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METRIKA、横浜ゴム株式会社とAIでタイヤ打音から空気圧を判定する技術を開発

PR TIMES / 2025年1月20日 13時45分

実証実験を開始し、手軽かつ高精度な空気圧判定で物流業界の課題解決に貢献



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84901/15/84901-15-c322a0d732f9ed2c8d422c85588943d8-1950x825.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社METRIKA は、横浜ゴム株式会社ととともに、トラック・バス用タイヤの打音から空
気圧の状態を判定するAI(人工知能)を搭載したアプリケーションを開発し、実証実験を開始
しました。
これまでドライバーの経験に依存していたタイヤ空気圧の打音点検にAI を搭載したアプリケー
ションを導入することで、判定精度向上による安全運行、省力化によるコスト削減や業務効率
化、適切な空気圧管理による燃費向上が期待でき、物流業界の課題解決に貢献できると考えて
います。
トラック・バス用タイヤの空気圧の日常点検において、空気圧ゲージによる計測はバルブ故障
やエア漏れのリスクがあるなど、依然としてハンマーによる打音点検が主流となっています。
しかし、打音のみで空気圧が適正かを判断することは熟練のドライバーでも容易ではないため、
誰でも手軽かつ正確に空気圧の状態を判定できる方法が求められています。
今回こうしたニーズに応えるために、株式会社METRIKA では、データサイエンティストとデ
ザイナーが共同で、ユーザーの課題や現場環境を徹底的に分析し、現場での使用条件に即
したソリューションを設計しました。その結果、普段のオペレーションをほぼ変えることな
くスマートフォンを用いて、タイヤの打音を録音するだけで空気圧の数値や充填の必要性を視
覚的に把握できるアプリケーションを設計しました。これにより専用機器の設置や判定スキル
の習得なしで、誰でも高精度な空気圧点検が可能になります。
今後は横浜ゴム株式会社主導のもと、運輸会社での実証実験を進め、本格的な実用化に向けて
AI アルゴリズムのさらなる精度向上を進めていきます。

【会社概要】
社名 :株式会社METRIKA
本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿南1丁目20 15 アトリウム恵比寿南一丁目ビル − 5F
代表取締役 CEO :小林 凌雅
設立 :2021 年
事業内容 :データとAI を活用した戦略コンサルティング業務
HP :https://www.metrika.jp

<報道関係の方からのお問い合わせ先>
株式会社METRIKA 担当:尾崎 誠 TEL:携帯090-4678-9996 MAIL:
makoto.ozaki@metrika.jp

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