ヨーロピアン乳製品 from アイルランド 持続可能なグラスフェッド酪農、業界関係者向けのセミナーを実施
PR TIMES / 2024年5月24日 16時15分
アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)
このたび、アイルランド政府食糧庁(以下、ボード・ビア)は、去る5月21日、セルリアンタワー東急ホテルにて、業界関係者向けのセミナーを開催し、アイルランドが誇る持続可能で革新的な酪農セクターが、日本にもたらす数多くのメリットについて紹介しました。
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セミナーでは、ボード・ビア日本マーケット・エグゼクティブのエミリー・マホンによる挨拶から始まり、次に日本マーケット・マネージャーのジョー・ムーアから、持続可能なグラスフェッド生産体制をとる、アイルランドの酪農・乳業に関する傾向と欧州市場や貿易のトレンドを報告。さらに、アイルランド政府が実施する、国内の食品・飲料業界全体を対象とした国家プログラム「オリジン・グリーン」について詳細を説明しました。
続いて、調査会社GIRAマーケットアナリストの西出香氏から「日本の酪農分野に影響を与える世界のトレンド」と題したプレゼンテーションが行われ、世界の乳製品市場の動きについて、需要と供給の両面から洞察を示し、また、アイルランドの輸出主導型酪農・乳業分野と世界クラスを誇るチーズやバターといった乳製品が、変化する日本の輸入要件と整合することを強調しました。
そしてセミナーの最後には、ヨーロピアン乳製品 from アイルランド・プログラムの一環として、本年4月に実施されたボード・ビア主催の現地視察の体験談が報告されました。現地視察には合計17社の代表が参加し、ツアー中は酪農経営視察、現地酪農・乳業業界専門家との交流、持続可能な酪農経営、製品の品質、酪農業界の課題と可能性について包括的な見識を深めました。現地視察を通じて、ヨーロピアン乳製品 from アイルランドの堅固な現状と、日本市場での課題への対応と機会の活用の潜在力を示しました。
セミナーの最後には、ネットワーキング・レセプションも開催され、ヨーロピアン乳製品 from アイルランドのチーズを使ったメニューをシェフに考案いただき、参加者の皆様に味わっていただきました。レセプションでは、ヨーロピアン乳製品 fromアイルランドの味と品質が紹介されただけでなく、日本の乳業関係者とアイルランドの乳業専門家との貴重な交流の場になりました。
<オリジン・グリーンについて>
オリジン・グリーン(Origin Green)は、ボード・ビアが主導する世界初の国家的持続可能プログラムです。アイルランドの欧州酪農が環境の持続可能性を最優先しながら、高品質の持続可能な乳製品を生産するというヨーロピアン乳製品 from アイルランドの責任を明確に示す、アイルランドの品質保証制度です。
<ヨーロピアン乳製品 from アイルランドについて>
欧州連合(EU)が共同出資するヨーロピアン乳製品 from アイルランド・キャンペーンは、EUとアイルランドが、高品質で持続可能な方法で生産された乳製品のサプライヤーであることの認知度を高めることを目的としています。この3年間(2022年~2025年)のキャンペーンでは、「ヨーロピアン乳製品 from アイルランド、自然との共生(European Dairy - Ireland, working with nature)」のキャッチフレーズのもと、日本、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムを対象に、潜在力の高いこれらの市場に320万ユーロを投資し、アイルランド政府食糧庁が実施する一連のプロモーション活動を展開しています。
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