1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ドローン国家資格向けVR‧MRシミュレーター「Drone X Trainer」の開発にJULCが参画

PR TIMES / 2024年9月11日 12時45分



国土交通省登録講習機関の日本無人航空機免許センター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本 篤史、以下 JULC)は、株式会社積木製作(本社︓東京都墨田区、代表取締役社長︓城戸太郎、以下積木製作)と、ドローン国家資格向けVR‧ MRシミュレーター「Drone X Trainer」を共同開発したことを発表します。Drone X Trainer は "時間、場所に縛られない、XRドローン研修" をコンセプトに開発されたドローン教習システムで、「二等無人航空機操縦士」の実地試験実施細則に沿った内容を仮想空間上で忠実に再現しています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94963/15/94963-15-9063d302f7fdda1d387781671e95c8c5-3900x2056.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Drone X Trainer は "時間、場所に縛られない、XRドローン研修"

■ 開発の経緯
昨今、あらゆる産業で無人航空機(ドローン)の利活用が拡大するとともに、操縦スキルを持つ人材の育成が急務となっています。一方で、ドローンの操縦訓練には制約が多く、講師資格を持つ人材の確保や実機を用いた操縦訓練のスペース確保が課題となっていました。それらの課題を解決するため、最高品質の3D データと情報を繋いだXRソリューションを展開する積木製作は、JULC監修のもと、VR‧MR技術を活用したドローン訓練&研修システム「Drone X Trainer」を開発しました。
・Drone X Trainer 公式ホームページ:https://tsumikiseisaku.com/drone-x-trainer/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94963/15/94963-15-41e084fbe162c46b2d36f5710ff5b32a-3900x2583.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左からJULCセンター長 中村佳晴、 積木製作 Drone X Trainer開発担当者 関澤悠太 氏

■ Drone X Trainer とは
積木製作とJULCの共同開発プロジェクトである「Drone X Trainer」は、元DJI JAPANオフィシャルパイロットでありJULCセンター長の中村佳晴氏を中心に、多くのドローンスクール講師の監修を得て完成した新感覚ドローンシミュレーターです。リアルな操作感を追及して作られた本シミュレーターは限りなく現実に近いドローンの操縦体験を提供し、安全で効率的なスキルアップに貢献します。

・ 国家資格「二等無人航空機操縦士」に特化
実地講習での学習内容を、飛行前点検の段階から忠実に再現しており、機体の外形確認からプロペラ‧バッテリーの装着、プロポの動作確認など細かな操作も再現しています。 「スクエア飛行」、「8の字飛行」、「異常事態における飛行」も実際のコースを再現しており、本番に限りなく近い環境での体験が可能です。また、体験中に通った飛行ルートをVR空間上で立体的に表示する事で、操縦位置からのドローンの見え方やドローンとの距離感をより正確に把握する事ができ、効率的な学習を促す事が可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94963/15/94963-15-25982df6053caa5f1d485bdc06df6d93-1710x949.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Drone X Trainer」の画面 

・ 天候や時間帯に左右されないドローン練習を実現
「Drone X Trainer」では、実際の飛行前点検や実技講習の内容をVR空間内で体験できるため、従来のような広大な空間を必要としません。また、夜間‧目視外などの天候や時間帯に左右される試験内容も屋内の限られたスペースがあれば体験可能であり、幅広いシーンで活用が可能となります。 さらに、Meta Quest3に搭載されたカラーパススルー機能を使用することで現実空間に仮想のコースやドローンを投影して訓練する事も可能となっており、周囲の状況を確認しながら操縦訓練をすることもできます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94963/15/94963-15-8af00f8dd624613f9a1f1dfc9accdd61-3900x2583.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Drone X Trainer」の練習風景 

■ 今後の展開
JULCは、継続的に現行コンテンツのフィードバックを積木製作に提供してまいります。また、全国のJULC教習所にて「Drone X Trainer」を体験いただける機会やカリキュラムへの採用を拡大してまいります。

■ 株式会社積木製作について
所在地:東京都墨田区江東橋2-14-7錦糸町サンライズビル9F
設立:2003年9月
事業内容:XR(VR・AR・MR)開発、VR専用e-ラーニングプラットフォーム開発・運営、
CGパース制作、CGアニメーション制作、BIM・コンピュテーショナルデザインサポート、
3Dスキャン、点群計測、農業×テクノロジー事業(アグリテック)に関連する技術コンサルティング
URL:https://tsumikiseisaku.com/

日本無人航空機免許センター(JULC)概要
会社名:日本無人航空機免許センター株式会社
代表者:代表取締役 松本 篤史
JULCセンター長:中村 佳晴
所在地:東京都千代田区東神田2-10-9 ポータル秋葉原4F
事業内容:・無人航空機の操縦に関する教育、指導および資格認定、検定試験の実施
・無人航空機の操縦ライセンスに関する登録講習機関の運営
URL:https://julc.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください