Optilearn は、本邦初、日本語によるプロフェッショナル スクラム トレーニングの提供を開始します

英国に本社を置き、世界的にトレーニング、コンサルティング、人材派遣サービスを提供しているOptilearn は、日本初となる日本語による公式のプロフェッショナル スクラム トレーニングの提供を開始することをお知らせします。このコースはスクラムを開発したScrum.org から認定されており、スクラムの価値をさらに活用したいと考えるアジャイルコーチやチーム向けに設計されています。新しいプログラムには、世界標準の「プロフェッショナル スクラム マスター」コースが含まれており、Scrum.org の認定トレーナーが日本語または英語でトレーニングを提供します。

スクラムは、経験主義とリーンの原則に基づく製品開発フレームワークです。様々なスキルを持った専門家が協力して製品を段階的に提供し、継続的に改善ができるように顧客やステークホルダーのフィードバックを頻繁に収集します。 スクラムは、世界で最も多く採用されているアジャイル フレームワークであり、製品開発にとどまらず、金融、ソフトウェア エンジニアリング、政府など、あらゆる分野でスクラムの導入が広がっています。

Scrum.org の CEO である Dave West 氏は、「スクラムのアイデアの多くは、トヨタなど日本の一流企業で開発された生産方式や考え方がもとになっています。人々やチームが複雑な問題を解決するのを支援するという私たちの使命を果たすために、Optilearn が日本でプロフェッショナル スクラム トレーニングの提供を開始することをとてもうれしく思います。」と述べています。
Scrum.org のトレーニングは、単なるフレームワークの方法論ではなく、スクラムを実践する上で不可欠なスクラムの価値基準や成長マインドセット、倫理である「プロフェッショナルなスクラム」に焦点があてられています。Scrum.org のプロフェッショナル スクラム トレーナーは、スクラムに対する深い理解と長い経験を持っており、参加者との双方向的なトレーニングを提供します。

OptilearnのディレクターであるRyan Brook氏は、 「この1 年間で Optilearn は日本で 80 人以上の新しいプロフェッショナル スクラム マスターをトレーニングしてきましたが、さらに多くの方にトレーニングを提供できることを非常に嬉しく思います。」と述べています。
このコースの登録は既に開始していますが、数ヶ月以内に、Optilearnのパートナー企業である株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック および サーバントワークス株式会社からもご案内を予定しております。OptilearnのトレーナーであるGregory Fontaineは東京を拠点としており、対面およびバーチャルで日本語によるトレーニングを提供します。

Optilearnは日本のアジャイルコミュニティとも連携しながら、才能と情熱にあふれるアジャイルコーチや開発者たちの成長に貢献したいと考えています。2023年の半ばにはさらに上級者向けのトレーニングの提供開始を予定しています。Optilearnはプロフェッショナルスクラムがいかに価値を最大化できるのか、個人の理解にとどまらず、組織からも理解を得られることを目指しています。


Optilearnについて
Optilearn は、世界的なトレーニング、コンサルティング、人材派遣サービスを提供する会社です。 Optilearnの幅広いサービスにより、顧客と密接に連携することで、顧客が提供するサービスの価値を高め、ビジネスの俊敏性を向上させるために何が必要なのかをつきとめます。Optilearn は、最高のトレーニングはトレーニングの内容を日々実践しているトレーナーが提供するべきだと信じています。 これが、Optilearnのトレーナー全員が同時にコンサルタントでもある理由であり、Optilearnが提供するトレーニングの信頼性は高いと確信しています。
Webサイト：https://optilearn.co.uk/

Scrum.orgについて
スクラムを開発した Scrum.org は、個人やチームが複雑な問題を解決するのを支援するミッションベースの組織として、スクラムの共同開発者である Ken Schwaber によって設立されました。 実践的なトレーニングコース、世界的に認められた認定資格、共通のコンピテンシー モデルに基づく継続的な学習を通じて、人々がプロフェッショナル スクラムを適用できるようにしています。継続的な学習の機会とリソースを活用して、学習者に合わせて、初心者から経験豊富な実践者の成長を支援します。 スクラムコミュニティのメンバーは、フォーラムやブログなどを活用して、知識を共有し、お互いから新しい知見を得ることができます。
Webサイト：https://www.scrum.org/

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