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FCLコンポーネントグループ カーボンニュートラル宣言

PR TIMES / 2024年6月6日 13時40分

FCLコンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役社長:木下雅博)およびそのグループ会社は、地球規模の課題である地球温暖化への取り組みとして、2050年度カーボンニュートラル達成に向けた目標を掲げ地球温暖化問題の解決を目指します。



[画像: https://prtimes.jp/i/118951/15/resize/d118951-15-52222eb241e6bf460f11-0.jpg ]

FCLコンポーネントグループは、「環境を大切に、より良い企業活動を行うこと」を理念として、事業活動に伴い当社グループの工場・事業所から排出する温室効果ガスを削減するため、エネルギー効率の向上、製造プロセスの改善、グリーンエネルギーの導入などの施策を継続的に実施し、「エネルギー効率の良いモノづくり」「無駄なエネルギーの使用削減」 を主体とした省エネルギー活動を推進し、温室効果ガス排出量の削減に取り組んできました。

今般当社では、更なる取り組みとして、SBT(注1)が定めるWB 2℃(注2)達成に必須な削減率水準(注3)に準拠した以下の目標を定めました。
・2030年度:当グループにおける温室効果ガス排出量を2013年度比 46%削減
・2050年度:カーボンニュートラル達成
目標達成のための新たな施策として、従来の省エネルギー活動に加えて、新たに「再生可能エネルギーの導入」「非化石証書(再エネ指定)の活用」(注4)などを推進して参ります。

当社自身の削減活動を推進する一方、当社のお客様におけるカーボンニュートラルに貢献する製品の開発にも取り組んでおり、例えば、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、EV/PHVおよびその充電等グリーンエネルギー市場の推進に貢献する各種リレーや、屋内環境を管理して総括的な省エネルギーに貢献する大規模センサーネットワーク構築用無線センサーユニットなどをご提供しています。

当社グループの経営者・社員は、お客様、ビ
ジネスパートナー、行政、自治体などと積極的に連携し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて行動してまいります。

■注釈
注1) SBT: Science Based Targetsの略 科学的根拠に基づく目標 https://sciencebasedtargets.org/
注2) WB2℃: Well Below 2℃の略 世界の気温上昇を産業革命前より2℃下げるための水準 
注3) 削減率水準: WB2℃水準での温室効果ガス排出量削減率として2.5~4.2%/年を要求
注4) 非化石証書(再エネ指定)とは、太陽光、風力、水力などの自然エネルギーにより発電された電気の「環境価値」を証書として見える化・取引可能にしたもの。

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