「企業内SNSや検索エンジンの活用等による情報共有の推進」~イノベーションワークショップ2012「IT先進事例」第2回

PR TIMES / 2012年9月25日 14時57分



フューチャー イノベーション フォーラム(略称=
FIF、代表=牛尾治朗・ウシオ電機株式会社会長、
金丸恭文・フューチャーアーキテクト株式会社会長
兼社長)は、9月20日(木)にイノベーションワー
クショップ2012「IT先進事例~ITで切り拓く未来」
第2回を開催いたしました。

本ワークショップは次世代リーダーの育成と交流を
深める場として、2007年にスタートし、今年は、
全3回の構成で「IT先進事例」をテーマに講義と
ディスカッションを行っています。
第2回となる今回は、味の素株式会社 情報企画部
専任部長 益田瑞文様を講師に迎え、「企業内SNS
や検索エンジンの活用等による情報共有の推進」を
テーマにご講演いただきました。

【講演概要】
味の素ではSNSの導入などコミュニケーションを中心とした
社内情報共有基盤の刷新に取り組んでいる。
その主な目的は、PCやemailの弊害で誰ともコミュニケーションを
取らないまま仕事を完結させる「孤職化」を協働的ワークスタイルへと
転換させることと、「非構造化データの管理・活用」を推進しながら
業務効率と社員同士のコミュニケーションを促進させることである。

味の素ではSNSを単に導入するのではなく、一つの画面上でSNSと文書管理が
行えるようにカスタマイズした「チームサイト」を作り上げた。
これにより、チーム内の業務に関わる情報のフローとストックが瞬時に
把握できるようになり、メンバー全員が業務全体を把握できるようになった。
また、大量のメールが飛び交う状況から脱却することができ、業務効率もあがった。

企業内SNSを導入したものの活用されないというケースはよく聞かれるが、
浸透させるためには、目的や必要性の議論をきちんと行ったうえで、
適材適所にツールを選択していくべきであり、
活用目的に「業務」といった必然性を絡めることが必須である。

このほか、個人のプロフィールやブログのほか社内広報ページが
一つにまとまった「ポータルサイト」や、ファイルサーバ、
チームサイト、イントラを対象に社内文書などを横断的に検索できる
機能「エンタープライズサーチ」を設け、必要なときに必要な情報に
アクセスできるようにすることで、業務の効率化だけでなく、
社員同士の接点を生み出すことにも成功している。

現在、多くの人々がSNSを利用しているが、企業のSNSの活用度合いは
現段階ではまだ低い。企業は、個人の活用レベル以上にITを活用して
いかなければならないと考えているが、その活用すべき領域の一つが
「SNS」だと思う。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング