母娘、夫婦、姉妹、友人……近しい間柄だからこそ、わだかまったままの「あの人」。全米ベストセラー心理学者が解き明かす、こじれた仲のほぐし方。
PR TIMES / 2018年2月28日 10時1分
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:錦織圭之介)は、ハリエット・レーナー著、吉井智津訳『こじれた仲の処方箋』を2018年3月5日に刊行します。
[画像: https://prtimes.jp/i/26724/15/resize/d26724-15-443646-0.jpg ]
書籍サイトhttp://amzn.to/2sPKgY2
「あのことを謝りたい」「あのことを謝ってほしい」
「あの人のことが許せない」「どうしたら許してもらえるだろう」
人間関係のわだかまりは「謝罪と許し」をめぐる問題と言い換えることもできます。
著者が20年以上にわたって研究してきた「謝罪と許し」の視点から、人間関係の悩みを解いていきます。
誠意を伝えるハウツー、誠意がない人への対処法として役立つのはもちろん、許すということへの洞察は、傷つけられたままでいる人への癒やしにもなり得るものです。
本書の中から、誠意を伝えるハウツーとして、ダメ謝罪チェックリストを、
誠意がない人への対処法として、誰かを許せないで苦しむ人へのメッセージを紹介します。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26724/table/15_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26724/table/15_2.jpg ]
著者は、「人間関係は、当事者同士がペアを組んで踊るダンスのようなものだ」と表現します。一見、相反するように思える2つの願い<相手との関係を、修復したい/手放したい>も、傷つけた側と傷ついた側の心の動きの相互作用のバリエーションです。
心に引っかかったままの"あの人"のことで悩んでいる人にとって、立場や状況を超えて道しるべとなる1冊です。
【本書に出てくる"こじれた"事例】
▼甘やかされて育った妹に、溜まりに溜まった「あなたはズルい」という気持ちが爆発してしまった姉。
▼次男の急死で悲しみに暮れる娘に対し、「長男のために強くなりなさい」と繰り返してしまった母。
▼いつも「ごめんなさい」を連発する友人に、イラついてしまう。
▼母が「私のせいでごめんなさい」と言いつづけるので、結局慰める側に立たされる娘。
▼「謝らない男」と結婚してしまった妻。
▼妻の叱責が激しくて、謝る気持ちがしぼんでしまう夫。
▼奢ってもらって当然という態度の友人に、反省をうながしたい。
▼自分を捨てた不倫夫を呪うことが生きがいとなってしまっている元妻。
▼母の介護を手伝わない妹にイライラが募り、暴言を浴びせてしまった姉。
▼「どうして●●してくれなかったの?」「それなら一言言ってくれればよかったのに」の泥仕合。
ほか多数
【著者プロフィール】
ハリエット・レーナー
女性と家族関係の心理学を専門とする、米国内でもっとも愛され、尊敬を集める人間関係のエキスパート。心理学者として20 年以上にわたりメニンガー・クリニックに勤務し、現在は、個人で開業している。ニューヨークタイムズ・ベストセラーとなった『The Dance of Anger』(邦訳『怒りのダンス』誠信書房)をはじめとする著書
は、世界で300 万部以上を売り上げている。夫とともにカンザス州ローレンス在住。大きくなった2 人の息子がいる。
【書籍情報】
タイトル:こじれた仲の処方箋
著者:ハリエット・レーナー 訳者:吉井智津
定価:本体1600円+税
発売日:2018年3月5日
判型:四六判 並製/288ページ
発行:東洋館出版社
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『虎に翼』美佐江と美雪の関係性が明らかに、まさかの事実に視聴者「衝撃」「最後の最後に辛い」
エンタメNEXT / 2024年9月20日 16時15分
-
小泉孝太郎 エクステで前髪「自分の心も隠れているような気がする」“心のない男”演じ新発見
スポニチアネックス / 2024年9月16日 19時6分
-
「ショートケーキを1つだけ買いに行った小学生の息子と娘。でも持って帰ってきたのは...」(大阪府・60代女性)
Jタウンネット / 2024年9月13日 13時0分
-
愛妻家&子煩悩で知られた米大物ミュージシャン 浮気→婚外子誕生で信頼回復に必死「妻と子供を愛してる」
よろず~ニュース / 2024年9月12日 19時40分
-
「年中の娘が特急列車の床に嘔吐。すぐそばにいた学生たちがそれを見て...」(島根県・40代女性)
Jタウンネット / 2024年8月22日 7時0分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
5「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください