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不登校支援のスダチが「ゆっくりサポート」の提供を開始

PR TIMES / 2024年11月28日 8時0分

親御さんへ多様な選択肢を

株式会社スダチは、不登校に悩む親御さんを対象にした新たな支援プログラム「ゆっくりサポート」を2024年12月より開始いたします。このプログラムは、一人ひとりのペースに寄り添いながら支援を行うことを目的としています。
これまでスダチでは、家庭環境やお子さんの状況に応じて1~3ヶ月の支援を提供してまいりました。今回、新たに導入する「ゆっくりサポート」は、さらに長いスパンで支援を希望するご家庭に向けたプログラムです。週1~2回の頻度で、3ヶ月から1年の期間をかけて、じっくりと家庭の改善をサポートします。
「ゆっくりサポート」では、家庭内のルール作りやデジタル利用の制限を緩やかに導入することで、お子さんの反発を最小限に抑えつつ、親子の関係性をより良いものへと導きます。

ゆっくりサポートを届けたいご家庭
スダチは、「消極的不登校かつ身体・精神ともに問題がないお子さん」へ主にサービスを届けたいと考えております。
不登校の背景や状態は多様化しており、一般的には「積極的不登校」と「消極的不登校」の二つに区分されます。
- 積極的不登校:お子さんが自身の意思で学校に行かない選択をするケースで、自己学習や興味のある分野に打ち込むことが特徴です。この場合、スダチは再登校を目指す必要はないと考えています。
- 消極的不登校:学校に行きたい気持ちはあるものの、何らかの要因によって行けなくなっているケースです。

スダチでは、消極的不登校の中でも以下の2つにさらに細分化して対応しています。
- 病気やいじめなどの外部要因によるものこの場合は、医師の監修のもとで支援が必要かを判断し、適切な医療機関の受診を推奨することがあります。
- デジタル依存による生活習慣の乱れが原因となるものお子さん自身も「何となく学校に行けない」と感じ苦しむ一方、親御さんも原因が分からず、どう対応すればよいのか悩み苦しんでいるケースが多く見られます。

最新の文科省の調査では、不登校の原因として「やる気が出ない(32.2%)」「不安・抑うつ(23.1%)」「生活リズムの不調(23.0%)」が上位3つとなっており、これらの原因だけで約8割になります。また、スダチに相談に来られるご家庭でもこの原因が最も多いです。
スダチでは、デジタル依存克服の方法、親子のコミュニケーションを増やす方法、自己肯定感を高める方法などを、お子さんの特性に合わせて親御さんにコーチングします。その結果、お子さんが自発的に「学校へ行こうかな」と考えるようになるケースが多いです。

長期間じっくりサポート
一方で、「1~3ヶ月でメソッドを習得し、実践に移すのは難しい」というお声も多くいただいております。そこで、長期間にわたってじっくりと親御さんの子育てスキルを高め、プレッシャーを感じることなくお子さんに向き合っていただけるよう、「ゆっくりサポート」を開始することといたしました。
スダチはこれからも、親御さんとお子さんの歩みに寄り添い、安心して前進できるサポートを提供してまいります。

<会社概要>
会 社 名:株式会社スダチ
代 表 者:代表取締役 小川涼太郎
所 在 地:東京都渋谷区神宮前6-28-9
設   立:2019年5月7日
事 業 内 容:不登校支援事業
U  R  L:https://sudachi.support/corp/

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