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BAP認証ロゴ付き国内流通商品が100商品を突破

PR TIMES / 2024年11月21日 16時45分

企業の持続可能性に配慮した調達推進に伴いエビ、サーモンを中心に商品数が増加



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86653/15/86653-15-1de9433e43d5c31f2ee923e445638be9-1140x1386.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
             日本国内で流通しているBAP認証商品の一例

養殖水産物の国際認証BAP認証を運営するグローバルシーフードアライアンス(GSA: Global Seafood Alliance、本部:アメリカ合衆国ニューハンプシャー州、代表:マイク・コシス)は、2024年11月21日、日本国内で流通しているBAP認証ロゴ付き商品数が100商品を超えたことをご報告いたします。
※GSA調べ。

日本国内で流通している魚種は主に以下で、真鯛が唯一の国産商品となります。
商品リストをご希望の方は日本マーケット担当、芝井(下部に連絡先有り)までご連絡ください。
・バナメイエビ
・ブラックタイガー
・アトランティックサーモン
・銀鮭
・キングサーモン
・トラウト
・ムール貝
・パンガシウス
・真鯛

GSA マーケットディベロップメント 上席副社長、スティーブ・ハートのコメント
「日本の水産市場でベスト・アクアカルチャー・プラクティス(BAP)認証の認知が高まっていることを嬉しく思います。現在、100以上のBAP認証水産物が店頭に並んでおり、日本の企業は国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った継続的な改善への取り組みを実証しています。」


BAP認証について
BAP(Best Aquaculture Practices)認証は、養殖水産物のふ化場、飼料工場、養殖場、加工工場を対象としその全ての段階において環境や社会への責任、養殖される魚介類の健康、食品安全を保証する認証制度です。
2024年7月時点で、生産現場では45カ国で39魚種、3,675施設で認証を取得しており、BAP認証水産物の世界合計は 250万4931トンです。

BAP認証の基準は、以下の4つの柱により構成されています。
-環境への責任(生息地の保全、水質、排水などの問題に対応)
-養殖される魚介類の健康と福祉(疾病管理などの問題に対応)
-食品安全(禁止されている抗生物質やその他化学物質を不使用)
-社会への責任(生産者や従業員の人権と安全が守られた労働環境の整備と運営の徹底)


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
グローバルシーフードアライアンス
日本マーケット担当:芝井 幸太
メールアドレス:kota.shibai@globalseafood.org

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