宮城県名取市の海岸でクロマツの植栽スタート

東日本大震災復興支援「海岸林再生プロジェクト」

東日本大震災で失われた海岸林の再生を目指す「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」では、４月２８日よりプロジェクト初となる植栽をスタートさせます。




東日本大震災で失われた海岸林の再生を目指す「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」では、4年目を迎えた今年、約１００ha、５０万本の植栽計画の第一歩をスタートさせます。
植えるのは、２０１２年３月に播種したクロマツに加え、クリやコナラなどの広葉樹を含む７万５千本。今年度は、４月２８日から約一ヵ月にわたり、1５haに植栽を行う予定です。植栽は、主に被災農家で構成される名取市海岸林再生の会や宮城中央森林組合により行われます。うち１ha、４千５百本については、５月２４日（土）、約３００名の宮城県民および名取市民らの手によって植えられる予定です。　

【今年度植栽計画】
期　　間：４月２８日～５月２４日
場　　所：名取市下増田字台林
面　　積：約１５ha
本　　数：約７万５千本　（加えて、２万５千本ほど補植も行う予定）
樹　　種：クロマツ、ヤマザクラ、クリ、コナラなど


【お問い合わせ】
公益財団法人　オイスカ　　海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画担当　吉田俊通／広報室　林久美子
Tel：　[phone]（吉田携帯） E-mail [e-mail]
HP　 http://www.oisca.org/kaiganrin/　（日々、活動ブログ更新中！）

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