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独自技術のAI不正検知エンジンを決済代行会社SBペイメントサービスへ導入

PR TIMES / 2020年11月11日 12時45分

 セカンドサイト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:加藤 良太郎、以下 「セカンドサイト」)は、SBペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:榛葉 淳、以下「SBPS」)が提供するオンライン決済サービスに対して、人工知能(Artificial Intelligence、以下「AI」)を活用した不正な決済取引を検知するAI不正検知エンジンを導入しました。* 1



[画像1: https://prtimes.jp/i/34194/16/resize/d34194-16-825562-2.png ]



 近年、クレジットカード決済における不正被害額は増加を続けています。2019年には、不正被害総額は273億円に達しており、さらに翌年の2020年には新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がるなか、外出自粛によりEC(電子商取引)利用が高まると同時に不正リスクの増加も懸念されています。*2

 このたびセカンドサイトは、過去に金融・決済事業におけるリスク判定のモデル構築を行った実績を活かしたAI不正検知エンジンを開発し、SBPSのオンライン決済サービスに導入することで、クレジットカード決済における不正被害の減少に寄与してまいります。


【AI不正検知エンジンの特長】

 今回新しく開発したAI不正検知エンジンは、ある所定条件に当てはまる取引に対して判定を行う従来の不正判定機能はもちろんのこと、取引履歴や加盟店情報、クレジットカードの発行会社情報などを基にAIモデルを用いて不正リスクをスコアリングすることで、過去に例のないパターンの不正取引に対しても高精度な検知が図れ、不正被害を最小限に抑えられます。

 また、長期に亘る過去のデータを独自の技術で高速に処理することで、決済取引の処理時間に与える影響を抑えつつ、リアルタイムに不正リスクを算出いたします。


【システムの動き】

[画像2: https://prtimes.jp/i/34194/16/resize/d34194-16-579129-0.png ]


 
セカンドサイトは、今後とも不正検知の精度とサービスの向上に向けて、 継続的に機能拡充することで、不正被害の減少に努めてまいります。


*1 SBPS提供の「AI不正検知」は、クレジットカード決済の注文で利用が出来ます。
*2 一般社団法人日本クレジット協会 「クレジットカード不正利用被害の集計結果について」 (2020年3月31日)

会社概要


会社名:SB ペイメントサービス株式会社
設立:2004年10月1日
所在地:東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル25F
代表者名:代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳
事業内容:決済サービス、集金代行および企業の計算事務代行、アクワイアリング(カード加盟店業務)事業、
イシュイング(カード発行業務)事業
ホームページ:https://www.sbpayment.jp/


会社名:セカンドサイト株式会社
設立:2016年6月1日
所在地 :東京都中央区日本橋本町3-2-11 井門日本橋本町ビル 4F
代表者名: 代表取締役会長 加藤 良太郎
事業内容: アナリティクスとテクノロジーを活用したサービスとソリューションの提供
ホームページ:https://www.sxi.co.jp/

「AI不正検知エンジン」に関するお問い合わせ先

セカンドサイト株式会社
問い合わせ窓口
E-mail:info@sxi.co.jp


報道関係 お問い合わせ先

セカンドサイト株式会社
管理本部 広報担当 
電話番号:03-4405-9914
E-Mail:press@sxi.co.jp

                                                 以上


PDFファイルのダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d34194-20201111-1972.pdf

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