実学を120年。「経営 経済」の嘉悦。新学長に森本孝（現・経営経済学部学部長）が就任。

120年間の実学教育の実績を今の時代の実践力と社会人基礎力へ

嘉悦大学では、2023年4月より新しい学長に森本孝（現・経営経済学部学部長）が就任します。
嘉悦大学の歴史は1903年（明治36年）日本初の女子商業学校として設立された私立女子商業学校に遡ります。創設者は女性の嘉悦孝。「怒るな働け」を校訓に、120年間にわたり実学教育に取り組んできた歴史があります。現在、本学は女子短期大学から共学の4年制大学となり、20年以上となりますが、森本新学長のもと教職員一丸となって、在学中に学生が自らの成長を実感できる実学教育、卒業後に実社会で評価され、社会に貢献できる人材を育成する実学教育の実現に向けて努力してまいります。また就任に伴い、経営経済学部では2023年度より新カリキュラムがスタートすることも併せてお知らせいたします。




新学長　森本孝　プロフィール＆コメント


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慶應義塾大学経済学部卒業。慶應義塾大学経済学研究科後期博士課程修了（単位取得退学）。修士（経済学）。1992年、嘉悦女子短期大学（現、嘉悦大学）に着任。2013年より経営経済学部教授。2020年4月より経営経済学部長。専門は経済学史、経済思想史。

嘉悦大学は、創立以来約120年間にわたり、学生一人ひとりの可能性を開き、自信を築く実学教育をおこなってきました。
本学で学ぶと、経営学・経済学を中心とする「実学」の知識だけではなく、ICT・データサイエンス、マーケティング、会計・ファイナンス、ビジネス法務など、21世紀のビジネスで必要とされる「実務」的な知識・技能も修得できます。また、それらの知識・技能を社会やビジネスの問題解決に活用できる「実践」力やその基盤となる「社会人基礎」力も修得できます。
本学では、こうした「実学」「実務」「実践」「社会人基礎」を総合した創造的実学教育により、本学に入学した学生が「自分は嘉悦の4年間でとても成長できた」「自分の可能性を再発見できた」と実感できるように全力で支援していきます。また「これは他の人に負けない」という武器を一つでも身につけて、自信をもって社会に出ていけるようにしたいと考えています。そして、本学の卒業生を受け入れてくださる企業等の皆様に「嘉悦の卒業生を採用して良かった」「嘉悦の学生は頼りになる」と評価していただける教育をおこなっていきます。そのことを通じて、人材育成を通じて広く社会に貢献する実学の学校という創立者嘉悦孝の理想の実現を目指していきます。


新カリキュラム

新学長就任に伴い、新しいカリキュラムが2023年4月よりスタートします。
理想の仕事を求めて転職を重ねることが一般化し、働き方も選べることが当たり前となった昨今、マーケティング領域も日々変化し、データサイエンスと切っても切り離せなくなりました。
このような時代変化に合わせ、以下3つをポイントに新カリキュラムで学びを進めてまいります。

・社会人基礎力とキャリアデザインを同時に磨く新体制
追加科目　『社会人のための税金の知識』『心理学』『職業人のための法律の知識』 など

・「実践型マーケティング系科目」の強化
追加科目　『広告戦略』『Webアクセス解析』『マーケティング・データサイエンス論』 など

・「ICT・データサイエンス系科目」を強化
注力プログラムとして　『データサイエンス入門』『プログラミングとデザイン基礎』『映像表現技』 など


嘉悦大学について

嘉悦大学の前身は、創立者である嘉悦孝により、1903年（明治36年）に日本初の女子を対象とした商業学校として設立された「私立女子商業学校」に遡ります。以来、120年の間に渡り嘉悦学園は、時代に先駆けた実学教育を展開。日本初の女性公認会計士をはじめとする有為の人材を多数輩出してきた歴史ある大学です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/53305/16/resize/d53305-16-c05bdbe0ace199e4c2c7-1.jpg ]


嘉悦大学
住所／東京都小平市花小金井南町2-8-4
公式ウェブサイト／https://www.kaetsu.ac.jp

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