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2014年以降も注目!! 話題急上昇の『機能性野菜』を「とり入れたい」と答えた人は7割以上!

PR TIMES / 2013年12月9日 13時18分

12月13日は「ビタミンの日」 ビタミンなど寒い冬に必要な野菜の栄養を効率的に摂取!!

タキイ種苗が展開する機能性野菜や冬野菜を使ったレシピもご紹介



 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、12月13日の「ビタミンの日」を前に、気温の低下とともに風邪やインフルエンザ等が流行するこの季節を乗り切るために、おいしく、効率的にビタミンなどをはじめとする栄養を摂取するため、今話題の機能性野菜とそのオススメの調理方法を提案します。

 機能性野菜は、農林水産省が生活習慣病予防に役立つ機能性を持つ農産物などを開発し、必要とする人へ安定供給できる仕組みを構築する「機能性を持つ農林水産物・食品プロジェクト」を2013年にスタートするなど現在とても注目されています。 
また、タキイ種苗が行った調査(2013 年度 野菜と家庭菜園に関する調査)によると機能性野菜を「知らなかった」と答えた人が83.5%と8割以上だったものの、「とりいれたい」と答えた人は、76.2%にもなり需要の高さが明らかになりました。

 機能性野菜とは、健康によいとされる成分が多く含まれている野菜で、一般の野菜に比べその成分が高く、タキイ種苗では、『ファイトリッチ』シリーズとして12品種を展開しています。冬の野菜では、体内で必要に応じて視覚機能によいビタミンAに変換される物質である“カロテン”や抗酸化作用をもつ“リコピン”を豊富に含むニンジン『京くれない』、普通の“リコピン”より体内に吸収されやすい“シスリコピン”を多く含むハクサイ『オレンジクイン』、“ルテイン”“カロテノイド”“ポリフェノール”が豊富なホウレンソウ『弁天丸』などがあります。『ファイトリッチ』シリーズは食味も優れているので小さなお子様から高齢者まで積極的に摂取してほしい野菜です。
 また、この季節は、鍋やスープなど冬のあたたかい料理が人気になってきます。これらは調理が簡単で、家族団らんにも適しているうえ、機能性野菜の豊富な栄養を逃さないためにもオススメの調理方法です。
今年の冬は、ビタミンなど野菜の栄養に着目し、栄養豊富な冬野菜や、2014年もますます注目度が高まることが予想される機能性野菜で寒い冬を乗り越えてみてはいかがでしょうか。

◆76.2%は機能性野菜を「とりいれたい」!
Q.あなたは「機能性野菜」をご存知でしたか?(n=600)


機能性野菜を「知らなかった」人は8割以上、一方で、「とりいれたい」と答えた人は76.2%にも。


Q. 「機能性野菜」をご自身の食生活にとりいれたいと思いますか?(n=600)


【タキイ種苗が展開するビタミン豊富な機能性野菜『ファイトリッチ』シリーズについて】

■ニンジン
●ニンジンは緑黄色野菜の代表格
 ニンジンは緑黄色野菜の代表格で、カロテンやビタミンA効力※を極めて多く含んでいる、カロテン・ビタミンA効力の宝庫といえます。
 カロテンの効用は、抗酸化力が強いとともに、皮膚を強化し、細菌に対する抵抗力をつけ、そして特に呼吸器や目の粘膜を丈夫にするので、風邪や目の疲れ、夜盲症、結膜炎などを予防するといわれます。そのほか優れた美肌効果や、
肌荒れの改善にも効果があるとされています。
※ビタミンA効力…生体内でビタミンAとして効力を発揮する量。


●機能性野菜ニンジン【京くれない】
 リコピンとカロテンを同時にバランスよく摂取でき、特にリコピンは一般的なトマトの約2倍摂取可能です(※100g当たりの含有量)。


  

■ハクサイ 
●冬の野菜といえば「ハクサイ」
 ビタミンCやカリウム、カルシウム等をはじめ、カロテン、食物繊維 などを多く含んでいます。ミネラル類は、漬物にした方が効率よく摂取でき、塩漬けするとビタミンCの損失を防ぐだけでなく、乳酸菌などの腸内細菌の働きを助け整腸効果が向上します。
 しかし、塩分のとり過ぎは高血圧や腎疾患などの原因となるので、塩加減には十分な注意が必要です。
 またハクサイは、豆腐、ダイコンとともに「養生三宝」と中国では古来より呼ばれ、風邪の予防や熱による不快感・咳を止める特効薬として愛用されてきました。
 二日酔い、膀胱炎、尿道炎、便秘にも効果があるとされています。ハクサイと言えば、鍋ものや漬けものをすぐに連想しがちですが、クセのない柔らかな味は肉や卵などとも相性がよく、どんな味つけにもよく合います。霜にあたって甘味の増した冬が旬です。

●機能性野菜(ハクサイ)「オレンジクイン」
 タキイの『ファイトリッチ』シリーズ』にはシスリコピン・カロテンが豊富なハクサイ「オレンジクイン」がラインアップされています。「オレンジクイン」は、外観は一般のハクサイと変わりませんが、結球内部の色が鮮やかなオレンジ色であることが特長で歯切れがよくて青臭みが少ないので、浅漬・煮物・炒め物や、サラダにも利用できます。


■ホウレンソウ
●ホウレンソウはビタミンCがたっぷりの野菜
 ホウレンソウには、ビタミンA 、B1、B2、C 、D 、E 、そして止血の働きをするK、増血の葉酸を含み、リジン、シスチン、カルシウム、鉄分、ヨード、銅、マンガンを含んでいます。貧血や自律神経出失調症、更年期障害、体力強化、便秘、健胃と効き目も広範囲です。毎日食べてビタミンCを摂るようにしたいものです。
 食べる量 としては、連日大量に食べることを避け、一日に100グラム前後が適量といえます。

●機能性野菜(ホウレンソウ)「弁天丸」
 弁天丸はルテイン、カロテノイド、ポリフェノールが豊富でホウレンソウ特有のアクが少なく、あっさりとした食味、また低温下では特に甘みが増します。


※その他、タキイ種苗が展開する『ファイトリッチ』シリーズについて 
 URL:http://www.takii.co.jp/tsk/phytorich/index.html


【機能性野菜を使ったレシピ】

【グリーンポタージュ】
●材料:2人分
弁天丸…1束
エダマメ…100g
タマネギ…1/3個
ジャガイモ…1/2個
バター…20g 水…400g
チキンブイヨン…6g 牛乳…100cc、塩、こしょう…適量
●作り方:
1.弁天丸は5cmの長さに切る、エダマメはさやからはずす。
タマネギ、ジャガイモも5mm幅にスライスする。
2.鍋にバターを入れ弱火で加熱し、バターが溶け始めたら1.のエダマメ、タマネギ、ジャガイモを炒め、しんなりしたら水とチキンブイヨンを加え煮る。ジャガイモがくずれはじめたら、1.の弁天丸を加え2~3分煮て火を止める。
3.ミキサーにて撹拌し鍋に戻し牛乳を加えて再度火にかける
4.塩コショウで味をととのえる。


【京れないとカリフラワーのポタージュ】
●材料:2人分
京くれない…2/5本
カリフラワー…1/4個
タマネギ…1/3個
ジャガイモ…1/2個
バター…大さじ1
チキンコンソメ…1個
塩、こしょう…適宜 水、牛乳…それぞれ400cc、100cc
●作り方:
1.京くれない、タマネギ、ジャガイモは薄くスライス、
カリフラワーは小房に分ける。
2.鍋にバターと1.を入れて炒め、水を入れる。
3.カリフラワーとコンソメを加え、やわらかくなったら、火を止めミキサーで撹拌し別鍋で温め直し牛乳を加え、塩とこしょうで味をととのえる。


【オレンジクインと白ネギの鍋】
●材料:4人分
オレンジクイン…1/4個  
シュンギク…適量  白
ネギ…2本 
シメジ…1パック  
ニンジン…1本 絹
ごし豆腐…1丁 
豚ロース肉…200g  
はるさめ…30g、だし汁…4カップ、(たれと薬味) しょうゆ、からし、白いりごま…適量
●作り方:
1.オレンジクインは芯と葉に分けてざく切り、シュンギクも同様に切る。
白ネギは斜め切り、シメジは石づきを取って小房に分け、ニンジンは皮をむいて4cmほどの長さに切り、千切りに。豆腐は四角に切る。
2.鍋にだし汁を入れて煮立て、1.の材料と豚肉を入れ、ふたをし再び煮立ったらふたを取り、はるさめも入れて中火に。
3.からしはしょうゆに溶いておく。
4.煮たものから3.のたれと白いりごまをつけて。


【ビタミンの日について】
『ビタミンの日』制定委員会が2000(平成12)年9月に制定。
1910(明治43)年のこの日、鈴木梅太郎博士が、米糠から抽出した脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名したことを東京化学会で発表したことが制定理由。

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