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防災のニューノーマルは「在宅防災訓練」? 普段使うものを、防災でも役立てよう『#家でも防災訓練してますか もしものときのサランラップ(R)活用術』 防災の日にあわせ、8月27日(木)より公開

PR TIMES / 2020年8月27日 13時15分

全国推計6112万人が「家庭の防災訓練不足」 防災対策に費やす時間は1年あたり平均わずか10.1分!?約6割が“災害慣れ。” DELISH KITCHEN、macaroni、NPO法人、三省堂等も協力

 旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:澤江 潔、以下「旭化成ホームプロダクツ」)は、持続可能な社会の実現に向けてサステナブルステートメント「あたりまえのまいにちを、この先も、ずっと。」を掲げています。その一環として、2020年8月30日(日)~9月5日(土)防災週間および9月1日(火)防災の日を前に、防災に役立つサランラップ(R)活用法や自宅でできる防災訓練を紹介する「#家でも防災訓練してますか もしものときのサランラップ(R)活用術」を、8月27日(木)から特設サイト(https://ahp-web.jp/sw-bousai/)などで、公開します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-733358-0.jpg ]

2020年8月に旭化成ホームプロダクツで実施した「防災意識と備えに関する調査」(詳細はP4をご参照ください)で、増える災害への危機意識が浸透している一方で、防災訓練や家庭での防災対策が不足している実態が浮き彫りに。「家庭で直近5年以内に防災訓練をしていない」と回答した人は約8割、推定で全国6112万人いることが明らかになり※、防災対策における社会課題が浮かび上がりました。
※統計局データ 人口推計(令和元年版)の日本の人口構成比をもとに、ウェイトバック集計を実施

地震、台風、洪水、津波など、日本は自然災害が多く、さらに昨今は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響もあり、コロナ禍における“複合災害”のリスクもあります。新型コロナウイルス感染防止のため、会社や自治体で今まで通りに防災訓練を行うことが難しいことから、自宅で備えること、自宅にある身近なものでできる防災訓練を各家庭で行うことが必要であると考えました。
そこで今回、防災に関する有識者である、NPO法人 レスキューストックヤード 常務理事 浦野愛氏の意見を取り入れながら、8種類の「もしものときのサランラップ(R)活用術」を開発し、家での防災訓練をご提案します。本取り組みには、浦野氏をはじめ、DELISH KITCHEN、macaroniといった料理・ライフスタイル関連企業の賛同のほか、株式会社三省堂をはじめとして各社にも協力いただいており、「#家でも防災訓練してますか」と掲げ、在宅防災訓練の重要性について投げかけてまいります。

「#家でも防災訓練してますか もしものときのサランラップ(R)活用術 」概要
「#家でも防災訓練してますか もしものときのサランラップ(R)活用術」特設サイト(https://ahp-web.jp/sw-bousai/)では、在宅防災訓練で実施してほしいことをまとめた「在宅防災訓練チェックリスト」を公開するほか、災害時に役立つ8種類のサランラップ(R)活用術を紹介しています。さらに、「サランラップ(R)#家でも防災訓練してますか」キャンペーンも実施。旭化成ホームプロダクツ公式Twitterアカウント(@ahp_jp)をフォローしたうえで、対象ツイートをリツイート、あるいは、 「#家でも防災訓練してますか」をつけて、防災訓練に対するツイートをした方の中から抽選で200名様にサランラップ(R)3サイズのセットを、公式キャラクターが描かれたオリジナルエコバッグに入れてお届けします!

■活用術例

[画像2: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-201090-1.jpg ]

1.食器に敷いて節水に
食器が汚れないので、水洗いが不要で節水になる。

[画像3: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-966762-2.jpg ]

2.ニオイ対策に
生ごみやおむつなどニオイが気になるごみは、しっかり包むとニオイが漏れるのを抑えることができる。
「※ポリエチレン製や塩化ビニル製のラップでは十分な効果は得られません」

[画像4: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-880781-3.jpg ]

3.使い捨て手袋に
手にサランラップ(R)を巻き付けると、手袋のように使える

[画像5: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-237569-4.jpg ]

4.紐の代わりに
サランラップ(R)を必要な長さに切ってねじると紐のように使える。
3本用意して三つ編みにすると強度が増す。

[画像6: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-801754-5.jpg ]

5.スポンジの代わりに
手のひら大のサランラップ(R)を丸めて少量の水と洗剤を付けて泡立てると、スポンジ代わりとして使える。

[画像7: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-790951-6.jpg ]

6.防寒対策に
新聞紙を温めたい部分に巻き、サランラップ(R)を巻いて固定することで、寒さがしのげる。

[画像8: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-512144-7.jpg ]

7.伝言板に
サランラップ(R)に油性マジックでメッセージを書けば伝言板として活用できる。

[画像9: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-646126-8.jpg ]

8.おにぎりに
サランラップ(R)にごはんを包んでおにぎりを握れば、衛生的。また、手が汚れないので節水にもつながる。

■サランラップ(R)活用術 動画も公開
旭化成ホームプロダクツ公式Twitter(@ahp_jp)、公式Youtubeチャンネル(https://youtu.be/WSyUrNlv9A4)にて、調査結果および、もしものときのサランラップ(R)活用術8つをまとめてご紹介する動画も公開します。

■在宅防災訓練について
新型コロナウイルス感染防止のため、会社や自治体で今まで通りに防災訓練を行うことが難しいことから、特設サイトにて、自宅にある身近なものでできる「在宅防災訓練」を紹介しています。「在宅防災訓練チェックリスト」では、「避難場所・避難経路を確認する」や「身近な日用品の防災用法を学ぶ」など、在宅防災訓練を行う際に実施してほしいポイントをまとめています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-700070-9.jpg ]



■各社が在宅防災訓練に協力
DELISH KITCHEN、macaroniでは、 サランラップ(R)とのコラボレーションコンテンツを公開。

1.DELISH KITCHEN:https://delishkitchen.tv/
「もしものときのサランラップ(R)活用術」を動画で紹介!防災の日限定でトップに表示されます。
<執行役員 DELISH KITCHENカンパニー長 菅原 千遥氏コメント>
旭化成ホームプロダクツさんが発信されている「#家でも防災訓練してますか」のメッセージに共感し、今回「DELISH KITCHEN」としても取り組みをご一緒させていただくことになりました。おうち時間を支えるレシピ動画メディアとして、「DELISH KITCHEN」はもしもの時も、ユーザーの皆様の安心・安全を支えていきたいと考えています。スキマ時間で手軽に動画をご覧いただき、簡単なステップから始める防災対策を一緒にしていきましょう。

2.macaroni:https://macaro-ni.jp/
防災の日限定で、「macaroni」のロゴも、サイトも在宅防災仕様に大変身!初の「在宅防災タブ」も登場します。
<編集長 小久保 直宣氏コメント>
私も東日本大震災の時は、発生から1週間後くらいから現地に入りました。被災されていた方々一番困っていたのは衛生面。水道などのライフラインが止まっていたこともあり、とても厳しい状況でした。そんなとき、サランラップ(R)を活用する防災アイディアを知っていたら、とても助かっていたのではないでしょうか。だからこそ「#家でも防災訓練してますか」に賛同し、防災の日限定で、役立つ情報をまとめた「在宅防災タブ」もオープンします。読者の皆様も、これらのコンテンツを通して、在宅防災訓練をしていただければと思います。

3.株式会社三省堂:https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd14333
子どもたちの身のまわりにある危険を予防するにはどうしたらよいか。わかりやすい絵と解説で、防災・安全に関することばと知識を学びながら、子どもたちが自分で考え、自分の身を守る力をつける絵じてんを刊行しています。

4.ソフトバンク株式会社:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20180709_01
防災週間や毎月1日・15日に「災害用伝言板」の体験サービスが利用できます。
何かが起こる前に、家族で安否確認手段の確認を。

■Twitter漫画家もオリジナル漫画を公開
Twitter漫画家4名が、実際に在宅防災訓練に挑戦!その体験を踏まえたオリジナル漫画を公開します。


[画像11: https://prtimes.jp/i/36323/16/resize/d36323-16-816130-10.png ]



「防災意識と備えに関する調査」について
2020年8月に実施した「防災意識と備えに関する調査」では、全国の20~60代の700名を対象に、防災意識と防災行動について調査しました。調査サマリーは以下の通りです。

■Chapter1:防災意識と防災行動
・被災経験の有無に関わらず、「災害に対して、日頃から備えることは大切」と9割以上が実感していながら、大多数が家庭における災害の備えは「十分ではないと思う」と回答
・災害への備えとして具体的に取り組んでいること、1位は「食料品、生活用品を備蓄する」、 災害への備えに費やしている1年あたりの平均時間はわずか10.1分

■Chapter2:「家庭の防災訓練不足」
・防災訓練の必要性を8割以上が認識しているにも関わらず、防災訓練について「家庭で直近5年以内に実施・参加していない」人が約8割、全国推計6112万人が「防災訓練不足」であることが明らかに
・「地震など災害が頻発している分、逆に、災害への慣れが生じているかもしれない」”災害慣れ”を約6割が実感
・約8割が「自然災害対策に加えて、コロナ対策もあり、現在の災害への備えは複雑になっている」と回答
・「職場・学校などと違って、自宅の災害への備えは十分ではないと思う」と約8割が回答

■Chapter3:「在宅防災訓練」をはじめたい
・「普段自宅にある日用品・キッチン用品を防災に役立てるアイデア・活用法」認知率は3割以下にとどまる
・「家の中でできる防災訓練があったら実施してみたい」約7割

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず【旭化成ホームプロダクツ調べ】と明記ください。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細は下記までお問合せください。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20~60代の男女700名
調査期間:2020年8月1日(土)~2日(日)

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