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ネパール北東部で発生した大規模地滑り災害への緊急支援

PR TIMES / 2014年8月8日 17時10分

被災地で開発支援を行う国際NGOチャイルド・ファンド・ジャパンが開始

8月2日、ネパール北東部で大雨による大規模地滑りが発生、泥流で村が飲み込まれるなどの大きな被害があり、これまでに156名の死者が報告されています。1995年よりネパールで開発支援を行う国際NGOチャイルド・ファンド・ジャパンは、現地のパートナー団体と協働して緊急支援を実施します。



ネパールでは6月中旬に雨季に入り、北東部では7月後半以降、2週間に渡って雨が続きました。8月2日未明、降り続いた大雨によって、シンドゥパルチョーク郡で大規模な地滑り(土砂崩れ)が発生しました。村が土砂に飲み込まれたり、家屋が水に流されてしまうなど大きな被害が発生しており、8月7日現在、156名の死者が報告されています。

大規模地滑りのあったシンドゥパルチョーク郡は、チャイルド・ファンド・ジャパンが2つの協力センターと協働して支援活動を行っている地域です。協力センターが活動する地域では12名(うち6名が新生児を含む子ども)の死者が出る被害がありました。

2つの協力センターが普段実施している「子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト」の直接の支援対象者から死者は出ませんでしたが、一部の集落が湖に飲み込まれ、家屋が水没したり、集会所や橋、家畜が流されたりするなど、活動する地域において深刻な被害がありました。

チャイルド・ファンド・ジャパンは、大規模地滑りの被災者への緊急支援を実施します。また、正確な被害状況を把握するために詳細調査を継続します。

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