品質保証としての「Webアクセシビリティ検証」のサービス提供を開始
PR TIMES / 2024年11月19日 15時15分
-品質保証体制をさらに充実-
株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下 SHIFT)は、これまで多くの企業に対して品質保証を提供し、製品品質および利用時品質の向上に寄与してまいりました。今回は、新たな品質保証サービスとして「Webアクセシビリティ検証」の提供を開始しました。従来SHIFTでは、Webアクセシビリティ検証はUXやユーザビリティ検証・分析と共に実施してきておりましたが、障害者差別解消法の改正が4月に施行されたことから、企業の多くのニーズに応えるべく、「Webアクセシビリティ検証」を単体でサービス提供するに至りました。
デジタル社会におけるWebアクセシビリティの重要性
視覚や聴覚など、情報の取得方法・その利用においても人それぞれです。Webアクセシビリティは、高齢者や障害者を含めて、誰もがWeb上(コーポレートサイトやサービスサイト、Webサービスやアプリも含めて)で提供される情報や機能を問題なく利用できることを意味します。国民の約 7.4% が何らかの障害を有している(※1)とされており、また高齢化により2070年には、2.6人に 1人が 65歳以上、4人に 1人が 75歳以上という推計(※2)もあり、情報社会・デジタル社会において、Webアクセシビリティは極めて重要なのです。
(※1)厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/seikatsu_chousa_b_h28_01.pdf
(※2)内閣府:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/pdf/1s1s_01.pdf
UX専門家が検証する確かなWebアクセシビリティ検証
障害者差別解消法の改正・施行により、事業者においてもWebアクセシビリティへの対応の必然性が増しています。一方で、WebアクセシビリティはUXを実現するために当たり前のように取り組むべき事項ですが、しっかりと実現している企業はまだまだ少ないのが実態です。SHIFTでは、これまで培ってきたUXの専門性の知見と技術を活かして、UXの専門家がWebアクセシビリティを検証し、利用者視点での高品質なWebアクセシビリティ検証を実現しています。視覚や聴覚、身体、認知障害を持つユーザーや高齢者などさまざまなユーザーがWebサイトやアプリ、システムを快適に利用できることを目指していきます。
単体でのサービスご活用も、テスト工程での包括的なご活用も
既にSHIFTの品質保証サービスをご利用いただいているお客様も、Webアクセシビリティ検証サービスを行うことで、品質をさらに向上することができます。法改正の影響もあり、特に近年では非機能要件のテストとしてWebアクセシビリティが欠かせなくなってきています。SHIFTでは、品質保証としてWebアクセシビリティに取り組み、企業の品質保証にますます貢献してまいります。もちろん、検証だけではなくアクセシブルなデザイン、コーディングまで一貫した対応で品質向上をご支援します。
他社との差別化およびその特長
1.UX専門家が検証
・UXの知識と経験をもった専門家が検証するため、質の高いWebアクセシビリティ検証を実現
2.Webアクセシビリティ実現を伴走支援
・検証だけでなく、方針の策定やその実現のためのデザインやHTMLコーディングの支援、デザインガイドラインやデザインシステムの構築までUX専門家が伴走支援
3.品質保証としての包括的な取り組み
・品質保証のSHIFTだからこそできる高品質を実現し、また既存のテスト工程とスムーズに連携して包括的に品質向上を実現
具体的な検証の流れ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115199/15/115199-15-979964264a8f68154183bf4bf02cc327-1404x567.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
誰ひとり取り残さないWebサイトやアプリを作るには? オンラインセミナー開催
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115199/15/115199-15-405926c0ea195d43265d782daa3e8422-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本サービスの提供開始を受け、Webアクセシビリティ対応の必要性や具体的な導入ステップについて解説するオンラインセミナーを開催します。
法令順守やコンプライアンスの観点にとどまらず、Webページやサービスの「品質」という観点からも、Webアクセシビリティは開発者が取り組むべき事項となっています。セミナーでは、これからの時代にふさわしいWebサイトやアプリを実現するために、専門的な知識がなくても理解できるよう丁寧に解説し、品質保証や開発、テストに携わる皆様に、新たなスタンダードをご説明します。
■開催日時
2024年12月6日(金) 14:00~14:50
■登壇者
株式会社SHIFT ソリューション事業部 ソリューション開発部 カスタマーエクスペリエンスグループ 人間中心設計専門家
黒田亮二
システム開発のプロジェクトマネジメントなどを経て、スタートアップに参画してマーケティング業務に従事。その後、システム開発会社や広告代理店にてマーケティング支援・新規事業開発を行う。現在は株式会社SHIFTにて企業のB2BやB2CのUI/UX支援やカスタマーサポートの支援を担当。
株式会社SHIFT ソリューション事業部 ソリューション開発部 カスタマーエクスペリエンスグループ 人間中心設計スペシャリスト
長谷川浩之
マーケティング系、ブランディング系のコンサルティング会社を複数経て、株式会社SHIFTに参画。現在は、B2B、B2Cの隔てなく幅広くUXコンサルティングを行う。最近では、アクセシビリティの案件の支援だけでなく、セミナー登壇やコラムでの情報発信も積極的に行っている。
■セミナー詳細・お申込み
https://service.shiftinc.jp/seminar-index/seminar_20241206/
これからも、SHIFTは確かな技術でみなさまのアクセシブルなサービス実現を支援してまいります。
【関連情報】
関連サイトはこちら https://service.shiftinc.jp/uiux/accessibility/
SHIFTのUXサービスはこちら https://service.shiftinc.jp/uiux/
UXサービス資料 https://service.shiftinc.jp/resources/4596/
【お問い合わせ】
SHIFT サービスサイト https://service.shiftinc.jp/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【アクセシビリティ調査レポートvol.6公開】これまでの調査で多くの課題を発見。Webアクセシビリティ課題解消へCULUMUの無料診断で解決の第一歩をサポート
PR TIMES / 2024年12月13日 10時45分
-
EUサイバーレジリエンス法対応で必須となるSCA/SBOMツール導入・運用サービスを提供開始
PR TIMES / 2024年12月11日 15時40分
-
未経験からのゲームプランナー育成を体系的にサポート 「Planner Boot Camp」の提供を開始
PR TIMES / 2024年12月6日 15時40分
-
【セミナー情報】「製薬・ライフサイエンス領域における業務改革に必要なDXとは」開催決定
PR TIMES / 2024年11月27日 18時15分
-
【無料診断サービス開始】ウェブアクセシビリティは必須の時代へ。企業の信頼獲得、検索エンジンの順位向上などのメリットも。
PR TIMES / 2024年11月18日 15時15分
ランキング
-
1「年末年始も休まず営業します」は時代遅れ…「365日働く日本人」から撤退した"先進的企業"の英断
プレジデントオンライン / 2024年12月16日 9時15分
-
2仕事ができる人は「受信トレイがゼロ」になっている…「グーグルの中の人」が教えるGmailの賢い使い方
プレジデントオンライン / 2024年12月16日 8時15分
-
3部下に「仕事は終わってないですが定時なので帰ります」と言われたら、どう答える?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月16日 8時5分
-
4【餃子の王将】2つのキャンペーンで、クリスマスも年末年始もおいしくおトクに!
東京バーゲンマニア / 2024年12月16日 9時10分
-
5「これ以上働けん…」→「会社辞めませんか?」→「はい!」早期退職で5,000万円…仕事の重責に耐えかねた48歳・上場企業部長、早期老後破産の末路【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月16日 10時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください