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「食のバリアフリー」カンファレンス vol.2 by Vegewel ~食品メーカーが取り組むべきハラールと代替タンパク~【3月6日】

PR TIMES / 2018年2月9日 11時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-856201-0.jpg ]

日本の「食の制限」対応を推進し、多様な食生活を受け入れる基盤作りを目指す「食のバリアフリー」カンファレンス by Vegewel。「植物性とグルテンフリー商品」をテーマにした第一回目は、食品メーカー担当者を中心に60名に参加いただき、盛況となりました。

第一回のイベントレポート。
http://style.vegewel.com/ja/vegewelconference-1/

第二回目となる今回は、「ハラール」と「代替タンパク」の2つをテーマに開催します。

ハラール
インバウンド観光が盛り上がる中、日本にも数多くのイスラム教徒が来日しています。しかし、日本にはイスラム教徒が宗教的戒律に則って安心して食べられる食品(ハラール)が少なく、旅行者が食事に苦労しているのが現状です。

この状況とハラール食品の世界市場について、一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会にお話いただきます。また、ハラールに対応した食品メーカーの実例として、オリザ油化株式会社に、これまでの取り組みを共有いただきます。

代替タンパク
世界人口が急増する中、動物性タンパク質だけでは、人類全員が必要とするタンパク質を賄えなくなる可能性が指摘されています。そうした中、より生産効率が高く、地球環境への負荷も少ない「代替タンパク」が注目されています。

この代替タンパクの世界的な市況について、株式会社三井物産戦略研究所にお話いただきます。また、代替タンパクの代表例の一つが、大豆などを用いた植物性のタンパクです。子会社「See The Sun」で植物性タンパクを扱う森永製菓株式会社に登壇いただき、この市場に踏み込んだ経緯などをお話いただきます。

【日程】
2018年3月6日(火)19:00~22:30

【対象】
食品メーカー、小売業、外食企業、商業施設、本イベントを取材いただけるメディアのご担当者

【参加費】
無料

【定員】
50名(前回は申込者多数につき、途中で受付を締め切りました。お早めにお申込みください)

【会場】
東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス青山 8F
(前回と別会場ですので、ご注意ください)

【参加申し込み】
下記ページ「申し込み方法」からフォームにアクセスし、お申し込みください。
http://style.vegewel.com/ja/conference2/

【タイムスケジュール】
18:30 開場

19:00 開会挨拶

19:05~19:25
一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会 理事長 高橋敏也
「2020東京オリンピックパラリンピックに向けたムスリム対応と食のバリアフリーの重要性」

19:30~19:55
オリザ油化株式会社 取締役営業本部長 加藤弘人
「オリザ油化のハラールに対する取り組みとハラール認証製品(こめ油、植物エキス、化粧品素材など計63品目)」

20:00~20:25
株式会社三井物産戦略研究所
技術・イノベーション情報部 新産業・技術室 シニアプロジェクトマネージャー 岡田智之
「タンパク質クライシスとその対応~代替タンパク質の可能性~」

20:30~20:55
森永製菓株式会社 新領域創造事業部 部長 大橋啓祐
「おいしく、たのしく、だれとでも 森永製菓が目指す食の未来」

21:00~21:20
株式会社フレンバシー 代表取締役 播太樹
「食のバリアフリーの必要性と、実現に向けた取り組み」

21:20~22:30
ネットワーキング

【登壇者プロフィール】
一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会
理事長 高橋敏也
[画像2: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-783121-1.jpg ]

武蔵大学人文学部社会学科卒業。1980年明通(広告代理店)入社、営業、総合開発室。フリーランスでプロデューサー業を中心に活動し、広告・メディア・IT業界を経て、2014年に一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会を設立。情報開示型からはじめるMuslim Welcomeコンセプトで日本のムスリム対応の拡大を推進。2016年より台東区のムスリム対応サポーターとして、台東区のムスリム対応を牽引。 農林水産省「国産ブランドロゴGIマーク」有識者委員、千葉市外国人観光客インバウンド推進協議会メンバー。
http://mijhsc.org/

オリザ油化株式会社
取締役営業本部長 加藤弘人
[画像3: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-678807-6.jpg ]

2013年オリザ油化入社。現在、取締役営業本部長。
http://www.oryza.co.jp/

株式会社三井物産戦略研究所
技術・イノベーション情報部 新産業・技術室 シニアプロジェクトマネージャー 岡田智之


[画像4: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-928580-8.jpg ]

京都大学大学院農学研究科地域環境科学専攻修了。2004年株式会社オリエンタルコンサルタンツ入社。2012年株式会社三井物産戦略研究所入社。技術・イノベーション情報部にて食品、農業、バイオテクノロジー、水・環境関連を担当。
https://www.mitsui.com/mgssi/ja/

森永製菓株式会社
新領域創造事業部 部長 大橋啓祐
[画像5: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-310277-7.jpg ]

1990年森永製菓入社。量販スーパーを中心に10年以上の営業職ののち商品企画開発に携わる。「おっとっと」、「チョコボール」のブランドマネジャー、輸入菓子製品、キャンディー製品の開発統括等を経て、2014年4月より新設された新領域創造事業部の部長に就任。2017年4月に部門内に新規事業の子会社『See The Sun』を設立。
http://www.morinaga.co.jp/
http://www.seethesun.jp/

株式会社フレンバシー
代表取締役 播太樹
[画像6: https://prtimes.jp/i/16326/16/resize/d16326-16-102294-2.jpg ]

神戸大学国際文化学部卒、在学中に米ジョージア大学留学。三井住友銀行で法人融資、国際金融情報センターで東欧・北アフリカのカントリーリスク調査を経験したのち、フレンバシーを創業。自社サービスとして、ベジタリアン・グルテンフリー・アレルギーなどに特化した国内最大級のレストラン情報サイトVegewelを運営。

【主催企業】
株式会社フレンバシー
フレンバシーは、食のバリアフリーを目指すスタートアップです。健康・ポリシー・宗教などを理由に特定の食材を避ける人は、日本人にも外国人にも数多く存在します。しかし、海外に比べて日本はこの認識が薄く、対応が大きく遅れています。この現状を変え、「食の制限」に関係なく、みんなで笑って食事ができる文化を日本に創ることを目指しています。ベジタリアン・グルテンフリー・アレルギーなどに特化した国内最大級のレストラン情報サイトVegewelを運営。
コーポレートサイト:http://frembassy.jp/
Vegewelサイト:https://vegewel.com/ja/

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