CM好感度ランキングで19年ぶりの快挙!新王者はどのジャンル?
PR TIMES / 2024年12月16日 16時45分
「BRAND OF THE YEAR 2024」を発表 ─ 変わる社会、映すCM ─
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30552/16/30552-16-f2230fba7b42f72e13b8f019f295abbf-1554x364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CM総合研究所(東京都千代田区 代表・関根心太郎)は、2024年度(2023年11月度~2024年10月度)のCM好感度ナンバーワンブランド「BRAND OF THE YEAR 2024」を発表するとともに、
CM好感度ランキング上位の顔ぶれとCM展開についてレポートいたします。
2024年度CM好感度の年間No.1ブランドは日清食品『チキンラーメン』。19年ぶりに、携帯キャリアのトップを塗り替え、食品業類の1位は当社調査で初となる快挙となりました。さらに3位には同社の
『カップヌードル』がランクインするなど、本年度の上位には「食」にまつわるブランドが多くランクインしました。
2024年度 銘柄別CM好感度トップ10(全6,573銘柄)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30552/16/30552-16-87885eb634a4cf68c0c8c317df5440d5-1286x514.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【『チキンラーメン』が初のCM好感度総合1位!コミカルなクリエイティブで大躍進】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30552/16/30552-16-ce8d3be016efbd4534cddd68b0f1a406-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日清食品/チキンラーメン
日清食品『チキンラーメン』が、CM好感度において初の年間総合1位に輝きました。本年度はキャラクターの“ひよこあにき”が登場するCMを中心に展開し軽快なパロディーやポップな音楽に合わせたダンスで話題を呼び、小中高生を筆頭に幅広い層から支持を集めました。お笑い芸人・永井佑一郎のネタをパロディーとした「♪ポン ポン スポポン」の歌詞とダンスが特徴のCMや、
RADIO FISHの『PERFECT HUMAN』のパロディーを用いたCMをオンエアし、いずれも視覚的なインパクトと「たまごポケット」の訴求が印象に残る構成となっています。親しみやすさと懐かしさを兼ね備えたアプローチが評価され、世代を超え共感を獲得しました。
加えて、3位には同社の『カップヌードル』もランクインしており、コミカルなCM展開が高い評価を受けています。
【食品やビールCMが本年度をリード。Uber Eats、丸亀製麺などがランクイン】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30552/16/30552-16-4de97b0ccc4896a187a5651cde355531-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Uber Eats Japan/Uber Eats
2位はヘビーユーザーである中尾明慶・仲里依紗夫妻を起用したUber Eats Japan『Uber Eats』が登場。「やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない ?」というコピーのもと、コメディタッチのストーリーで、サービスの利便性や料理に加え食材やスイーツの配達といった多様なデリバリーに対応するサービスを訴求しています。
4位にはキリンビールの『晴れ風』がランクイン。同社として17年ぶりとなるスタンダードビールの新商品のプロモーションに、内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮の豪華キャストを起用。製品の品質とおいしさに加え、日本の風物詩の保全・継承を支援する社会貢献活動『晴れ風ACTION』をアピール。多くの消費者の好感を獲得しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30552/16/30552-16-eb293868bb3d8b4fc493c50a47521789-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キリンビール/晴れ風
酒税法改正に向けて各社のCM攻勢が活況のビール業界では、10位にランクインしたアサヒビール『スーパードライ』も好調でした。BGMにドラゴンクエストの『ロトのテーマ』を採用した『生ジョッキ缶』のCMでは、「缶パカパーン!」と開栓するシーンを通じて「生ジョッキ缶を飲みたくなる瞬間=開放感ある瞬間」であることを表現。音楽によって商品がもたらす高揚感とキャッチーなコピーが消費者の心を動かしました。9位のトリドールホールディングス『丸亀製麺』は前年度に好評を博した『丸亀シェイクうどん』に続き、本年度は『丸亀うどーなつ』を訴求するCMなどを展開。間食という新たなチャレンジも消費者から高い評価を得ました。
近年、賃金水準の停滞、物価高などを背景にした生活防衛意識の高まりとともに、当社が「CMを好きな理由」として調査しているCM好感要因(全15項目)のうち「商品にひかれた」のポイントが増加傾向にあります。食品ブランドを中心に商品そのものの魅力や使用時の満足感を分かりやすく表現したCMが上位を占めたことは、消費者が具体的で実感しやすい価値を求める現代社会を映し出しているといえるでしょう。これまでCM好感度の1位常連だった携帯キャリアから食品系ブランドへの転換は、新しい時代の幕開けとなるのか?来年度はどのような顔ぶれがランキングを飾り、どのようなテーマが注目されるのか、引き続き注視してまいります。
CM好感度TOP10と「消費者を動かしたCM展開」の顔ぶれと詳細はプレスリリースをご覧ください。
●CM総合研究所プレスリリース:
2024年CM好感度 TOP10
https://www.cmdb.jp/news/release20241217_2024top10/
2024年度『消費者を動かしたCM展開』(全152銘柄)
https://www.cmdb.jp/news/release20241217_2024cm/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「ほけんの窓口」テレビCMが2年連続受賞!BRAND OF THE YEAR 2024「消費者を動かしたCM展開」
PR TIMES / 2024年12月19日 16時40分
-
ニデックのCM「ニデックってなんなのさ?」が「BRAND OF THE YEAR 2024」“消費者を動かしたCM展開”を2年連続で受賞
Digital PR Platform / 2024年12月17日 10時0分
-
ライフネット生命保険 テレビCMがBRAND OF THE YEAR 2024「消費者を動かしたCM展開」を受賞
PR TIMES / 2024年12月16日 17時15分
-
出前館、BRAND OF THE YEAR 2024「消費者を動かしたCM展開」受賞
PR TIMES / 2024年12月16日 16時45分
-
2024年10月度テレビCM放送回数ランキング発表
PR TIMES / 2024年11月25日 15時45分
ランキング
-
1パナソニック「40年超」続いた品質不正の全実態 約5200製品が該当、海外工場へ不正を"輸出"
東洋経済オンライン / 2024年12月19日 8時30分
-
2円相場急落、一時157円台 5カ月ぶりの円安水準
共同通信 / 2024年12月19日 19時33分
-
3電車の迷惑行為 3位「さわぐな」2位「ちゃんと座れ」1位は? 時期的に要注意か
乗りものニュース / 2024年12月19日 18時42分
-
4「吉野家」ついにクレジットカード決済導入 「はなまるうどん」も
ORICON NEWS / 2024年12月19日 11時30分
-
5アマゾン従業員、米国でスト=数千人、クリスマス商戦に影響も
時事通信 / 2024年12月19日 21時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください