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学生の異文化理解を深める 大手前大学 英語教育イベントを実施

PR TIMES / 2019年10月4日 0時55分

ドキュメンタリー映画「AINU NENO AN AINU」を授業で上映



 大手前大学 (本部:兵庫県西宮市、理事長:福井要、学長:鳥越皓之、以下本学) は、グローバルキャリアセミナー(以下、GCS)の授業の一環で、英語教育イベントとして、学生や教職員の異文化理解を深めるべくアイヌ民族の歴史や民族のアイデンティティを紹介するドキュメンタリー映画「AINU NENO AN AINU」の上映を、10月2日(水)4限目の授業14時50分~16時20分に実施いたします。

 本学では、語学力はもちろん異文化理解などを深めるべく英語教育に力を入れています。全学部学年に設けている英語教育プログラムでは、「実践英語」を学ぶコミュニケーションプログラム「LEO(Language Education of Otemae)」、キャリア形成を英語で学ぶ「GCS(Global Career Seminar)」、日本の文化を英語で学ぶ「GJS(Global Japan Studies)」、英語でビジネスを学ぶ「GBS(Global Business Studies)」を用意しており、学生のレベルに合わせた授業を展開しています。全ての授業がネイティブスピーカー教員により行われます。

 GCSの一環で行われる本イベントでは、写真や映像など様々なメディアを駆使して多角的なアイヌの物語を表現したドキュメンタリー映画「AINU NENO AN AINU」を上映します。映像製作者である写真家Laura Liverani氏を招き、異文化理解や教育的な観点から、日本のアイヌ民族の歴史や民族のアイデンティティとその文化を学生や教職員に紹介します。

 今後も本学では、「実践英語」を身につけた、多彩な分野・企業でグローバルに活躍できる人材を育成してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/41766/15/resize/d41766-15-643530-0.png ]

■英語教育プログラム
すべての授業をネイティブスピーカー教員が英語で行います。本プログラムでは、学生一人ひとりが大学時代にキャリア形成のしっかりした土台をつくることを重視しています。LEOで英語の基礎力を身につけた学生が、英語で一般科目を学ぶGJS・GBSは、すべて、アメリカの大学と同じスタイルで行われます。


■Laura Liverani (ラウラ・リヴェラーニ) 氏 プロフィール
イタリアの北部生まれ。ボローニア大学の芸術メデイア修士課程、ロンドンのウエストミンスター大学の写真科修士課程を修了。現在イタリア・国立デザイン大学ISIAで教えながら、アジアとヨーロッパを中心にフォトグラファーと講師として活動している。作品はアジアとヨーロッパの雑誌、本、展示などで掲載されている。2009年よりアイヌ民族とはどのような存在か、「アイヌである」ことがどういう意味をもつのかに関心を持ち、ドキュメンタリー映画を手掛けるに至った。

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