健康観察アプリ『健康日記』のダウンロード数が6万件を突破

PR TIMES / 2021年1月4日 8時45分

ヘルステック研究所(本社:京都市 代表:阿部達也)は京都大学との共同研究の成果物である『健康日記』アプリにコロナ対応健康観察機能を追加し無料配布。28都道府県の保健所、自治体や大学、部活、企業で利用。

PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)による行動変容等の実証実験用スマートフォンアプリケーション『健康日記』にCOVID-19の濃厚接触者向けの健康観察機能を追加し今年3月に無料配布を開始した。和歌山市の事業所でクラスターが発生した際に、地元保健所が濃厚接触者の健康観察に本アプリを活用した。アプリを開発したヘルステック研究所は保健所の現場の要請を受け、研究者の知見を活かして改良を重ねた。その結果、全国の保健所・自治体・病院・大学を中心に利用が広がった。8月には「健康日記」連動クラウド管理システム「らくらく健康観察」をローンチし、学生、従業員の健康管理の利用も拡大し、12月に6万ダウンロードを突破した。



【背景】PHRは、個人の生活に紐付く医療・介護・健康等に関するデータを本人の判断のもとで利活用する仕組みであり、IoTの発展に伴い実現性が高まっている。現在では、PHRの主要な記録媒体としてスマートフォン(スマ

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ホ)が用いられており、母子手帳の情報や健康診断結果、日々の歩数や血圧、体重などの推移を時系列で保存することで、緊急時や診療時だけでなく日常の健康維持、促進にも利活用が期待されている。





【契機】ヘルステック研究所が事務局を務める『京大データヘルス研究会』( https://dh-lab.org/)の研究者、医師、弁護士、エンジニア等の有志が中心となりCOVID-19の感染防止にPHRが利用できるのではないかと考えこのプロジェクトを開始した。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、京大インキュベーションプログラムに採択された研究にて実証実験用に開発・利用された『健康日記』アプリに、国立感染症研究所の推奨する濃厚接触者向け健康観察項目を記録する機能を追加し、併せて集計用Excelツール(管理者パック)を開発。健康観察データをスマホからメールで送付し、集計用Excelツールで健康観察管理者がデータを集計するという仕組みは、堅牢なセキュリテイを誇る行政のシステムを侵食することなくスムーズに導入することができた。

【普及】提供開始当時、保健所ではクラスター発生時には多人数で濃厚接触者への電話での聞き取り調査を行っていたが、このシステムを導入することで効率化が図れた。日増しに感染が拡大し現場がひっ迫していく中、和歌山市保健所での健康フォローアップ業務負担軽減事例が厚生労働省やクラスター対策班にも伝わった。その後システ

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ム内容詳細、利用事例等が全国に紹介されたこともあり、一気に利用地域が広がった。また、同時にNHK『おはよう日本』、テレビ朝日『サンデーLIVE!!』といったニュース番組や新聞、WEBニュースなどのメディアにて『健康日記』アプリの保健所などでの活用事例が紹介され、全国の保健所や自治体での認知が広がり利用が促進された。
8月には「健康日記」連動クラウド管理システム「らくらく健康観察」をローンチし管理者がクラウドで観察対象者を一括で閲覧、管理することができるようになった。大学本部が学生向けの健康管理の利用から拡がり、医療機関が医療従事者向け、企業が従業員向け、部活が部員向けの健康管理などに利用用途が広がっている。

【現状】令和2年5月から6月にかけてCOVID-19の陽性反応者の数が一時は減少し『健康日記』アプリのダウンロードも落ち着きを見せたが、ここにきて拡大傾向にあり利用者が増加している。『健康日記』はその使用用途からも日々利用される傾向が高く現在も10%以上の利用率を維持している。利用者も、コロナ禍においても勤務する必要性の高い医療従事者や介護施設の従業員、消防署や自衛隊の隊員などのエッシェンシャルワーカーの利用も多く、無償提供を実施している。

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