J-Startup選出医療VRのHoloeyes株式会社、共立医科器械株式会社と販売パートナー契約を締結
PR TIMES / 2020年2月14日 16時45分
VRによる医療コミュニケーション革新、2月に全国カバー率100%達成への第1弾
Holoeyes株式会社(東京都港区、代表取締役 谷口直嗣)は、医用画像VR化webサービス(特許取得済)「HoloeyesXR」について、共立医科器械株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長 小野寺壽和)と販売パートナー契約を締結いたしました。
Holoeyes株式会社は、患者のCTデータやMRIデータから3次元のVirtual Reality(VR)やMixed Reality(MR)のアプリケーションを生成するHoloeyesXRを活用し、医療コミュニケーションを革新するクラウドサービスを展開して参りました。今回の提携により、全国の販売網を43都道府県とし、2月中に47都道府県すべての販売網を確立します。
共立医科器械株式会社との提携により、これまで秋田県のみだった東北地方の販売網に、新たに青森県及び岩手県を追加。
より多くの方にVRでの医療コミュニケーション革新を体験いただくとともに、勉強会や研究会、学会での展示を、パートナーとも連携しながら、積極的に進めて参ります。
HoloeyesXRサービスとは
HoloeyesXRとは、患者のCTデータやMRIデータから3次元のVirtual Reality(VR)やMixed Reality(MR)のアプリケーションを生成し、医療コミュニケーションを革新するクラウドサービスです。
[画像: https://prtimes.jp/i/26916/16/resize/d26916-16-537341-0.jpg ]
医療の現場では、3次元的立体構造物である人体を、CT/MRIなどによって撮像された2次元データに落とし込み、医師は自身の知見だけを頼りに脳内で3次元映像化し、手術に臨んでいます。または、汎用画像診断ワークステーションソフトウェアを用いて、3次元モデルを構築したのち、PCの平面モニターでそれを閲覧し、やはり脳内で3次元構造物として把握し、手術に臨みます。しかしこの作業は、医師にとって大きな負荷であると同時に、2次元データからは推測しきれない立体構造の情報不足なども医療事故の原因になっていると考えられます。また、非言語情報のため研修医・医学生らの教育的ハードルも高く、患者説明の場においても病状・術式説明に多くの労力(コスト)が支払われています。この状況をVR/MRなどのテクノロジーによって解決できるのではないかと考え開発されたのがHoloeyesXRです。
2018年4月の発売以来、すでに50以上の医療施設にて有償にて導入いただき、患者説明や教育などの現場にて活用、その成果を各種学会にて発表いただいております。
専門性が高い医療コミュニケーションは、ベテラン医師と若手医師、医師とメディカルスタッフ、医師と医学生、医師と患者との間に情報の非対称性が生じやすいという課題を抱えています。これは世界共通の医療コミュニケーションの課題のひとつです。
Holoeyes株式会社は、この医療課題を解決するべく、弊社のビジョンに共感を抱いてくれたパートナー企業と提携し、医療コミュニケーションのIT化を進めてまいりました。また、各パートナー同士が企業の垣根を越えて相互送客をする等、これまでの常識の枠を越えたパートナーシップを築いております。
これからも、世界の医療課題解決にむけ、HoloeyesXRによる医療コミュニケーション革新を進めてまいります。
<企業情報>
Holoeyes株式会社企業概要
・社名:Holoeyes株式会社
・設立:2016年10月
・代表者 :谷口直嗣
・本社:東京都港区南青山二丁目17番地3 モーリンビル303
・URL: https://holoeyes.jp/
共立医科器械株式会社企業概要
・社名:共立医科器械株式会社
・設立: 1953年5月
・代表者: 小野寺壽和
・本社: 岩手県盛岡市愛宕町15番9号
・URL:https://kmic.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
エムネス、メディパルホールディングスのコーポレートベンチャーキャピタルファンドから資金調達を実施
PR TIMES / 2024年4月30日 15時15分
-
診療放射線技師の業務課題解決にHoloeyes MD/VSが貢献【東京都DX Scrum Teamプロジェクト】
PR TIMES / 2024年4月24日 15時45分
-
GEヘルスケア・ジャパン、先進技術の搭載で現代の課題解決を導く新型1.5T MRI 装置「SIGNA(TM) Victor」を販売開始
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
-
フィリップスの研究用MRIシステム3.0T「MR 7700」国内1号機、浜松医科大学医学部附属病院で稼働開始
PR TIMES / 2024年4月12日 11時45分
-
若くても「脳ドック」"受けたほうがいい人"の特徴 「どんな病気がわかる?」「費用は?」医師が解説
東洋経済オンライン / 2024年4月7日 11時0分
ランキング
-
1結局、店員が常駐……日本の「もったいないセルフレジ」【小売りヒット記事3選】
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月5日 9時0分
-
2Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」
読売新聞 / 2024年5月4日 19時24分
-
3【お得で安心】メーカー“公式中古品”の魅力 家電や服、ピアノも『every.気になる!』
日テレNEWS NNN / 2024年5月4日 9時30分
-
4「工程見直しや調達先変更…」円安が中小企業を直撃、工夫も限界に
産経ニュース / 2024年5月4日 18時27分
-
5相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください