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世界初の衛星間光通信の事業化を目指すワープスペース、令和3年度のふるさと納税返礼品を公開

PR TIMES / 2021年6月24日 15時45分

国内初の民間光通信衛星に寄付者の氏名を刻印できる権利等

 筑波大学発宇宙ベンチャーの株式会社ワープスペース(本社:茨城県つくば市、代表取締役CEO:常間地悟、以下「ワープスペース」)は2021年6月24日より、現在軌道上にあるワープスペースの超小型衛星WARP-01「日輪」の写真パネルと次期小型光通信衛星「WARP-02」の内部に寄付者の氏名を刻印できる権利のセットが、茨城県つくば市の本年度返礼品に追加されたことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35564/15/resize/d35564-15-664716-0.jpg ]


 本日、昨年度同様に宇宙関連のふるさと納税返礼品を公開するインターステラテクノロジズ株式会社(北海道大樹町)、SEESE株式会社(茨城県つくば市)、株式会社スペースシフト(東京都千代田区)、株式会社minsora(大分県大分市)の日本の宇宙スタートアップ4社とともに共同記者発表を実施、各社の返礼品(申請予定を含む)を発表しました。

 WARP-02は2022年末予定の打ち上げ後、数年以上にわたって地球軌道上を周回します。国内初の民間光通信衛星を、より多くの方々の想いとともに打ち上げるべく、開発を進めてまいります。

返礼品の概要
 つくば市におけるふるさと納税返礼品として、2021年2月に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられ、翌3月14日、当時ISSに滞在中の野口飛行士の手によって放出された「WARP-01/日輪」の写真パネルをご用意いたしました。同衛星は、茨城県内における民間企業としては初となる打ち上げ・軌道投入となり、多くのメディアに取り上げていただきました。また、2022年末に打ち上げ予定の光通信衛星、 「WARP-02」内部に、寄付者ご希望のお名前を刻印できる特典もございます。

 「WARP-02」は、2023年にサービス提供開始を予定している衛星間光通信ネットワーク、
[画像2: https://prtimes.jp/i/35564/15/resize/d35564-15-969917-1.png ]

「WarpHub InterSat」を構成する一号機となり、成功すれば商利用としては世界初となります。


 国家主導の宇宙開発から、民間企業を主体とする宇宙開発にシフトしつつあるいま、あなたもお名前を通じた宇宙の旅へ出ませんか。


【さとふるお礼品掲載ページはこちら】
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1228539

WarpHub Intersat
世界初となる小型光中継衛星による衛星間の光通信ネットワークサービス。2023年の実現を目指しています。地上から500~800キロの低軌道では地球観測などを行う人工衛星の数が爆発的に増えている。WarpHub Intersatによって地上との間での常時高速通信が可能になり、より多くの観測・センシングデータをリアルタイムに近い形で取得、利用できるようになり、持続可能な地球経済の実現に貢献します。

【株式会社ワープスペース】
2016年に設立。前身の大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げています。宇宙や人工衛星に関する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究機関とのパートナーシップ、つくば研究学園都市が保有する豊富な実験・試験設備を強みに、宇宙事業の開発を進めています。

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