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AIを活用して退去立会を実施、原状回復のトラブルを軽減へ

PR TIMES / 2024年6月28日 10時45分



REMODELA株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:福本拓磨)は、2024年6月28日、同社が提供する「オンライン退去立会」サービスにAIアシスト機能をアップデートし、公開しました。
さらに、無人立会サービスの公開に向けた最終調整を行っていることも発表しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/75721/15/resize/d75721-15-5800dd3a18b1a404a6fc-2.png ]


背景
全国の消費生活センター等には賃貸住宅に関する相談が年間3~4万件寄せられており、そのほとんどは退去時の原状回復をめぐるトラブルです。賃貸住宅の退去は、国土交通省が制定したガイドラインをもとに行われますが、その解釈をめぐって多くのトラブルが発生しています。SNSを中心に様々な解釈が拡がっていることも要因となっていました。

アップデートの概要
REMODELA株式会社では「オンライン退去立会」のリリース以来、蓄積されたデータを元にサービスの最適化を進めてきました。今回のAIアシスト機能により、借主と立会人の双方に対して、よりスムーズで効率的な退去立会を提供することが可能となります。新機能の主な特徴は以下の通りです。

自動提案機能:借主が入力した室内状況を分析し、ガイドラインに沿って借主の負担割合や負担額を即時に提案します

ガイドラインの解釈:借主または貸主が負担すべき理由を、AIがガイドラインを要約して端的に説明します


AIには、ガイドラインを事前学習させるだけでなく、下記内容を補足で学習させています。
・軽過失/重過失の区分(ガイドライン12ページ「経過年数の考え方の導入」を明確化)
・設備ごとの耐用年数
・当サービスで蓄積された退去立会におけるユースケース、等
[画像2: https://prtimes.jp/i/75721/15/resize/d75721-15-7f4db02a8c606c1ebe35-2.png ]

今後の予定
REMODELA株式会社は、AIを活用した無人立会サービスの開発に着手しており、近日中に公開予定です。この新しいサービスにより、退去時に時間を合わせて立会を行う必要がなくなります。借主は退去のタイミングでスマホを操作するだけで、いつでも気軽に安心して退去立会を行えるようになります。
このサービスを通じて、年間200万人を超える賃貸退去者と、全国約1万社の不動産会社を、退去立会というストレスから解放することを目指します。

本件に関する詳細情報やお問い合わせは、以下のURLをご覧ください: https://service.remodela.jp/omi

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