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RWSグループ、業界標準の翻訳支援ソフトウェアの最新バージョン『Trados Studio 2022』をリリース

PR TIMES / 2022年5月31日 11時45分

クラウドとデスクトップの連携をさらに強化。これまで以上に優れた体験と安定性を実現。

翻訳業界大手のRWSグループ、SDLジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:チャン・イン・リー、URL:https://www.trados.com/jp/)は、翻訳者向けの業界標準ツール「Trados Studio」の最新バージョン『Trados Studio 2022』を5月26日にリリース。ユーザの声に基づき数百の更新を行い、またクラウドとデスクトップの連携を強化しました。Trados Studio 2022は、ユーザそれぞれのスタイルに合わせた使用を提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/65239/15/resize/d65239-15-5b92a2ed25c39e94cfea-0.png ]

■Trados Studio 2022製品ページ
https://www.trados.com/jp/products/trados-studio/whats-new-studio-2022.html

当社が展開する「Trados Studio」は、世界で27万人以上の翻訳者が利用し、業界内で80%以上ものシェアを誇る、翻訳支援ソフトウェアです。過去の翻訳資産を蓄積し再利用することで、作業の効率化と翻訳品質の向上の両面からサポートする本ツールは、多くの翻訳者にご利用いただいています。

翻訳者、翻訳チーム、翻訳プロセスにはそれぞれ異なる課題やニーズがあり、ツールもそうあるべきと私たちは考えます。「どこでも、どんな作業でも、思い通りに作業可能」を実現するTrados Studio 2022には、新たに様々な魅力が搭載されています。これらはユーザの皆様からの声を念頭に、より使いやすさを追求した結果です。あなたのスタイルに合わせた使用を実現する『Trados Studio 2022』をぜひお楽しみください。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jewxHtW6q9E ]



【Trados Studio 2022の特長】


クラウドとデスクトップの連携を強化

Trados Studioにはクラウド機能が標準で搭載され、クラウドとデスクトップアプリケーションを組み合わせたハイブリッドな使用が可能です。Trados Studio 2022では翻訳プロジェクトや翻訳メモリなどの翻訳リソースを簡単にクラウドにアップロードすることができるデザインとなり、クラウドとデスクトップの切り替えがさらにスムーズになります。これにより、ハイブリッドな使用を加速し、どこでも作業が可能になります。使用するデバイスや働く場所を自由に選べること、これこそが私たちRWSのビジョンでもあります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/65239/15/resize/d65239-15-2cfe14fb6965d9d62ba8-1.png ]



新たなファイルタイプの追加

すでにサポートされている50種類以上のファイル形式に、新たな形式が追加されました。

【ゲーム翻訳にも最適:多言語Excelファイル】
多言語Excelファイルは、ゲーム業界においてすでに標準ともいえる形式です。Trados Studio 2022では多言語プロジェクトを作成するところから、翻訳終了時にExcelファイルに変換し直すところまで、手間のかかる作業をすべて実行します。ユーザーは必要なプロジェクト設定に加え、Excelファイルの原文言語と訳文言語、指示、長さの制限を適切に処理するための列マッピングなどの設定が可能です。

【多言語XMLファイル】
多言語XMLファイルのニーズはますます一般的になっています。新しい「Multilingual XML」アプリは、このようなケースに対応するだけでなく、Trados Studioの既定では開くことができない、さまざまな問題のある XLIFFファイルにも使用できます。

【ソフトウェアローカライズのための.NETをサポート】
ソフトウェアで最も一般的な.NETプラットフォームであるWinFormsとWPFの2種類をサポートしています。これらのファイルにエンコードされたテキスト文字列を翻訳する際は、Trados Studioのすべての機能を使用できるほか、状況に応じた機能(ボタンやチェックボックスラベルなど)やコード署名など、ソフトウェアローカリゼー ションに固有のさまざまな機能を利用できます。


さらに見やすく使いやすい画面

【マネージャビュー】
マネージャビューは、プロジェクトやファイルを新しい方法で操作できる、Trados Studioの新たなビューです。既存のプロジェクトビューやファイルビューも変わらず使用できます。プロジェクトとファイルの間を直感的に移動でき、必要な情報すべてを1か所にまとめて確認できます。
*Trados Studio 2022のリリース時点では本機能はベータ版となり、本実装に向けて開発が進行中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65239/15/resize/d65239-15-f73667e1ce51f1ec9557-2.png ]

【リアルタイムプレビュー】
翻訳の進捗をオリジナルのレイアウトで確認できる、多くのユーザーにとって重要な機能です。基盤となるテクノロジーを変更し、より安定したプレビュープラットフォームを作成しました。また、プレビューウィンドウをクリックするとカーソルが表示されなくなるといった不満も解消されます。

【エディタビュー】
多くの作業時間を費やすエディタビューでのユーザの負担を軽減するため、改善が加えられました。
・メインエディタ、用語認識、用語検索の各ウィンドウへのテキスト表示をより迅速、スムーズ、かつ明瞭に
・全ての絵文字、科学記号、表意文字、(非ラテン文字の) 特殊文字を含むUnicode v14文字セットをサポート
・最小限の操作で原文から訳文へ書式を確実に複製できるように、書式設定タグを翻訳分節に自動挿入

■30日間無料トライアル版
業界最先端の翻訳環境を直接体験できる、『Trados Studio 2022』の30日間無料トライアル版をご用意しております。ぜひお試しください。
https://www.trados.com/jp/products/trados-studio/free-trial.html

【製品に関するお問い合わせ先】
sales-jp@rws.com
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【会社概要】
RWSグループはイギリスに本社を置き、グローバルで85以上のオフィスを持つ業界のリーディングカンパニーです。個人翻訳者、翻訳会社、企業の翻訳部門、教育・行政機関などに対し、幅広いランゲージソリューションを提供しています。「Trados Studio」は、業界標準の翻訳支援ソフトウェアとして世界中で27万人を超える翻訳者に支持されています。日本法人であるSDLジャパンは東京に拠点を置き、20年以上にわたりお客様のサポートや無料セミナー、イベント等の活動を行っています。

会社名:SDLジャパン株式会社(RWSグループ)
所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4F
設立:1997年1月
代表取締役:チャン・イン・リー
事業内容:

翻訳ソフトウェア、翻訳管理システム開発・販売・サポート
機械翻訳ソリューションの販売
多言語化ローカリゼーション/グローバリゼーション


コーポレートサイト:https://www.rws.com/jp/
個人翻訳者・翻訳会社の方:https://www.trados.com/jp/


※2020年11月の企業統合により、SDL Plc.はRWSグループの一員になりました。日本法人名「SDLジャパン株式会社」に変更はございません。

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