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テレワークで事業を止めないコツは“コミュニケーション”。テレワークを導入による企業負担を軽減するコツについての勉強会を開催

PR TIMES / 2020年3月11日 16時25分

労働市場のミスマッチを無くし、アップデートする事業を展開する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)は、「企業がテレワーク(リモートワーク)でも事業の成長スピードを落とさないための勉強会」(以下、「本勉強会」)を開催しました。報道関係者向けに開催した本勉強会の内容を抜粋し、お知らせいたします。



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■開催概要
現在日本ではテレワークに対する注目が増加し取り組む企業が増える中、「部下の仕事の様子が分からない」

「長期テレワーク時の効率のいい仕事の仕方が知りたい」など、中長期的にテレワークに取り組むための負担軽減をするべく模索が続いています。そこで、2月に全従業員に対する原則在宅勤務を実施するなど平素よりテレワークを経験している当社、および日常的にテレワークを実践する2社による、テレワークでの事業負担を軽減するためのコツを集めた本勉強会を実施しました。

本勉強会は当社セミナールームへご来訪なしでも、ビデオ会議ツール経由でオンライン参加可能な形式での実施となりました。登壇者は勿論、報道関係者の皆様にも実際のオンラインセミナールームに入室頂くことで、オンラインコミュニケーションを実感頂くことができる場としています。

■「企業がテレワーク(リモートワーク)でも事業の成長スピードを落とさないための勉強会」サマリ

第1部「テレワーク稼働40%以上のサービスがこっそり教える!」円滑な導入のためのポイント
中山 恵太(株式会社クラウドワークス 執行役員)

[画像3: https://prtimes.jp/i/50142/16/resize/d50142-16-277026-2.jpg ]



第1部では冒頭、当社からテレワーク導入に対する施策を説明。その後、現在の新型コロナウイルス感染拡大に対し当社サービス「クラウドテック」が導入企業に対して行った、テレワーク・時差出勤の推奨に関するヒアリング結果の公開、および推察をお話しました。


○「テレワークの円滑な導入に必要なポイント」は、コミュニケーションのための整備
「クラウドテック」は、テレワークまたはオフィス常駐で働けるエンジニアやデザイナーを企業へご紹介する、フリーランスのマッチングサービスです。今回ヒアリングを実施した結果、オフィス常駐する契約体系の求人のうち半数以上がテレワーク・時差出勤対応を実施したという事実が分かりました。今までは、情報管理やオンラインでの対話に対する不安感により進まなかったテレワークが、新型コロナウイルスの感染拡大による危機管理に比重を置く企業が増加したため、このような結果になったと考えられます。

当社執行役員 中山 恵太からは「今は世の中が大きく動いているタイミングであり、社会の不安が大きい証拠だと感じている。ただ、日頃からテレワークを円滑に導入するための素地の整理は必要ではないか。そのためにも、企業と働き手間での信頼関係構築や、働き方改革へのトライと工夫は引き続き取り組み続けるべきポイント」と日頃からの取組を踏まえ、総括しております。

第2部「秘訣はコミュニケーション!」テレワークを実践し、成功させるポイント
モデレーター:中山 恵太(株式会社クラウドワークス 執行役員)
パネリスト :宮本 武尊(アソビュー株式会社 取締役 執行役員 COO)※オンライン参加
:森山 雄貴(株式会社アトラエ wevox プロジェクトリーダー)※オンライン参加

[画像4: https://prtimes.jp/i/50142/16/resize/d50142-16-629477-3.jpg ]

続いて、日常的にテレワークを導入している3社でのトークセッションを実施しました。

〇テレワークで苦戦するコミュニケーション、課題は「心理的距離」と「情報量の差」
勤務地への出社などによるオフラインと、テレワークの際に基本となるオンライン。その職場環境の違いから生まれるコミュニケーションの違いからトークセッションは始まりました。両者ともに、テレワークで苦戦する際の課題として「心理的距離」と「情報量の難しさ」を挙げるなど、テレワークへの課題感は共通するようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/50142/16/resize/d50142-16-419503-4.jpg ]


アソビュー株式会社 取締役 執行役員 COO 宮本 武尊様からは、「定型化された業務と定型化されていない業務がある中で、コーポレート部門の業務が一部定型化されていた為、スムーズにテレワーク出来た」とお話頂きました。一方、チーム内での会話から気付きを得て施策を立案するなど、柔軟性の高いコミュニケーションが求められるマーケティング部署では、定型化が進んでおらず、今回ボイスチャットツールを導入し、発見を得ているとのことです。

〇これからテレワークを導入する企業へのアドバイスは、「多くのことを実験」し、「テレワークする人の感情ややりがいを毀損していないか測る」こと
トークセッションでは、これからテレワークを導入する企業にむけてのポイントについても話が上がりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/50142/16/resize/d50142-16-158384-5.jpg ]



株式会社アトラエ wevox プロジェクトリーダー 森山 雄貴様からは、「テレワークがこれから進んでいく前提において、テレワークする人々の感情ややりがい・働き甲斐が損なわれていないかどうか、企業が測る必要がある」と指摘がありました。組織の一体化というテレワークにおいて課題となる懸念点に対し、どのように対処すべきかどの企業も模索が続くようです。


当社では、事業の根幹に「テレワーク」が根付き、現在の日本で使える知見が溜まっていると感じています。今後も今回のような取組を通じて、日本全体が課題として直面しているテレワークについて、発信を続ける考えです。

■株式会社クラウドワークスについて
クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開しています。2019年12月末時点で、当社提供サービスのユーザーは332万人、クライアント数は50万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/about
優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシ」https://bizasst.co.jp/service/
Webクリエイター向け 週3日の仕事スタイル「3スタ」https://sanprostyle.com/about/
副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
資本金:26億8,721万円※2019年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

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