通りです:
1. 発電所名:南伊勢自然電力太陽光発電所
2. 事業主:南伊勢自然電力合同会社
3. 発電出力:約1.1メガワット(=1,127キロワット)
4. 着工時期/完工時期:2014年5月/2014年9月
またこの発電所の売電益の一部は将来に渡り地域へ還元していくモデルとして計画中です。
自然電力グループが関わる案件でプロジェクトファイナンスを導入するのは本件が初めてです。地方銀行主体のプロジェクトファイナンス組成の成功事例となった本件のノウハウを生かし、今後もこの仕組みを使った太陽光発電事業を日本各地で積極的に導入・推進してまいります。
自然電力グループは、開発から建設、保守・運営まで、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供しています。世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指します。
[1] リコースとは、『遡及』を意味し、債務を負う者の債務不履行があった場合または債務不履行の可能性がある場合に、債権者がその保証をその債務者の保証人に債権の請求ができるというもの。ノンリコースとは、この遡及がされないということで、保証人も不要である。
[2] プロジェクトファイナンスとは、企業の信用力や担保の価値に対して融資を行うコーポレートファイナンスと異なり、融資の対象となるプロジェクト自体の信用力に対する評価に基づいて行われる融資。融資に対する返済も、プロジェクトから発生する原資の範囲内で行われる。
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