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「アーキタッグ」を手がける青山芸術が、建築設計に特化した M&A・事業承継の仲介サービス「設計事務所 M&A」を提供開始

PR TIMES / 2024年6月19日 13時45分

ゴールドマン・サックス等出身のプロフェッショナルや一級建築士の専門家で構成されるチームが、意匠・構造・設備など幅広い設計事務所の M&A をフルサポート



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90565/15/90565-15-3091e4867f80bffc2d877bc6ccfa4f19-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
業界初の特化型M&A・事業承継仲介サービス「設計事務所M&A」

株式会社青山芸術(所在地:東京都港区、代表取締役:桂竜馬)は、建築設計に特化した M&A・事業承継の仲介サービス「設計事務所 M&A」を開始いたします。
青山芸術は 2021 年より設計事務所や建築企業が業務を受発注し合うプラットフォーム「アーキタッグ」を開発・運営しており、同プラットフォームの登録者 3,000 社・20,000 名を中心に建築設計領域の企業や事務所を幅広く対象にした M&A 仲介サービスを提供開始いたします。

▼ 設計事務所 M&A 公式サイト
https://sekkei-ma.com

▼ アーキタッグ 公式サイト
https://architag.jp

青山芸術が 2021 年から開発・運営を手がける「アーキタッグ」は、設計事務所やゼネコンなどの建築企業に協力事務所・設計パートナーを紹介し、設計士不足や忙しさの波を解消する新しい建築プラットフォームです。忙しい企業と仕事を受けられる設計事務所をつなぐことで、お互いの利益に結びつく柔軟な働き方ができる仕組みを提供しています。

「アーキタッグ」は建築設計業界に特化した特許出願済みの新しい仕組みです。設計士・設計会社の方は無料でアーキタッグに登録することができ、完全成功報酬型でサービスを利用することができます。

「アーキタッグ」の業界普及により登録者は 3,000 社・20,000 名を超え、青山芸術には設計事務所や建築企業の経営者が抱える様々な悩みや課題の相談が寄せられてきました。
「設計事務所 M&A」は、設計者や経営者の生の声から生まれた、建築設計業界における大きな構造的課題を解決するための新しいサービスです。

◆ サービス開始の背景
日本の建築業界では、少子高齢化や都市部への人口集中により、後継者不足や事業承継問題が深刻化しています。中小規模の設計事務所では、経営者の高齢化と後継者の不在が経営継続の大きな課題となっています。

また、ゼネコン・組織設計事務所・デベロッパー・ハウスメーカーなど設計機能を抱える建築・不動産企業においては、社員の高齢化や中堅層の独立早期化により慢性的な設計士不足が課題となっています。

このような業界課題を解決するため、青山芸術は「アーキタッグ」プラットフォームの資産を活用した設計事務所の M&A 仲介サービスを開始いたします。
本サービスは、設計業務および M&A 実務に精通した専門家チームが安心のサポートを提供し、業界全体の持続可能な成長に寄与することを目指しています。

◆ サービスの特徴
1. 業界初の特化型サービス
「設計事務所 M&A」は、設計事務所に寄り添った専門チームが提供する、建築設計業界に特化した新しい M&A 仲介サービスです。

特に、設計力や取引先ネットワークなど一般的な金融機関や M&A 仲介会社では評価が難しい無形資産も、建築設計領域に精通した「設計事務所 M&A」なら適正な価値を見出し、その設計力を必要としている最適なマッチング先を見つけることができます。

売り手企業には代表建築士の後継者探しや大手グループ入りによる受注の安定化・拡大を、
買い手企業にとっては、生産施設や集合住宅など特定の建築用途の設計ノウハウ獲得、九州拠点の設計事務所を M&A するなどのエリア拡大も含め、建築設計ならではのニーズに応えるサービスを提供します。

2. 独自の設計事務所データベース
「アーキタッグ」を運営する青山芸術には 全国 3,000 社・20,000 名以上の設計事務所・建築士 が登録しており、事務所/個人レベルの詳しいスキルや特徴のみならず、日々のタッグの仲介により各社の業務や経営に関する相談も多く寄せられています。

設計事務所に関する豊富なデータを有する青山芸術が「設計事務所 M&A」を提供することで、より深いデータと業界知見に基づいた M&A の提案や実務サポート を実現することができます。
(アーキタッグに登録している設計事務所の情報が、事前の同意なく「設計事務所 M&A」で紹介されることはありません)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90565/15/90565-15-ff146a1f3bc942a749c57de151d66c2f-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
建築プラットフォーム「アーキタッグ」3,000社・20,000名のネットワークを活用したM&A仲介サービス

3. 専門チームによる安心のサポート
アーキタッグを運営する一級建築士スタッフに加え、ゴールドマン・サックス証券や大手 M&A 仲介会社出身の M&A に精通したプロのアドバイザーがプロセスをフルサポートします。
建築と M&A 両業界のプロフェッショナルが連携し、初期相談から契約成立後のサポートまで、精度の高いマッチングやプロセス進行を実現します。

4. 着手金・月額報酬 0 円の完全成功報酬制
無料相談や候補先との面談から、M&A の話がまとまるまで、原則 費用がかからない成功報酬型のサービス です。
建築設計業界に特化した専門的な M&A 支援サービスを、分かりやすい報酬体系でご利用いただけます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90565/15/90565-15-eb4bd136116e5a3f4adcc848fbd9d4d7-1020x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「設計事務所M&A」は完全成功報酬制で利用が可能

◆「設計事務所 M&A」が提供するメリットと解決する課題
設計事務所など売り手にとってのメリット:
- 後継者問題の解決:後継者探しにお困りの代表建築士の方は、M&A で大手企業のグループに入ることにより、事務所の継続やスタッフの中長期的な雇用を実現することができます。
- 受注の安定化:大手グループに入ることにより、安定して仕事の依頼が流れてくる商流をつくり、売上や経営状態を安定させることができます。波が激しい設計事務所の経営にお困りの方にとっては、ひとつの大きな悩みが解消される有効な経営判断となります。
- 事業の成長:自社だけではまだ受注が難しい案件なども、大手グループの一員となることで受注につながるケースもあります。手がける建築やデザインの幅を広げるための手段として M&A を検討する若手・中堅の設計者も近年では増加傾向にあります。
- 看板は守る:M&A をした後でも「設計事務所の看板・屋号をそのまま残してもらいたい」という買い手企業も多く存在します。受注や雇用を安定させながら、外部の仕事も受け続けられる柔軟な選択肢となり得ます。(ご希望に応じて親会社が事務所を吸収する M&A を選ぶことも可能です)

買い手企業(ゼネコン・組織設計事務所・デベロッパー・ハウスメーカーなど)にとってのメリット:
- 設計力の強化:生産施設・集合住宅・医療施設など特定の建築用途の設計ノウハウを高めたい、対応できるエリアを広げたい、構造/設備設計事務所にグループ入りしてほしいといった具体的な設計ニーズを解決することができます。
- 効果的・効率的なマンパワーの獲得方法:1 人の中途採用に数ヶ月間を要することも珍しくない建築業界ですが、同じ数ヶ月の期間を使って数人~数十人のスタッフが所属する設計事務所の M&A を成立させ、一度に大幅な設計士不足の解消を実現することができます。

◆ お問い合わせ窓口
後継者不足に悩んでいたり、受注のさらなる安定化を図りたいと考えていたりする設計事務所の経営者の方々、
設計事務所の M&A を通じて人手不足の解消や設計ノウハウの拡大を実現したいと考えている企業の方々などは、ぜひ下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
専門スタッフが無料相談から対応し、ニーズのヒアリングや業界動向の紹介などを実施いたします。

▼「設計事務所 M&A」お問い合わせ窓口
https://forms.gle/WELFiagQXNX3ehnv7

▼「設計事務所 M&A」よくあるご質問
https://sekkei-ma.com/#section-faq

◆ 今後について
青山芸術は「設計事務所 M&A」を通じて、アーキタッグに登録している企業や事務所にとどまらず、日本全国の設計事務所や建築企業に対しての経営支援・後継者不足の解決・人手不足の解消などのサポートを提供していきます。

これまで「アーキタッグ」や「titel(タイテル)」などの建築プラットフォームを運営してきた青山芸術は、「設計事務所 M&A」のような全国の設計者を支援できる新サービスの展開を今後も計画していきます。

大規模かつ長期的な案件が多いため繁閑の波が激しく、人員の見通しをつけることや十分なリソースを確保することが極めて難しいという設計事務所特有の人手の課題を解決し、柔軟な働き方や新しい人材確保の手段を実現することで、設計者の方々がより建築設計に集中できる環境をつくっていきます。

▼「設計事務所 M&A」公式サイト
https://sekkei-ma.com

▼「アーキタッグ」公式サイト
https://architag.jp

▼「アーキタッグ」資料請求
https://architag.jp/form-whitepaper

▼「titel(タイテル)」公式サイト
https://titel.jp

◆ 青山芸術 会社概要
会社名 :株式会社青山芸術
所在地 :東京都港区南青山 5-11-24 グレイセス 2F
代表者 :代表取締役 桂 竜馬
取引銀行:三菱UFJ銀行、商工組合中央金庫、日本政策金融公庫 等
主要株主:B Dash Ventures、三菱UFJキャピタル等
事業内容:建築設計に特化した M&A・事業承継の仲介サービス「設計事務所 M&A」の開発及び運営、設計事務所がタッグを組むサービス「アーキタッグ」の開発及び運営、建築家とつながるサービス「titel (タイテル) 」の開発及び運営 等

※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。

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