アリババクラウド、2021ガートナーソリューションスコアカードにおいて、総合3位のIaaS・PaaS ソリューションプロバイダーとして評価
PR TIMES / 2022年1月12日 14時15分
アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは本日、米調査会社ガートナーが公開した最新レポート「2021 Gartner(R) Solution Scorecard for Alibaba Cloud International IaaS & PaaS」において、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティといった同社の主要なクラウド能力が、クラウドサービスプロバイダーの中で高く評価されたことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/52991/15/resize/d52991-15-6899c5d930b1f5b35343-0.png ]
本レポートにおいて、アリババクラウドのIaaS(Infrastructure as a Service)およびPaaS(Platform as a Service)の総合ソリューションスコアは、前年の69%から81%に上昇し、今回のスコアカードで評価対象となったすべてのグローバルサービスプロバイダーの中で3番目に高いスコアを記録しました。
2021年の本レポートでアリババクラウドは、必須基準では86%、優先基準では74%、オプション基準では58%のスコアを記録しています。
業界で高い信頼を得るガートナーのスコアカードは、選定されたサービスプロバイダーの統合クラウドIaaSおよびPaaS向け最新ソリューションを、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティなど9つのカテゴリにおいて、270の基準で評価しています。
ガートナーは3年連続でアリババクラウドに関するソリューションスコアカードを発表しています。これは中国国外でインフラとしてのアリババクラウドのプレゼンスが高まったことや、同社のマーケティング活動ならびに差別化されたグローバル製品が評価されたものと考えています。
アリババクラウド・インテリジェンスのプレジデントであるジェフ・チャン(Jeff Zhang)は、次のように述べています。
「アリババクラウドは過去2年間、国際的なサービスとインフラストラクチャの選択肢を拡充し、ガートナーソリューションスコアカードで高い評価をいただいております。これらの努力はスコアカードに反映され、グローバルなクラウドサービスプロバイダーとしての競争力をさらに高めていると考えています。今後は、コアとなるIaaSおよびPaaS機能を一層強化するとともに、あらゆる地域で新サービスや新機能の展開を加速し、世界中のお客様に最高のサービス体験を提供できるよう努めてまいります。」
アリババクラウドは現在、世界25リージョン、80のアベイラビリティゾーンを通じて、世界中で数百万のお客様にサービスを提供しています。これまでにもコンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティなどの機能を強化しており、2021年10月に発表された第4世代のApsaraCompute Shenlong Architectureでは、コンテナの弾力性、ストレージ、I/O性能、低レイテンシ、チップレベルのセキュリティハードニング機能の面で先進的な能力を提供しています。また、業界唯一の大規模なRDMA(Remote Direct Memory Access)を搭載しており、ネットワークのレイテンシを5マイクロ秒程度まで短縮することができます。
ストレージ面では、アリババクラウドが独自に開発した分散型ストレージシステム「Pangu」で優れたスケーラビリティと自動ロードバランスを提供し、極めて高いデータ可用性を実現しています。さらに、革新的なクラウドネットワーク・アーキテクチャであるLuoshenを通じて、さまざまなクラウドネットワークのシナリオに対応した製品やサービスを提供し、数百万のお客様のクラウドデプロイメントをサポートしています。
また、アリババクラウドは、世界で80以上のセキュリティ規格およびコンプライアンス認定を取得しており、DDoS対策、Webアプリケーション・ファイアウォール、クラウドセキュリティ、ビジネスリスクマネジメントなど、さまざまなセキュリティ製品を世界中の企業に提供しています。
ガートナー社のレポートに関しては、下記URLをクリックしてご覧ください。
https://www.gartner.com/doc/reprints?spm=a3c0i.24334799.4073784320.2.777f6c35E0l3ip&id=1-288OG5JN&ct=211126&st=sb
【ガートナー社に関する免責事項】
Gartner(R)は、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の米国および国際的な登録商標およびサービスマークであり、本資料においては許可を得て使用しています。すべての著作権はガートナー社に帰属します。
ガートナーは、同社のリサーチ出版物に掲載されているいかなるベンダー、製品またはサービスを推奨するものではなく、テクノロジー・ユーザーに対して、最高の評価またはその他の指定を受けたベンダーのみを選択するよう助言するものではありません。ガートナーが発行するレポートやリサーチ結果は、ガートナーがリサーチ機構としての意見で構成されており、事実の記述として解釈されるべきではありません。ガートナーは、本リサーチに関して、商品性や特定目的への適合性の保証を含め、明示的にも黙示的にも一切の保証を行うものではありません。
【アリババクラウドについて】
2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデータ・
インテリジェンスの中枢です。ガートナーによると、アリババクラウドは世界のIaaSプロバイダーの上位3社に入ります。また、IDCによると、アリババクラウドは中国におけるパブリック・クラウドサービスの最大手プロバイダーでもあり、同社のマーケットプレイスを利用する事業者、スタートアップ、企業、公共サービスを含む、世界中の組織に包括的なクラウド・コンピューティング・サービスを提供しています。アリババクラウドは、国際オリンピック委員会 (IOC) の公式クラウドサービス・パートナーでもあります。
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