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アイルランド政府食糧庁Bord Bia(ボード・ビア) アイリッシュ グラスフェッド ビーフ日本市場のさらなる拡大に向け、積極的にプロモーションを展開

PR TIMES / 2024年6月12日 17時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/49060/16/resize/d49060-16-0c73862540f0e47232ff-0.jpg ]


アイルランド政府食糧庁Bord Bia(ボード・ビア)は、昨年、コロナ明け初めてビジネスパートナーやメディア向けの視察ツアーを実施し、現地の生産者・加工業者との情報交換や最新の施設をご覧いただいたほか、各種トレードセミナーの開催、3回目となり過去最高の17店舗の人気レストランが参加したレストランフェアの実施、さらには、今年3月のFOODEX JAPAN 2024への出展など、より多くの日本の方々にアイリッシュ グラスフェッド ビーフの魅力を伝えるプロモーションを大々的に展開しています。

特に今後は日本市場のニーズと合致した冷凍牛肉製品の供給増加に注力していく考えで、スーパー、焼肉店、お弁当などリテールでの冷凍牛肉製品の普及を目指し、既存の顧客のほか、新規パートナー開拓のためのプロモーションも積極的に実施していきます。

アイルランド政府食糧庁 ビーフ部門マネージャー マーク・ゼィグ コメント:
「サステナビリティの重要性は、日本の消費者の間でも高まっていることは明らかで、アイルランドは過去10年間、この点に重点的に取り組んできました。日本市場はアイルランドにとって、非常に重要な輸出市場であり、アイルランド産牛肉が提供できる、持続可能性、高い品質と安全性などの利点は、日本の消費者にも興味を持っていただけるものと考えています。

アイルランド政府食糧庁は、今後ますます日本市場に注力していく意向で、中でも日本市場にマッチした冷凍牛肉製品の供給をさらに増やしていきたいと考えています。具体的には、スーパー、焼肉店、お弁当などリテールでの冷凍牛肉製品の普及を目指しており、既存の日本のパートナー企業の皆さまのサポートに加え、新たなパートナーを開拓するためのプロモーション活動も精力的に続けていく予定です。」

冷蔵プレミアムビーフの成長に手応え
冷蔵で輸入されているプレミアムビーフに関しては、レストランフェアで対前年比142%なるアイリッシュ グラスフェッドビーフの販売量を記録したほか、参加された17店舗のうち9割のシェフから継続してメニューに取り入れていきたい、または今後のメニューでの取り扱いを検討すると高い評価をいただき、今後のさらなる成長を見込んでいます。

フェアで実際にアイリッシュ グラスフェッド ビーフを召し上がった消費者からは、「赤身だが柔らかく、牧草牛特有の臭みもない」、「しつこくないので、思ったより量が食べられた」、「コクがあり美味しい」などの好意的なコメントが多く集まり、舌の肥えた日本人の消費者を満足させるアイリッシュ グラスフェッド ビーフの高い品質が裏付けられています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/49060/16/resize/d49060-16-1b9c77ac4f68e9e505fe-1.jpg ]


アイリッシュ グラスフェッド ビーフの日本への安定した供給を実現する要素
アイルランドでは、日本市場の市場特性や需要に合わせた商品開発や、商品輸送へ柔軟に対応しているほか、国内の農家、プロセッサー、輸出業者の間で密に連携をとり、効率的な生産を目指し、常に最新技術への設備投資を行なっています。このような数々の工夫が、日本への年間を通じた安定した供給を実現しています。

● 500万人の人口に対し2500万人分に相当する飲食料品を生産し、世界180カ国以上に提供し、その中でも対日輸出数量は年々増加
● 農家や工場では効率的な生産を目指し常に最新技術への設備投資がされています
● 国内の農家、プロセッサー、輸出業者の密な連携
● 日本市場の市場特性や需要に合わせ商品開発や、商品輸送を柔軟に対応
● 国土の85%を占める牧草地では、パドックシステムという草地を区画に分けて、区画ごとに牛を移動させていく放牧法を採用し、牛が立ち入らず牧草が成長できる期間を確保しているので通年を通して安定した牧草を餌として提供できます。

日本市場への強いコミットメント
アイルランドは、日本でのビジネス展開に対するコミットメントを象徴する「アイルランド・ハウス」(新・アイルランド大使館)を約2,140万ユーロ(およそ29億円)かけて建設中で、今年12月の竣工を予定しています。また、アイルランド政府食糧庁は、日本でのチームを拡大し、東京オフィスの人員を増員しました。

これに対し、アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)の日本・韓国 マネジャーのジョー・ムーアは次のように述べています。「アイルランド政府食糧庁東京オフィスの人員増強は、日本におけるアイルランド食品・飲料業界への投資に対する私たちの真剣なコミットメントを再確認するものです。今回の増員により私たちはマーケット情報の提供や、アイルランドのサプライヤーとのコミュニケーション促進によって、アイルランド産食品・飲料を手掛ける日本のお客様をさらに強力にサポートできるようになります。アイルランド政府食糧庁の日本市場に対する戦略は、アイルランドから日本への輸出を大幅に増加させるという目標を実現するためのロードマップを提供するものです。」

SDGs:国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)と「オリジングリーン」の連携
アイルランドの食品・飲料の生産者たちを食の持続性の面からサポートするアイルランドの革新的なサステナビリティプログラム「オリジングリーン」は、その基準と価値の向上において、飛躍的な進化を続けるプログラムとなっており、世界市場において優位なポジションニングを可能とする差別化された強みを提供します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/49060/16/resize/d49060-16-fb15bdc3f7bc94d20a06-2.png ]


アイルランド国内のほとんどの企業はこのプログラムに参加しており、そのことからも持続可能な方法で生産された食品と飲料に対する需要は年々高まっていることがわかります。農場から食卓まで独立した検証を行う国家的枠組みとして、唯一の実践的なサポートを実施しています。

オリジングリーンが制定されてから過去11年間で、アイルランドの食品・飲料の輸出は順調に成長し、2023年の輸出額は160億ユーロを超えており、「オリジングリーン」はその成長と、長期的な供給の保証に対し、大きな役割を果たし重要な役割を担っています。

<アイリッシュ グラスフェッド ビーフとは>
ヨーロッパの北西端、イギリスの隣に位置する島国・アイルランド。
アイルランドの恵まれた自然環境のもと、ビタミン・ミネラルが豊富な牧草で育つアイリッシュ グラスフェッド ビーフ。柔らかで旨みとコクのある赤身肉は、ミシュランの星付きシェフからも高く評価されています。

アイルランドの農場は99%が家族経営であり、牛たちは年間220日以上をのびのびとした放牧環境で大切に育てられています。抗生物質・ホルモン剤不使用など安全性は言うまでもありません。国をあげて永続的な畜産を目指し、サステナビリティや動物福祉への配慮も世界一厳しいとされるEU基準に基づいています。食べ物の生産背景に関心が高まるなかで今、注目されている牛肉です。

アイルランド政府食糧庁 Bord Bia(ボード・ビア)について
ボード・ビアは、アイルランド産の食品や飲料の販売促進やマーケティングを担当するアイルランドの政府機関です。世界に16の事務所があります。国際的なネットワークを活かし、カスタムメイドの市場調査、商談会の開催、見本市への参加など、様々なサービスを通じて、アイルランドの畜産酪農産業の市場拡大の支援に大きな役割を果たしています。

【ご掲載いただく際の読者からのお問い合わせ先】
ボード・ビア公式サイト:https://irishfood.jp

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