CyberHuman Productions、Apil Dreamをテーマに制作したショートムービー「Become a Dreamer」のメイキング映像を公開
PR TIMES / 2021年4月29日 12時45分
3Dスキャニングから3DCGコンテンツの企画・制作を行う株式会社CyberHuman Productions(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内藤 貴仁、読み サイバーヒューマンプロダクション)は、2021年4月1日に発表した、「Apil Dream」をテーマに制作したショートムービー「Become a Dreamer」のメイキング動画を公開いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55960/16/resize/d55960-16-542843-0.png ]
ショートムービー「Become a Dreamer」は、「クリエイターは、もっと自由になれる。常識や制約の壁を超えていく。」をテーマに、当社が保有するLEDウォールとLED照明を組み合わせて高精細なCG背景空間で撮影が可能である「LED STUDIO」を駆使して制作いたしました。
LEDウォールのサイズや制作スタッフの稼働時間に制約がある中で、クリエイターの表現の幅を広げ、イマジネーションを具現化し、バーチャルプロダクションによる映像制作の可能性を最大化させるためには何が必要か。
本映像の舞台裏を収録したメイキング動画を通して、制作手法や制作で得たナレッジ、今後の映像制作の可能性についてご紹介します。
メイキング映像「BECOME A DREAMER Behind the Scene」
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=lv3Plf96Uhc ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/55960/16/resize/d55960-16-553711-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/55960/16/resize/d55960-16-317289-2.jpg ]
このようなLEDウォールを背景にしたバーチャルプロダクションは、ロケーション撮影がいらない新しい撮影手法として海外で注目が高まる一方、日本国内では、スケールの大きな大自然などを舞台としたものはあまり公開されておりません。
本作品では、映像内に登場する広大な平野や、太陽、森、湖などの大自然を全て3DCGで制作し、全カットを東京都内スタジオの同じ空間で撮影しました。
「LED STUDIO」では、時間や場所の制約、移動時間や照明のセッティング作業などの大幅な削減を実現し、スタジオ内での様々なロケーション撮影を可能にするほか、通常のグリーンバック撮影と異なり、リアルタイムに撮像を確認しながら撮影ができます。
これらの特徴から、全製作スタッフの作業が分断されることなく同時に作品のゴールを明確に共有する事で、CGスタッフ、映像制作スタッフという垣根を越えて一つの映像作品を同軸で制作していく新しいプロダクションフローを確立するなど、様々なメリットが得られました。
「LED STUDIO」を用いた映像制作のメリット
合成映像の違和感を大幅に、短時間で解消
ポストプロダクション(撮影後の合成作業)時間の短縮
プロのカメラマン、照明スタッフとの現場でのコラボレーション作業
今後も当社では、AI・3DCG・スキャニング技術・リアルタイム合成技術・XR技術・「LED STUDIO」などのクリエイティブテクノロジーを活用し、広告のみならず音楽ライブやファッションショー、プロモーションイベントなど、社会が抱える課題解決に尽力すると同時に、新しいクリエイティブ表現の可能性を追及するべく挑戦的な取り組みを積極的に行なってまいります。
「Become a Dreamer」
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=8riXgAfupc8 ]
株式会社CyberHuman Productionsについて
What We Do
CyberHuman Productionsは、「技術(Cyber)」と「人間(Human)」の融合を目指すクリエイター集団です。
従来の慣習にとらわれず、「プロセス」や「時間」の概念の転換を仕掛けていきます。
それは決してクリエイティブの質を下げるものではなく、新しいアイディアやゆとりの創出につながると私たちは信じています。
誰も見たことがない表現を創造する、誰もが価値を感じるものをアーカイブする、みんながワクワクする体験を設計する。
AI・CG等の技術とクリエイターの力で、クリエイティブの新しいステージを切り拓き、インターネットを通じて、渋谷から世界を震撼させます。
Works
出張型3DCGスキャンカー「THE AVATAR TRUCK」やスキャニングスタジオ、リアルタイム3DCG合成ができるバーチャル撮影システムなど、業界最先端の技術を複数保有しており、広告・ファッション・音楽・エンタメなど様々な業界において、3DCGを活用したクリエイティブコンテンツを企画・制作しています。
これまでの事例についてはこちらから
https://www.cyberhuman-productions.co.jp/works/
[画像4: https://prtimes.jp/i/55960/16/resize/d55960-16-549331-3.png ]
【会社概要】
商号 :株式会社CyberHuman Productions
設立日 :2017年6月1日
社名変更日:2019年7月31日
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 22F
代表者 :内藤 貴仁
資本金 :1,500万円
出資比率 :100%(株式会社サイバーエージェント)
事業内容 :3DCG動画広告制作事業
フォトグラメトリースタジオ事業
Digital Human事業
Future Live事業
AR / VR等3DCGコンテンツ制作事業
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